那覇港(沖縄)発 徳之島 亀徳港(鹿児島)行きの格安フェリー料金比較・予約

亀徳港と那覇港を結ぶフェリーで、南国の島々を旅してみませんか。亀徳港は、奄美諸島で奄美大島に次ぐ大きさを有する徳之島の玄関口です。エメラルドグリーンの海でのダイビングやフィッシングが楽しめます。闘牛を見学できるイベントもあり、他では体験できない旅ができる島と言えるでしょう。那覇港は国際通りまで歩いて30分ほど。国際通りには沖縄らしい建物が数多くあるので、のんびり見て回ることをおすすめします。那覇港近くにはやちむん通りや首里城もあり、沖縄文化を楽しめるでしょう。マルエーフェリーマリックスラインの旅で沖縄の歴史に思いを馳せるのもおすすめです。

那覇港(沖縄)発 徳之島 亀徳港(鹿児島)行きのフェリー会社

マルエーフェリー
那覇-亀徳 マルエーフェリー

マルエーフェリーは鹿児島県に本社を構え、鹿児島と沖縄を結ぶフェリーを運航しています。1957年(昭和32年)の8月に開設されて以来、年間多くの観光客が利用するフェリー会社へと成長しました。マルエーフェリーには、現在4つの旅客船が運航していて、乗船中は豪華な特等室・1等室の他に、ゆったりと過ごせる2等室などたくさんある客室の利用が可能。この他にも、レストランや売店などのパブリックスペースも充実しています。鹿児島から沖縄へ旅行で行くのなら、便利なフェリーで快適な海の旅をお楽しみください。

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マリックスライン
那覇-亀徳 マリックスライン

マリックスラインは、鹿児島県鹿児島市に本社を置く海運会社です。鹿児島通運グループの一社であり、「照国海運株式会社」として1953年に開設されました。それ以来、およそ60年以上の長きにわたり、たくさんの人を乗せて運航してきた歴史のある大手フェリー会社です。また、乗客だけでなく貨物を運ぶこともあり、コンテナならおよそ200個以上も積み込むことが可能。そんなマリックスラインのフェリーは、多目的且つ実用的な、鹿児島の海上を渡る上で無くてはならないフェリーです。

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那覇港(沖縄)発 徳之島 亀徳港(鹿児島)行きを運航している船舶

那覇港(沖縄)発 徳之島 亀徳港(鹿児島)行きの港とターミナル

那覇港(沖縄)
マルエーフェリー 那覇ターミナル
那覇-亀徳 マルエーフェリー 那覇ターミナル

沖縄を訪れようと思えば誰もが飛行機を利用するでしょう。現在はLCCも充実し、日本各地から以前よりも格安で沖縄を訪れることが可能になりました。しかし時間がある人にはあえてフェリーで沖縄を訪れてみてはいかがでしょうか。マルエーフェリーでは鹿児島から奄美群島を経て沖縄の那覇まで月に8便就航しています。鹿児島を午後6時に出航し、翌日午後7時到着と丸1日かけての長距離移動です。しかしフェリーのいいところはそんな長時間の移動にも対応する船内の居心地の良さ。1日ではもったいない程船内設備が充実しており、十分船旅を満喫できるはず。飛行機とフェリー両方を使った沖縄旅行というなかなか乙な計画も立てられますよ。

住所 沖縄県那覇市通堂町2番1号那覇港ターミナルビル内
電話番号 098-861-1886
特徴
  • 休憩スペース
  • お土産
  • レンタカー
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マリックスライン 那覇ターミナル
那覇-亀徳 マリックスライン 那覇ターミナル

日本の誇る代表的な観光地・沖縄。その中心である那覇にマリックスライン 那覇ターミナルはあります。この那覇ターミナルは鹿児島から各離島を巡るフェリー航路の終点であり、始点でもあるターミナル。本州から沖縄へフェリーで行く海の便は、飛行機による空の便とはまた違った趣です。約25時間かけての旅路は非常にゆっくりとしたものですが、時間の浪費と侮ることなかれ。南国の潮風に触れ、各離島の生活に直結するフェリーの働きを直に感じることは、なかなか体験できるものではありません。また所領積載可能なフェリーなので、マイカーで沖縄観光ができるというのもフェリーの強み。沖縄旅行を一風変わったものにしてみましょう。那覇には複数の旅客港があるので、位置は要確認です。

住所 沖縄県那覇市通堂町2-1 那覇港ターミナルビル内
電話番号 098-868-9098
特徴
  • 休憩スペース
  • お土産
  • レンタカー
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那覇港(沖縄)発 徳之島 亀徳港(鹿児島)行きの観光情報

那覇周辺周辺の観光スポット
首里城
那覇周辺 首里城

フェリーで那覇に訪れたなら、ぜひ立ち寄りたいのが首里城。沖縄のシンボルであり、世界遺産として登録。かつて栄華を誇った琉球王国の歴史を感じさせる、貴重な建物です。鮮やかな朱色が印象的な首里城ですが、正殿や南殿をはじめ随所に中国や日本の建築文化の影響がみられるとのこと。中国や日本と深い関わりを持ち続けてきた琉球王国の歴史を思い起こさせます。坂や階段が多いので、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします。歩き疲れたら立ち寄りたいのが鎖之間。かつて王子様がお客様をおもてなししていた施設です。美しい琉球庭園の眺めを楽しみながら、沖縄菓子とさんぴん茶を味わってはいかがでしょうか。

旧海軍司令部壕
那覇周辺 旧海軍司令部壕

沖縄といえば青く澄んだ海と抜けるような空のイメージが強いですが、一方で戦時中の悲しい歴史を持つ場所でもあります。戦時中の事実を伝える貴重な場所が旧海軍司令部壕。昭和19年に米軍の艦砲射撃に耐えるため海軍設営隊によって掘られた司令壕で、約4000人の兵を収容。壕内は迷路のように通路がはりめぐらされ、戦時中の様子を思わせる場所が多数あります。なかでも印象的なのが、幕僚室。この部屋には幕僚が自決した時の手りゅう弾の破片の跡が、当時のまま残されています。毎週金曜日には無料の平和ガイドを実施。戦時中の出来事をより深く理解できるでしょう。フェリーで那覇に来た際は、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

亀徳周辺周辺の観光スポット
畦プリンスビーチ海浜公園
亀徳周辺 畦プリンスビーチ海浜公園

フェリーから徳之島の美しい海を楽しんだ後は、ビーチに行って海を満喫してはいかがでしょうか。おすすめは畦プリンスビーチ海浜公園。プリンスビーチの名は、昭和47年に平成天皇が皇太子時代に、美智子妃殿下と一緒に散策されたことに由来。サンゴ礁に囲まれた砂浜が1.5km続き、真っ白でサラサラな砂と澄んだ海が魅力。砂浜を歩くと、シャリシャリと心地良い音がします。シャワーなどの設備も充実しており、海水浴やシュノーケリング、釣りのスポットとして人気。事前予約が必要ですがバーベキュー場も完備。南国の海を眺めながら食べるバーベキューは、旅の良い思い出となるでしょう。徳之島の海を心ゆくまで満喫できるビーチです。

なごみの岬公園
亀徳周辺 なごみの岬公園

フェリーで徳之島を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが、なごみの岬公園。岬から徳之島の美しい海をみることができます。180度見渡せるオーシャンビューは、まさに絶景。食べ物や飲み物を買って、のんびりと景色を眺めるのがおすすめです。青い空の下、心ゆくまでリラックスしましょう。海におりて磯遊びすることも可能。公園内には、戦時中の悲劇を今に伝える輸送船富山丸の慰霊塔があります。太平洋戦争中に徳之島沖合で、アメリカ戦艦の魚雷の直撃を受けて沈没した富山丸の犠牲者を弔う慰霊碑です。犠牲者約3700名。美しい島での悲しい歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。