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フリータウンの概要

フリータウン

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードFNA
人気の航空会社
  • ブリュッセル航空
  • エールフランス
  • エチオピア航空
飛行時間21~25時間

フリータウンまでは飛行機でおよそ21~25時間で行くことができます。フリータウンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてフリータウン旅行を有意義に楽しみましょう。

フリータウン行き航空券の最安値を比較

解放奴隷が築いた自由の街「フリータウン」

ギニアとリベリアに挟まれた大西洋岸の国シエラレオネ。その首都フリータウンは、その名の通り解放奴隷の自由の地として人工的に入植が進められた都市です。タグリン湾に突き出た半島の舳先にあたりますが、平地がほとんどないため市街地は海岸線に沿って細長く伸びています。フリータウンのシンボルは、解放奴隷たちが最初に腰を下ろしたとされる樹齢500年のコットン・ツリー。1820年に建設されたフリータウン最古の教会セントジョーンズ・マルーン教会と並び、この街の歴史の生き証人といえます。また、半島の突端近くにあるクイーン・エリザベス2世・キーは、港湾都市フリータウンを印象付ける近代的な埠頭、都市最大となる交通機関の重要拠点です。

フリータウンの歴史

1787年、イギリスの反奴隷主義者によって解放奴隷の「自由の国」をスローガンに入植が開始されました。しかし、当初は現地部族の襲撃や疫病などにより上手くいかず、計画は何度か中断されます。1808年に英国の庇護下に入り、フリータウンの港に英国艦隊が駐留。ようやく安定した都市の建設がスタートしました。そして1999年には、ロメ和平合意が締結され、ようやく平和が訪れました。

フリータウンの経済

シエラレオネにはダイヤモンドやボーキサイト、チタン、ジルコンなどの鉱物資源があり、フリータウンはこれらの輸出港として重要な拠点となっています。付随して食品加工や鉱物加工などの軽工業もみられますが、土地が限られているので限定的。また、フリータウン郊外のウェリントン工業団地で製造されているスタービールは、シエラレオネ国内でダントツのシェアを誇る地ビールです。

フリータウン行きの格安航空券について

現在、日本からフリータウンのルンギ国際空港への直行便はありません。国際空港とはいえ、アフリカ以外ではパリとブリュッセルにしか路線が就航していないので、どちらかを経由することになります。成田空港や羽田空港からは、中国国際航空を利用し2回の乗り継ぎを経てシエラレオネに向かうルートがもっともリーズナブルなプランとなります。また、関西国際空港からは、中国東方航空の格安航空券もあります。

フリータウンの気候

年間を通じて高温で、最低気温が20度を下回ることはほとんどありません。シエラレオネは乾季と雨季がはっきり分かれており、5月から10月に年間降雨量の9割以上が集中します。11月から2月には、「ハルマッタン」と呼ばれるサハラ砂漠からの乾いた貿易風の影響で湿度が下がるので、観光で訪れるにはこの時期がベストです。

フリータウンの主な交通手段

フリータウンの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

フリータウン最寄りのルンギ国際空港は湾を挟んだ対岸にあります。陸路では遠回りになるので、フェリーかペリカン・タクシーと呼ばれる水上タクシーボートで移動します。細長いフリータウン内に路線バスはなく、「オカダ」と呼ばれるバイクタクシーが主流です。2人乗りバイクの後ろに座るタイプのタクシーで、料金はライダー運転手との交渉次第になります。

フリータウン行き航空券利用者の声

羽田↔フリータウン 40歳男性

旅行でシエラレオネのフリータウンへ行ってきました。その名の通り、奴隷の自由の地として有名なフリータウンは歴史好きには気になっていた場所です。今回長期休暇を取れたので向かってみることにしました。航空券を検索し、乗り換えや時間をみてエールフランス航空の便を予約することにしました。行きは羽田からパリ経由でルンギ国際空港まで行き、帰りはルンギ国際線からコナクリとパリを経由しての便にしました。共に、ルンギ国際線からフリータウンまではフェリーでの移動になります。アフリカなので、荷物は最小限で動きやすくバックパックを準備。こういう時に男は楽だなと思います。当日はあらかじめオンラインチェックインを済ませ空港へ、荷物がないために搭乗手続きをする必要がなくそのまま保安検査や出国審査に行くことが出来ました。長時間フライトでしたが予算的な関係で座席はエコノミーシートにしましたが、乗り心地やスペースはよく快適に過ごせました。仮眠を摂る際にもCAさんがブランケットを聞いてくれたりと親切な対応がとてもうれしかったです。機内食も美味しく頂き、案外充実して過ごせました。到着後は、フェリーで移動しついにフリータウンへ。様々な鉱物資源の輸出港なだけはあり、多くの船がありました。細長くつくられたこの都市は、観光もしやすく迷うこと無く観光できました。また、バイクタクシーも料金交渉が少し面倒なものの利用しやすかったです。

羽田↔フリータウン 22歳男性

ボランティアでアフリカへ行った際に気になっていたシエラレオネのフリータウンへ行ってきました。日本からシエラレオネは遠い上に航空券も高い為、行くことを大分ためらいましたが、働きだしたら余計に行けないということで思い切って行くことに。航空券はネットで検索し予約しました。利用したのは、行きは羽田空港からエールフランスでパリ経由しルンギ国際線へいくもの。帰りは、ルンギ国際線からエールフランスでコナクリとパリ、大阪を経由し大阪からはJALで帰るものを予約しました。久しぶりのアフリカ大陸に少しワクワクしていました。荷物はいつも通り必要最低限のものだけ、バックパックにつめて行きました。事前にオンラインチェックインを済ませ空港へ。搭乗手続きは混んでいる様子だったので、先にオンラインチェックインを済ませておいてよかったです。その後出国審査をおえて搭乗。エコノミーシートでしたが、仮眠の時以外は都度動くようにしていたのでそれ程苦痛はありませんでした。フライト中はシート電源があったので携帯でダウンロードしてきた本を読んだり仮眠をとったり比較的快適に。不安だった乗り換えもそれほど難しくなく完了。到着後は水上ボートでフリータウンまで行きました。時代背景を少し学んできてからみるこのフリータウンはなんだか少し複雑でしたが、その苦しい歴史をのりこえて今は輸出港としての役割をはたしつつ活躍している様子に感心しました。その後もバイクタクシーを利用しつつ街を回りました。時間とお金はかかってもここまで来てよかったなと思います。

羽田↔フリータウン 30歳女性

仕事の出張ではるばるシエラレオネのフリータウンまで来ました。歴史的な背景が複雑なものの今では交通機関の重要拠点であったり、輸出港として活躍するフリータウンへいくのはとても楽しみでした。航空券手配からたのまれたのでインターネットで検索することに。幾つかの航空券を比較して比較的予算を抑えられそうなものを。利用したのは羽田空港からのものでエールフランスとJALで行くもの。行きはパリ経由で、帰りはコナクリとパリ、大阪を経由するものになりました。出張といってもアフリカなので動きやすい服装で、しかし荷物があったので現地での移動を考えスーツケースは小さいものを持っていきました。長時間フライトに備えてあらかじめ本をダウンロードしましたが、これが大正解。シート電源もあったので、充電しつつ読み貯めていたものを一気に読むことが出来ました。乗り換えは比較的短時間だったので、少し空港内をあるいて次のフライトへ備えました。現地到着後は取引先が迎えにきてくれたのでそのまま合流し一緒に水上ボートでフリータウンへ。陽気なフリータウンの方達に終始話がはずみました。数日のタイトな滞在でしたが、無事終わり帰国。観光する時間はほぼありませんでしたが、有名なコットンツリーのみみてから帰国しました。

フリータウン旅行 よくあるFAQ

到着時にスーツケースはどのくらいで引き取れますか?

混雑具合や荷物の位置に寄るため、予測はできません。到着後の予定は余裕を持って組みましょう。

オンラインチェックインをした場合、搭乗手続きは必要ですか?

預ける荷物がない場合は必要ありませんが、ある場合は荷物の手続きが必要です。

機内で映画はみれますか?

機内サービスがある場合は、見れます。

国際便での乗り換え時、荷物はどうなりますか?

荷物の心配はいりません。到着空港まで運ばれます。