予約のないお客様も当日枠で乗船が可能です。受付後、先着順にて船内にご案内致します。ゴールデンウイーク、お盆、11月、年末年始は混み合うことが予想されますので、事前WEB予約をおすすめします。
乗船に必要なもの
上記が必要になります。当日忘れずにご持参ください。
2000年に就航したフェリーひなせ。船内はバリアフリーに対応しており、どんな人でも安心して乗船できるのが魅力です。船体後部にはブルー、グリーン、レッドのラインが斜めに入っておりスタイリッシュな雰囲気。船内の椅子やテーブルはベージュやブラウンといった優しいカラーで統一されており、ナチュラルなイメージです。
フェリーひなせ 詳細ページへ総トン数 | 航海速力 | 全長 | 旅客定員 | 車載搭載数 |
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998トン | 13.5ノット | 65.7m | 500名 | 乗用車60台 |
2階客室の前部には、眼前に広がる大海原を眺めながら座ることができる船首ビューシートが備え付けられています。進行方向の海を眺めながら過ごす時間はとても気持ちのよいもの。船が大好きという子供達がこの席に座ったなら、ひととき船の操縦士になったような気分を味わえることでしょう。心地よい船首ビューシートで、瀬戸内の大海原を堪能するステキな時間を過ごしてみましょう。
2階客室の窓側の座席は、4人掛けのボックスシートになっています。まるでローカル線の電車に乗るような気分になれるボックスシートで、瀬戸内海の凪いだ海を眺めながら過ごしてみましょう。ボックス席は友達同士での旅行や家族旅行に最適。テーブルも用意されているので、軽い食事をしたりカードゲームをしたりと、旅の楽しみも広がります。
船室の中央部分には多くの4人掛け長椅子が用意されています。明るいクリーム色が特徴的な長椅子の座席はクッションになっているので、ふかふかと柔らかく優しい座り心地。背もたれもあるので、ゆったりと腰掛ければリラックスして過ごすことができます。飲み物や荷物などが置ける小さなテーブルも備え付けられているので、便利に利用できますよ。
テーブルと椅子を便利に活用できる、片側テーブルの座席。ふかふかと柔らかいソファーの座席と、独立した椅子の座席とがあるので好みの場所に腰掛けてくつろぎのひとときを過ごしましょう。売店の近くの席なので、名物のうどんのほか、コーヒーなどを購入して飲食するのにも便利です。船旅を快適に過ごしたいのなら、片側テーブルの座席もぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
船室後部のデッキには、円卓テーブルを囲む椅子席も用意されています。椅子は体をスッポリと包み込むような心地よい座り心地。一人旅にも複数人の旅行にもピッタリの座席で、おしゃべりを楽しんだり、お茶を飲んだりと充実のひとときを過ごしましょう。入口近くの座席になるので、フェリーにサッと乗り降りしたいという人にも便利ですよ。
おみやげや軽食が数多く用意されている船内売店へもぜひ立ち寄ってみましょう。香川県名物のうどんを、フェリーの中で気軽に食べてみてはいかがでしょうか。
フェリーひなせの2階客室内には、車椅子を置いたり、車椅子に乗ったままの状態でくつろいだりできるスペースもあります。手すりもついていて利用しやすいのが嬉しいですね。
2階の客室へと続く遊歩甲板からは、大海原の美しい景色を眺めることができます。甲板には自動販売機なども設置されているので便利ですよ。
3階には広々とした甲板デッキがあり、ベンチ席も用意されています。潮風を存分に感じながら、船旅ならではのひとときを満喫しましょう。
3階の前方部分は操舵室になっています。一般の人は立ち入ることができませんが窓越しの見学は可能。普段なかなか見られない船の操舵室もぜひ眺めてみると良いでしょう。
フェリーひなせには、さまざまなタイプの客席が備えられています。家族連れや団体旅行、一人旅など、旅のスタイルに合わせて利用できるので便利ですね。お気に入りの座席を見つけて、船上での快適なひとときを堪能しましょう。
船内には軽食を購入できる売店があるので、事前に食事を用意してフェリーに持ち込む必要はありません。名物のうどんやお菓子を食べながら過ごせば、約1時間の船旅もあっという間。船内には飲料の自動販売機もあるのでとても便利ですね。
瀬戸内観光汽船のフェリーにはペットと一緒に乗船することもできます。ただし、他の乗客も多く乗船しているので、ペットは車中で過ごすようにするか、携帯ケージにきちんと入れるようにし、充分な配慮を忘れないようにしましょう。ペットが居るからとこれまで旅行を諦めていた人でも、気軽に旅行を楽しむことができますね。
岡山県備前市の日生港にある瀬戸内観光汽船 日生港ターミナル。周りを緑と海に囲まれていて、自然豊かなところにあるのが印象的です。こちらには、フェリーの出航を待つために設けられた待合室があります。また、夜になり暗くなると楯越山に「ひなせ」の文字が明るく浮かび上がるイルミネーションを見ることができますよ。この他にも、瀬戸内観光汽船 日生港ターミナルの周辺には、観光スポットやみどころがたくさん。フェリーの出航時間まで時間があるようでしたら、周辺をいろいろと散策してみてはいかがでしょうか。
住所 | 岡山県備前市日生町寒河2570−26 |
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電話番号 | 0869-72-0698 |
特徴 |
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小豆島の北部にある大部港。こちらには、岡山県・日生港との間を運航するフェリーが発着する瀬戸内観光汽船 大部港ターミナルがあります。1階部分は駐車場や乗船券売り場などがあり、椅子が並んだ喫煙スペースも完備。階段を上った先にある2階部分には、フェリーの発着を待つことができる待合室があります。たくさんの長椅子があるので、座ってフェリーを待つことも可能。また、その隣のスペースにはお土産店などもありますよ。こちらでは、小豆島の特産品や銘菓などを購入することができます。
住所 | 香川県小豆郡土庄町大部3746−32 |
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電話番号 | 0879-67-2331 |
特徴 |
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予約のないお客様も当日枠で乗船が可能です。受付後、先着順にて船内にご案内致します。ゴールデンウイーク、お盆、11月、年末年始は混み合うことが予想されますので、事前WEB予約をおすすめします。
バイクは当日受付となり、先着順での船内へのご案内になります。
キャリーバックまたは携帯ケージに入れていただくか、車中にて過ごすことを条件としてペットも乗船することができます。その場合、ペット料金は発生せず無料で乗船が可能です。
ペットの客室への乗船(持込)はお断りしております。キャリーバッグまたはゲージに入れて頂いた場合、デッキでの乗船は可能です。
故郷へ帰省の際に、近くの小豆島を訪れてみました。岡山港から行くか日生港から行くかで迷ったのですが、JR赤穂線日生駅の駅前にあって便利そうな日生港を利用。日生駅を降りるとのんびりとした港町の風情があり、乗船前から旅の気分がぐっと盛り上がりました。日生港からは瀬戸内海の小さな島が連なって見え、景色もとてもよかった。また、日生港は備前市役所日生総合支所の西側にあり、近くには新鮮な魚が売られている魚市場があるそう。今回は時間の都合で訪問できなかったのですが、次回はぜひ足を運んでみたいで、美味しい魚を食べてみたい!日生港フェリーターミナル内にはレストランや売店はありませんでしたが、待合スペースはあり、係員の方も親切でした。美しい瀬戸内海の景色を見ながら1時間で小豆島へ。船内2階には広いベンチ席、1等席、デッキなど好きな場所で過ごせて快適でした。
夏休みにフェリーで友人二人と小豆島へ行ってきました。学生時代から船に乗るのが好きで、社会人になった今でも機会があればいろいろなところへ船で旅しています。瀬戸内観光汽船を利用するのははじめてでしたが、所要時間1時間で瀬戸内海の景色を楽しむのにはちょうどいい距離。友人の一人はあまり船が得意でないとのことだったので、船酔いが少し心配でしたがデッキに出ることもできたので酔うことなく小豆島へ着くことができました。フェリーひなせは旅客定員500名とのことで船内広々。2等客室でも十分くつろいで過ごすことができましたが、料金もそれほど高いわけではないので今度は一等に乗ってみるのもいいなと思いました。船内の売店ではうどんや飲み物を売っていました。きつねうどんを買って食べましたが、出汁がきいていてなかなか美味しかったですよ。
瀬戸内観光汽船のフェリーには自転車を積み込むことができると知って、愛車のロードバイクと共に小豆島へ渡ってみました。船内では自転車は所定の位置に括り付けて置き、自分はゆったりと景色を眺めて過ごしました。1人旅でしたが乗っているのは1時間ほどだったので、退屈することなく過ごせましたよ。自然豊かな小豆島を愛車のロードバイクで走るのは最高の気分。今はレンタルサイクルなどもありますが、乗り慣れた愛車で走れるのはやっぱりよかった。往復自転車料金も合わせて2500円ほど。手軽に利用できる料金なので、また違う季節に出かけてみたいと思いました。また、今回は朝の便で小豆島へ渡り最終便で戻ってきたのですが、それでも地元のおいしいうどんやさんに寄ったりして結構楽しめました。でも次は小豆島で1泊して、もう少しゆっくり島の風情を味わいたいと思います。
昨年毎年8月13日に日生湾で開催される日生の花火大会、ひなせみなとまつりに夫婦で出かけました。その際に日生湾から小豆島へ車ごとフェリーで渡れることを知り、紅葉の時期に合わせて行ってきました。旅行をこの時期にしたのには、実は紅葉だけでなくもう一つお目当てが、、、。日生の郷土料理であるカキ入りお好み焼き「カキオコ」を食べてみたかったのです。カキオコは地ガキが採れる時期限底グルメ。町はもうカキオコだらけといった感じでしたが、私が出かけた週末には行列しているお店もありましたよ。憧れのカキオコを、ようやく実食。新鮮なカキが本当にたくさん入っていて、生涯で最高のお好み焼きと言っても過言ではない美味しさでした。お腹を満たして、いよいよフェリーで小豆島へ。船内の売店でお茶を買い、食後ティータイムを船上で。少し肌寒かったですが日生諸島の景色が素晴らしく、夫婦でゆったりとした時間を過ごすことができました。