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ガーンジー旅行へ行く前に確認するポイント
Bailiwick of Guernsey
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | ガーンジー島 |
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人口 | 約6万5千人 |
首都 | セント・ピーター・ポート |
国コード | GG |
言語 | 英語、フランス語 |
国番号(電話用) | 44-1481 |
ガーンジーまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。ガーンジーの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なガーンジー旅行を楽しみましょう。
イギリスとフランスの間のイギリス海峡に浮かぶ島国です。南東にジャージー島があり、紀元前まで遡ればフランスと陸続きだったことがわかっています。代表的な島のガーンジー島以外にもブレッシュサーク、ジェソー、ハーム、オルダニーなどの島々も含みます。面積は東京の山手線内とほぼ同じです。
日本からガーンジー島への渡航について
直行便と飛行時間
日本からガーンジー島への直行便はありません。イギリスかフランスで乗り継いでから行くことになります。飛行機のほか、フェリーや定期便などの船を使って向かう方法もありますので、目的や興味に合わせて選ぶのが良いでしょう。イギリスやフランスへは、日本から13時間ほどのフライトです。
日本との時差
日本とガーンジー島ではイギリスと同様マイナス9時間の時差があります。サマータイム制度を導入しており、夏季には時差が1時間短くなり、8時間になります。サマータイムの開始日と終了日にご旅行予定の方はご注意下さい。
ガーンジー島におけるビザ・入国手続きについて
日本人がガーンジー島へ入国する際には、6ヶ月未満の滞在であればビザは必要ありません。パスポートの有効期間は帰国時まで有効であれば問題ありません。ビザやパスポートの情報は予告なしに変更している場合があります。渡航の際には大使館や領事館、または旅行代理店等に確認することをおすすめします。
ガーンジー島の気候について
ガーンジー島は、メキシコ湾流の影響で冬は比較的穏やかな天候です。平均気温が25度以上になることはありません。一番暑いとされるのは7月で、寒いとされるのは2月です。その7月でも肌寒いことがあるので、暖かい服装を準備しておくと良いでしょう。突然の霧や雨、雷が発生する場合もあるため、雨具を用意を必要です。また、2月にはあられにもご注意下さい。
ガーンジー島の免税について
免税情報なし
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | なし |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
ガーンジー島の通貨とチップ
画像の出典元: pixabay.com
通貨について
ガーンジー島ではガーンジー・ポンドとペンス、イギリス・ポンドが使用されています。ガーンジー島内でイギリス・ポンドの使用は可能ですが、ガーンジー・ポンドは島外では使用出来ません。硬貨は1、2、5、10、20、50ペンスと1、2ガーンジー・ポンド、紙幣は1、5、10、20、50ガーンジー・ポンドです。
チップについて
チップはお心づけですので、良いサービスと感じた際には気持ち程度を渡すようにするとよいでしょう。
旅のお役立ち情報
ガーンジー島の電圧とコンセント
ガーンジー島の電圧は230Vです。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグは一般的にBFタイプを使用しています。
ガーンジー島のネット環境
インターネットは普及しているといえます。ホテルではWi-Fiを使用できるところが多くあります。ただし、有料なこともありますので、事前に確認が必要です。ホテルでのWi-Fiが多い一方、街中のカフェやレストランのWi-Fiは多くありません。街歩きの際、インターネットが必要な場合は自前に準備をしていきましょう。
ガーンジー島の飲料水
基本的に水道水を飲むことは問題ないとされていますが、心配な方はミネラルウォーターを購入するようにしましょう。
文化・宗教・マナーについて
ガーンジー島の文化
ガーンジー島はタックス・ヘイヴンとして有名です。租税回避地とも言われ、ガーンジー島では法人税は0~30%の間で納税者が選べるようになっています。日本との繋がりもある国で、ガーンジーから日本へ来た使節団の1人が日本の文化に興味を抱いて母国に持ち帰ったといわれており、盆栽文化が残っています。
ガーンジー島の宗教
ガーンジー島の宗教は半数以上をイギリス国教会が占めており、残りがカトリックです。
ガーンジー島のマナー
イギリス及びフランスのマナーに準じていれば問題無いでしょう。
ガーンジー島の食文化
海と陸、両方からの食材が豊富なため、ガーンジー島の料理はとくに美味しいとされています。首都であるセント・ピーター・ポートではさまざまな文化圏のレストランやパブがあり、それぞれの雰囲気にひたることができます。年間を通して食のイベント等も行われているようなので、旅行の際には情報をチェックしてみるのも良いかもしれません。イギリス領ではありますが、料理はフランスの影響を強く受けており、旅行する際の楽しみの1つといえます。
ガーンジー島の主要観光地と世界遺産
ガーンジー島の主要観光地
ガーンジー島を訪れて必ず見ておきたいのは「リトル・チャペル」です。タイルに貝殻が用いられていて、とてもかわいらしい教会です。その名の通り、内部は大人3人が入れるかどうかくらいの大きさしかなく、世界一小さい教会と言われています。その他にもガーンジー博物館&アートギャラリーやタペストリー展示館、コーネット城にヴィクトル・ユーゴーが『レ・ミゼラブル』を書いた家などがあります。首都であるセント・ピーター・ポートには美しい港町の風景が広がっています。
ガーンジー島の世界遺産
現在ガーンジー島に登録されている世界遺産はありません。
ガーンジー島のお土産について
首都であるセント・ピーター・ポートにはイギリスのチェーン店も多くあるので、お菓子などイギリスのお土産が本土より安く購入可能です。
ガーンジー島行き航空券利用者の声
成田⇔ガーンジー島 20代女性
エミレーツ航空とフライビー航空の格安航空券を使って、ガーンジー島まで行ってきました。旅先としてはかなり珍しい場所ということもあって一人旅。若いうちにしか行けない場所へということで、レアなエリアを選びました。航空券の予約に使ったのはスマートフォン。格安航空券の比較検索サイトを開いて最初は操作方法がよく分かりませんでしたが、慣れたら簡単。料金を考慮した結果、エミレーツ航空とフライビー航空の格安航空券を予約した感じです。行く人もそう多くないと思うので割高になるかと思ってましたが、予想よりも安くてよかったです。出発当日は成田空港発。チェックインカウンターで手続きを済ませたあと搭乗ゲートへ向かいました。格安航空券だったので、あまり期待していませんでしたが、座席が予想以上に広くてビックリ。しかも、エミレーツ航空とフライビー航空の飛行機、どちらも広くて驚きました。そのおかげで機内では足を伸ばしながらリラックスモード。かなりラッキーだったと思います。ガーンジー島では路線バスをつかって観光を満喫しました。お目当てのセントピーターポートにも行きましたよ。海が本当にキレイで、セントピーターポートから見える景色は息を飲むほどの美しさでした。
成田⇔ガーンジー島 30代男性
先月、成田空港からガーンジー島まで旅行してきました。実は今回の旅行、半年前から密かに計画していました。ガーンジー島かロサンゼルスか最後まで迷ったのですが、物珍しさと好奇心が手伝ってガーンジー島に決定。とはいえ、資金の余裕はそれほどありません…。そこで、格安航空券を利用することにしました。今回予約したのはエミレーツ航空とフライビー航空の格安航空券。格安航空券のおかげで、現地で贅沢をしない条件で予算内に収めることできました。格安航空券を提供してくれているエミレーツ航空とフライビー航空には本当に感謝です。空港のチェックインは何の問題もなく通過。早足で搭乗口へ向かい、機内に乗り込みました。フライト時間はかなりの長時間。乗り継ぎまでの待ち時間を含めて20時間は掛かったと思います。これだけ長いフライト時間ですから、お察しの通り機内はやることがなくて暇…。最初は景色を眺めていたのですが、次第に飽きてきて…。何もすることがなかったので、機内では終始、寝て過ごしました。目的地のガーンジー島に到着した後は、思う存分観光を満喫。移動はもっぱら路線バスでいろいろなところを回りました。個人的に一番印象に残っているのが「キャッスル・コーネット」。これまでに見たことがないほど美しいと思える景色で、ガーンジー島の歴史も知れて嬉しかったです。最終日は現地で日本の家族や友達へのお土産を探しに。菓子類のお土産が多かったので、それを人数分買いました。帰りも行きと同じく、エミレーツ航空とフライビー航空の格安航空券を利用して飛行機へ。機内では無事に旅を終えることができた記念にスパークリングワインを注文しました。
成田⇔ガーンジー島 40代男性
有給を利用してガーンジー島に行ってきました。今回の旅はリフレッシュが目的。ロクに休みを取れてなかったこともあり、2ヶ月ほど前から旅行を計画していました。ガーンジー島に行くことの決め手は自然が美しさ。その他、会社の同僚が大絶賛していたのも大きいです。飛行機は優雅にファーストクラス!といきたいところですが、座席のランクにはあまり興味がなく、もちろんお金もないので格安航空券を探すことに。エミレーツ航空とフライビー航空という航空会社の格安航空券を予約しました。出発当日、なんとか荷物の準備も間に合いました。機内では自宅から持ってきた小説を読みながら過ごし、目的地のガーンジー島に到着。名所と呼ばれている場所は殆ど周ったと思います。どの場所も自然が豊かで景色が本当にきれい。噂通りの素晴らしい島でした。日頃の疲れが一気に吹っ飛んだ気がします。帰りもエミレーツ航空とフライビー航空の格安航空券を利用して日本に帰国。40代最後の節目に相応しい充実した旅でした。
ガーンジー島旅行 よくあるFAQ
ガーンジー島にいくにはどんな方法がありますか?
航空機またはフェリーにて向かうことができます。イギリス、ロンドンからのフライトは45分、フェリーでは3時間ほどかかります。
ガーンジー島ではどんなアクティビティが楽しめますか?
ガーンジー島は自然が豊かなため、散策やサイクリングツアー、ビーチでのアクティビティーが楽しめます。
パスポートを見せる必要がありますか?
イギリスやアイルランド、フランスなどからくる場合は、特に入国手続きなどはありません。ですがIDが必要な場合もありますので、携帯しておくことをお勧めします。
ガーンジー島には宿泊施設はありますか?
はい。あります。
主にコテージが多くあり、ホテルや自炊ができる宿泊施設もあります。