関東から出航するフェリー旅は、飛行機や鉄道の交通網が充実しているエリア出発のため大変魅力的でおすすめです。 大きな船に乗るため、窮屈ではなくリラックスして旅ができるでしょう。 ここでは関東エリアから出発するおすすめフェリー旅の魅力をご紹介します！
関東エリアの港といえば東京有明港や神奈川横須賀港などがあげられますが、離島行きや湾内周遊・屋形船出航がほとんどの日帰り旅です。「とにかく遠くまで安く行けるフェリー旅」をする場合、関東では茨城県にある大洗港のフェリーを利用するのがベストチョイスとなります。
関東エリア茨城県にある大洗港は、現在、大型フェリーさんふらわあ号で行く北海道苫小牧行きが1日2便（夕方便・深夜便）出航しています。関東エリア・大洗港から北海道に旅する最大のメリットはなんといってもその料金の安さ。フェリー旅の往復の旅費は飛行機で移動する金額より格安に住む場合があります。アクセスについて車で向かう場合は、高速道路の東関東自動車道か常磐自動車道に乗り、潮来ICまたは水戸大洗ICで降りましょう。電車の場合は、品川駅からでている特急ひたちで水戸駅まで乗車しその後乗換をして大洗駅まで乗車。関東都心から茨城県の大洗駅まで電車で約110分は、とても魅力的です。
北海道の苫小牧から関東の大洗港への弾丸フェリー旅も、大洗港に到着してから都内へのアクセスが良いのでとても便利。東京都内（関東エリア）観光も滞在時間が長いため、自由度の高い旅が行えます。北海道を出発して移動中に過ごす客室はホテル並みの快適さ。ラグジュアリーな個室もあり、ゆっくり体を休めて移動できます。太平洋を眺めながら自然の雄大さを感じたい方には、フェリー旅がおすすめですよ。
北海道の苫小牧港から関東の大洗港へのフェリー航路は、太平洋をおよそ9時間かけて南へ運航しています。 フェリーは1日2便（夕方便・深夜便）があり、北海道の苫小牧港から出発する夜の時間帯は港の夜景が美しく感動的。 東京といった関東エリアへ出発する気分を盛り上げてくれます。 商船三井フェリーが運航する7階建てのさんふらわあ号は、プレミアムスイートルームからツーリストルームまで選べる部屋タイプがあって便利。 苫小牧から乗船して中で過ごすのも快適で、大海原を眺めながらゆったりバスタイムも堪能できるでしょう。 また、愛犬家の方はドッグラン併設のさんふらわあ号をチョイスすることで航路中もストレスフリー空間を楽しめます。 季節毎に、フェリープランや運航割引企画が豊富にある苫小牧～大洗のフェリー旅を是非してみてはいかがでしょうか。
| 旅客運賃 | 車両運賃 | 運航 | |
|---|---|---|---|
| A 苫小牧港→大洗港 | ¥8,740 | ¥26,740 | 毎日2便運航中 |