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フナフティ
2025/04/15 23:11時点
フナフティの概要

画像の出典元: iStock
人口
都市コード
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FUN
人気の航空会社
フィジーエアウェイズ
飛行時間
12~13時間
フナフティまでは飛行機でおよそ12~13時間で行くことができます。フナフティの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてフナフティ旅行を有意義に楽しみましょう。
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海に囲まれたツバルの観光地「フナフティ島」
ツバルを構成する島で、首都にもなっているフナフティ島。約4500人が暮らしており、30もの小島で形成されています。それぞれの島が礁湖を取り囲むようにして環礁を形成しており、その大きさは島の約100倍にも及びます。また、多くの島民がポリネシア人であり、現在でも漁業や農耕などをして自給自足的な生活をしている人が多くいます。さらに、唯一の国際空港があるため、観光地としても機能しており、市街地には小規模ながらホテルやレストランなどが立ち並んでいます。見渡す限りの美しい海を目当てに観光客が訪れるツバル1番の観光地と言えばフナフティ島です。
フナフティの歴史
フナフティ島には原住民であるポリネシア人が紀元前から住んでいたといわれています。しかし、ツバルは1978年にイギリスから独立し成立したため、都市としての歴史はまだ浅いです。16世紀にヨーロッパ人がはじめて現れるまで島の中では原始的な生活が続いていました。現在でもその習慣を受け継いでいるところが残っており、電気の繋がっていない住居も点在しています。
フナフティの経済
現在フナフティの経済は、大部分を外国の援助に頼っています。周りには天然資源などもないため、自力で収入を得るのが難しいのです。そんな中、最近になってその美しい海や自然を目玉にした観光業に力を入れており、交通の整備や観光地などの建設に取り組んでいます。
フナフティ行きの格安航空券について
日本とフナフティ島を結ぶ直行便はありません。キャセイパシフィック航空やカンタス航空などを使い、1都市を経由してフィジーのナンディー空港へ向かいます。そこから定期運航されているプロペラ機でフナフティ島へ行くことができます。定期便は火曜日と木曜日の週2日しか運航しておらず、1度の収容人数も少ないため早めに予約をしておくといいでしょう。格安航空券をお探しの方は、フィジーまでキャセイパシフィック航空をご利用になるといいでしょう。
フナフティの気候について
フナフティは1年を通して暑く、降水量がとても多いです。月の平均気温は年間28度程度で全く変わることは無く、降水量のみが変化します。12月から3月にかけてが雨季となっており、多くの雨が降ります。また、5月から9月にかけては乾季となっており、絶好の観光シーズンと言えます。しかし、スコールが降ることがあるので注意が必要です。
フナフティの主な交通手段
観光の際の交通手段はタクシーやレンタカーとなっています。タクシーは連絡しないと利用することができないため、事前に予約をしておくといいでしょう。また、レンタカーは空港で借りることができます。他にも、近くの島々に向けて船が出ているのでそちらを利用すれば簡単に多くの島々を巡ることができます。
フナフティ旅行 よくあるFAQ
Q:フナフティの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:フナフティの治安は良好で、犯罪発生リスクもそれほど高くありません。
Q:フナフティに空港がいくつありますか?
A:フナフティの最寄り空港として「フナフティ国際空港」があります。
Q:フナフティへの直行便がありますか?
A:国際線が運航しているものの、日本国内からの直行便はありません。
Q:フナフティへはどのような航空会社が運航していますか?
A:「フィジー・エアウェイズ」などの航空会社が運航しています。
Q:最寄り空港からフナフティへのアクセスはどれくらいかかりますか?
A:島内の都市部ほぼ全域が徒歩圏内であり、街へは空港から出て歩いて数分で到着します。