グアム行きの飛行機・航空券を検索

日本語が飛び交う、安心の南国リゾート「グアム」

太平洋マリアナ諸島の南端に位置し、面積は549 キロ平方メートルと小規模。サンゴ礁やマングローブ、そして美しい海と砂浜を有する南国観光地として知られています。グアムは日本人に人気の観光地の一つであり、現地でも比較的日本語が通じるので、海外が初めてという方でも安心です。特に観光客で賑わいを見せるのが本島のビーチ。リティディアンビーチなどのリゾートを楽しめるスポットがいくつも点在しており、スノーケリングやダイビングも可能です。また、300年以上スペインの植民地だったグアムには、多くのカトリック信者が在住。町には聖母マリア大聖堂という白く美しい聖堂があります。

グアムの歴史

紀元前1500年ごろ、フィリピンやインドネシアなどからの移民によってグアムは始まりました。それから3000年後の16世紀、グアムに変化が訪れます。ポルトガルの探検家マゼランがグアムに上陸。その出来事をきっかけに、グアムの名が西洋に知れ渡り、1565年から300年以上におよぶスペイン統治時代が幕を開けます。そして、イエズス会の宣教師団によってカトリックがもたらされ、農業や畜産業が始まり、住人たちが服を着るようになりました。そういった発展を遂げている反面、米西戦争や第二次世界大戦などの戦争によって、世界に翻弄される日々も続いていました。その期間を終えて、現在はアメリカ軍の太平洋戦略上の重要な基地としての役割を果たしながら、観光業を中心に近代的な発達を遂げています。

グアムの経済

1967年に日本からの航空路が誕生したことで観光産業が栄え始めました。その後、軍需や観光だけでなく、建設・銀行・金融サービス・小売などの産業も発展しています。現在は化粧品やマカダミアナッツのお菓子なども生産しています。グアムのお土産として人気を集めるのと同時に、経済を大きく支えているのも特色です。