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グアドループ旅行へ行く前に確認するポイント
Guadeloupe
グアドループまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。グアドループの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なグアドループ旅行を楽しみましょう。
グアドループは、カリブ海に・西インド諸島の中のリーワード諸島の一角をなす島嶼群です。ごく細い水路を挟んで隣り合うバステール島とグランドテール島の2島がもっとも大きく、広義のグアドループ島を形成しています。主権国家ではなく、フランスの海外県です。
日本からグアドループへの渡航について
直行便と飛行時間
直行便は就航していません。日本からはアメリカ経由またはフランス経由がで行く方法があります。所要時間は約20時間です。
日本との時差
グアドループとの時差は13時間です。サマータイムは実施していません。
グアドループにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
グアドループ出国時、3ヵ月以上有効なパスポートが必要です。
■ ビザ180日間の期間内、90日以内の滞在の場合はビザが不要となっています。
■ グアドループ入国の流れ1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官にパスポートなど必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
■ グアドループの流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
グアドループの気候について
グアドループは熱帯海洋性気候に属しています。熱帯気候の中でも貿易風の影響を受ける為、比較的温暖となり、一年を通じての気温差が少ない国です。6月から11月が雨季となります。
グアドループの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | ー |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
グアドループの通貨とチップ
通貨について
通貨はユーロです。紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロで、硬貨は1、2ユーロと1、2、5、10、20、50セントがあります。
チップについて
基本的にはグアドループではチップを渡す習慣はないとされています。ただ、快いサービスを受けた際は気持ちで渡すのもよいでしょう。
旅のお役立ち情報
グアドループの電圧とコンセント
グアドループ島の電圧は230 Vなので、日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグタイプはBFとCが使われています。
グアドループのネット環境
グアドループではまだインターネット環境が完全には整備されていません。ホテルやレストランにある場合もありますが、日本と同じようにネットを快適に使用することは困難です。Wi-Fiスポットがあまりないので、インターネットを利用したい方は日本からルーターを持っていくことをおすすめします。
グアドループの飲料水
ミネラルウォーターの購入をおすすめします。
文化・宗教・マナーについて
グアドループの文化
産業の中心はサトウキビ、バナナ、コーヒーなどのプランテーション農業です。また、工業も盛んで、サトウキビを加工し砂糖とラム酒を製造しています。近年ではヨットの製造もおこなっており、グアドループでは重要な輸出品となっています。グアドループはフランスの一部なので、住民はフランス国籍となります。しかしフランス本土とは文化面でかなりの違いが見受けられます。グアドループの文化はフランス本土と現地の文化がミックスされていて、クレオールと呼ばれています。
グアドループの宗教
カトリック95%,ヒンズー教とアフリカの伝統宗教4%,プロテスタント1%となっています。
グアドループのマナー
グアドループ人は一般的におもてなしの精神を持っています。ジョークを言ったりなど、陽気で明るい国民性です。
グアドループの食文化
クレオール料理は全体的にピリ辛でスパイシーな味付けとなっています。代表的な料理をいくつか紹介します。
<ポワソン>
大きな白身魚をいったん素揚げした後、トマトと玉ねぎのソースで煮た料理。
<ドゥリメランジェ>
赤豆炊き込みご飯です。「ドゥリ」が米を表すフランス語で、「メラン ジェ」がミックスを表すフランス語です。
<ゆでたイモ、バナナ>
クレオール食では主食としてイモやバナナを食べています。イモはタロイモが主流です。バナナはバナンという甘酸っぱいものや、ポヨという甘くないバナナなど、さまざまな種類があります。
<タブレ>
タブレはタブーリとも呼ばれるフランスとアラブの融合食です。粒状パスタのクスクスに刻んだミントなどを加えるのが基本的なレシピです。
この外にも、フランス領土ということで、ワインやフランスパン、チーズは大量に輸入され、日常的に食されています。
グアドループの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
グアドループの主要観光地
バステール島とグランドテール島の接する地点にあるポワンタピートルが、グアドループで最大の都市になります。ポワンタピートルには美術館、博物館があるほか、カヤックやカヌー、ゴルフを楽しむことができます。2つの島の南に浮かぶ第3の島マリー=ガラント島はも、観光と農業が盛んな静かな島です。ポアンタピートル南東のル・ゴジエにはカジノが併設されたホテルがあり、リゾートの拠点ともなっています。また、首都バステールの南に位置する小さな島々「レ・サント諸島」も、美しいビーチと古い要塞で知られた観光地です。
グアドループの世界遺産
現在登録されている世界遺産はありません。
グアドループのお土産について
グアドループのお土産としてはサトウキビから作られたラム酒や砂糖、ジャムなどが有名です。
グアドループ旅行 よくあるFAQ
Q:グアドループのベストシーズンは?
A:グアドループは年間通して暖かい地域です。カリブ海の他国と同じく、晴れの日が多い乾季がベストシーズンと言えるでしょう。
Q:グアドループは日本語・英語は通じますか?
A:島内ではフランス語がメインで話されていますが、観光地やホテルの一部では英語対応可能な場所もあります。
Q:グアドループへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:グアドループ最大の国際空港である「ポワンタピートル国際空港」が人気です。
Q:グアドループの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:グアドループの都市部ではやや犯罪に巻き込まれるリスクがあるので、単独での外出や夜間外出などには注意が必要です。
Q:日本からグアドループに行く主なルートは?
A:日本からグアドループの直行便はありません。アメリカ・フランスを経由して訪れるのが良いでしょう。