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ガンビア旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of The Gambia

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正式名称ガンビア共和国
人口約200万人
首都バンジュール
国コードGM
言語英語(公用語)、マンディンカ語、ウォロフ語、フラ語など
国番号(電話用)220

ガンビアまでは飛行機でおよそ25~26時間で行くことができます。ガンビアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なガンビア旅行を楽しみましょう。


ガンビアは西アフリカに位置する国です。東西に細長く伸びた形は、ヨーロッパからの入植者が川に沿うかたちで住み、そのまま国境を引いてできた国です。周囲はすべてセネガルに囲まれています。

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  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発

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日本からガンビアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からガンビアに向かう直行便はなく、ヨーロッパを経由して行くのが一般的です。ブリティッシュ・エアウェイズ、SNブリュッセル航空等、ヨーロッパの各地から複数の航空会社によって定期便が運航されています。日本からの所要時間は約18~22時間です。

日本との時差

日本とガンビアの時差はマイナス9時間。サマータイムはありません。

ガンビアにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

入国時から6カ月以上有効なパスポートを用意しておきましょう。

■ ビザ

ガンビアへの入国には、どんな目的であってもビザが必要です。
e-VISAなどオンラインでの事前取得が推奨されています。

■ ガンビア入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

指定の出入国港(プライア空港、サル空港、ミンデロ空港、ボアヴィシュタ空港、プライア港、サル港およびミンデロ港)以外での出入国は禁止されており、これに違反した場合には罰金の対象となります。
また、黄熱病予防接種証明書(イエローカード)が必要となっています。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

■ ガンビア出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

ガンビアの気候について

ガンビアの気候は川に沿った国ということもあって、その大部分がサバンナ気候地帯です。雨期と乾期が明確にわかれ、「熱帯草原気候」とも呼ばれます。河口部から中流へ進むにつれ、熱帯雨林気候からサバナ気候へと変化することも大きな特徴です。 雨季は6~10月で、南西から吹く季節風によって多量の雨がもたらされます。 乾季は11~5月となり、比較的気温が低くしのぎやすいです。首都、バンジュールの平均気温(年間)は25℃です。

ガンビアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ガンビアの通貨とチップ

ガンビアの通貨とチップ

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通貨について

ガンビア・ダラシ=2.8円補助通貨はブトゥツです。1ダラシ=100ブトゥツ。硬貨は25,50ブトゥツ,1ダラシ。紙幣は、5,10,25,50,100ダラシが流通しています。

チップについて

ガンビアではイギリスの植民地だったことからチップの習慣があります。必要な場合は料金の5~10%が相場です。

旅のお役立ち情報

ガンビアの電圧とコンセント

ガンビアの電圧とコンセント

電圧は230V。プラグの形状は、「C」が主流ですが、「B3」や「BF」のタイプも混在しています。

ガンビアのネット環境

ガンビアのネット環境

ガンビア共和国ではインターネットの普及がまだ少なく、空港内でさえWi-Fiスポットがほとんど整備されていません。無料のスポットは皆無と言ってもよいでしょう。 ガンビア共和国に行かれる場合は各自で、Wi-Fiレンタルサービスを実施している会社を調べる必要があります。

ガンビアの飲料水

ガンビアの飲料水

ガンビアの水道水は飲用に適していません。ミネラルウォーターの購入をお勧めします。

文化・宗教・マナーについて

ガンビアの文化

ガンビアは全アフリカにおいて最小の国ですが、その文化は多種多様です。ガンビア川流域の国ということが、他のガンビア川流域から文化が伝わる要因となり、独自の他民族文化を形作っています。

ガンビアの宗教

イスラム教(80%)、キリスト教(10%)、伝統的宗教(10%)があります

ガンビアのマナー

ガンビア人の家庭では、右手を使って料理を食べる習慣があります。もし手で食べる場合は、左手を使わないことをこころがけましょう。また、住民の多数がイスラム教徒のため豚肉は食しません。

ガンビアの食文化

ガンビアの食文化

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ガンビア料理は、隣接するセネガルの料理と共通する面があります。「フーフー」と呼ばれる調理用のバナナ、お米、キャッサバを主食とし、肉、野菜などのシチューとともに食べるものが多いです。調理する際はパームオイルを多く取り入れることが特徴。豆から作られたコロッケのような「アカラ」、魚をオクラとともに煮込んだ「スパカンジャ」などが食されます。

ガンビアの主要観光地と世界遺産

ガンビアの主要観光地と世界遺産

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ガンビアの主要観光地

ガンビアの観光は、ガンビアを囲むセネガルとの2か国周遊観光が主です。「ストーンサークル(環状列石)」、「ジェームズ島(現クンタ・キンテ島)」など、2つの世界遺産めぐりが観光の中心となります。

ガンビアの世界遺産

ガンビアの世界遺産は、世界文化遺産クンタ・キンテ島と関連遺跡群、世界文化遺産セネガンビアのストーン・サークル群(ガンビア側)があります。

ガンビアのお土産について

ガンビアのお土産は貝殻を使ったアクセサリーや木彫り人形があります。木彫り人形は独特の地域柄が出てお土産として喜ばれています。

ガンビア旅行 よくあるFAQ

Q:ガンビアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ガンビア全土で外務省の警戒レベルが1となっています。治安が安定してはいるものの、選挙前は治安状態が悪化する可能性もあり。滞在時は十分に注意しましょう。

Q:ガンビアのベストシーズンは?

A:ガンビア観光は雨の少ない乾季、11月から5月がおすすめです。

Q:ガンビアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:首都、バンジュールより24km地点に位置する「バンジュール国際空港」が人気です。

Q:日本からガンビアに行く主なルートは?

A:直行便はありませんが、東京からはオランダのアムステルダムを経由してアクセス可能です。

Q:ガンビアは英語は通じますか?

A:ガンビア公用語の一つとして英語が使われており、観光地やホテルでも不便なく過ごせるでしょう。