りつりん2と姉妹船を差別化している1番の特徴は、「バリアフリー対応施設があるかないか」です。りつりん2にはエレベーターとバリアフリートイレを増設したので、車椅子のお客様が利用しやすくなりました。また空気清浄機を設置したり最新鋭のウォシュレットに取り替えたりなど、より快適なフェリーとして姉妹船とともにリニューアル。特に女性に特化したサービスは素晴らしく、女子会の旅行の際にはとても利用しやすいフェリーです。そんなりつりん2でフェリー旅行を検討しているなら、インターネット予約が便利。スムーズな旅の計画に活用してみてはいかがですか。
旅客定員478名という大勢の人が1日4便一緒に移動するフェリー内はにぎやかで楽しい反面、目に見えないウイルスなどをもらってしまうことも。せっかくの旅行、病気には気をつけたいですよね。りつりん2と姉妹船では2階いす席、3階女性専用席と3階和室に高性能の空気清浄機を設置。ダイキン製の業務用タイプで、客室の空気を強力に除菌、脱臭集塵します。デッキでは海の新鮮な空気を、船内ではストリーマ除菌の空気清浄機で快適に過ごしてください。
女性の場合旅の途中でちょっと横になりたくても、男性の目が気になって気楽に眠ることができないことも。りつりん2と姉妹船には、女性がのびのび過ごせる専用スペースがあります。前面オーシャンビューの可愛いリクライニングシートに座りながら、優雅にお昼寝。もし、ごろ寝したければ、外からは見えない両サイドのカーペットルームへ。専用シャワー室や朝シャンルームなども備えられ、旅先でも身だしなみに気を使うことができますね。
バリアフリー法が施行され、海上交通バリアフリー施設整備助成制度も確立されました。多くのフェリーと同様りつりん2もこの制度をを導入し、平成25年にバリアフリー対応のエレベーターとトイレの設置を行いました。姉妹船にはこの2つがないので、車椅子のお客様はりつりん2の日程に合わせて利用するのをお薦めします。エレベーターがあるのは、フェリーの左舷です。車でお来しの場合にも、早めに係員に一言伝えておくとスムーズに案内してもらえます。
こちらに駐車した場合は、左右にある階段で1階まで上ってください。上甲板の下に位置しているので、青天井ではなく雨が降っても車は濡れません。
都会的でシンプルな椅子とテーブル、中央にはゴ―ジャズな階段。全体にライトアップされた華やかさと、観葉植物のグリーンがほどよいバランスの素敵な空間です。
トラックと乗用車どちらも使用することが可能です。車から降りたら、そのまま前方に進むとエントランス入口。1人部屋個室も近いです。
仕事で移動するトラックドライバーにとって、フェリー内の浴室サウナはありがたいです。一般の男性のお客様も利用可能。ゆっくり利用してください。
旅行中衣類を洗濯できたら本当に便利ですね。ありがたいことに大浴場の脱衣所には洗濯機と乾燥機があります。男性の脱衣所なので男性のみ使用可。
小豆島の醤油や地酒などの特産品のほか、うどん県(香川)の半生うどんも販売。空気枕や耳栓などのトラベルグッズも揃ってますよ。
こだわりの「イリコ」入りの船上うどんを楽しめます。シンプルなかやくうどんから、時間をかけて煮込んだカレーうどんまで、いろいろありますよ。
船内でWi-Fiが使えるので、連絡に関して問題ないです。でも場所によってネット利用に制限がある場合、急ぎなら船舶電話を利用してください。
船の軌跡や離れていく小島の景色が好きなお客様は、3階後方のデッキからゆったりと海の景色を満喫してください。禁煙なのでお子様にも安心です。
通常フェリーのプロムナードは左舷にしかないので、右舷方向のサンセットが見れないこともあります。りつりん2では左右2つのラウンジから美しい景色を楽しめますよ。
船の甲板などで幼児を遊ばせ間違って海に落ちたら大変です。船内にキッズルームがあると安心して子供を遊ばせることができますね。
授乳室の入口を男性が行き来していると、ママも落ち着いて授乳できないことがありますね。女性専用室内の授乳室ですから、その点安心ですよ。
4時間の航行中大浴場に入るほどではないけれどエチケットとしてシャワーしたいという女性のお客様は、女性専用シャワー室を利用してください。
船内は基本的に禁煙ですので、もし喫煙したい場合は4階のデッキを利用してください。オーシャンビュー付。ゲームセンターの隣にあります。
比較的短い約4時間の船旅ですが、小さいお子様がオーシャンビューに飽きてきたら、気分転換として家族一緒にゲームするのはいかがですか。
360度オーシャンビューの展望デッキは、人工芝を敷き詰めた気持ちの良いスペース。明石海峡大橋の下を通過するときは多くのお客様でいっぱいです。
ソフトドリンクの他、菓子パンなどの自動販売機もあります。アイスも販売。2階公衆電話の近くと、4階のゲームセンター内に設置しています。
就航当時はありませんでしたが、バリアフリー法が施行されてから造設されました。エレベーターは姉妹船にはないので、乗船の際は注意してください。
海上交通バリアフリー施設整備助成制度がつくられてから、りつりん2にバリアフリートイレが造設されました。姉妹船にこの施設はありません。
船内にはうどんコーナーと菓子パンの自販機、そして弁当の販売があります。乗船前に好きな食べ物を購入して持ち込んでもいいですよ。
お弁当は乗船時に売り切れてしまうことが多いですが、うどんなら大丈夫。ただカレーやキツネの油揚げがなくなることはあります。
他と比べると格段に美味しいと言われる讃岐うどんを、味見する価値があるかもしれません。陸で1日煮込んだ人気のカレーもスタッフお薦めの1品。
ジャンボフェリー 神戸三宮ターミナルは、3階立てのスタイリッシュな外観が特徴の建物です。1階の正面玄関から中に入ると、受付カウンターがあります。フェリー改札口ならびに乗船口は2階となりますので、出発の時間には余裕を持ってお越しください。乗船までお時間がある方は、乗船口と同じ2階にある広々とした待合室や、3階の展望ラウンジでくつろぐことも可能です。授乳室やバリアフリーエレベーターも完備されているので、誰でも安心して利用できます。港町が好きな方にはたまらないジャンボフェリー 神戸三宮ターミナル。ぜひここから始まる船の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所 | 神戸市中央区新港町3-7 |
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電話番号 | 078-327-3333 |
特徴 |
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ジャンボフェリー 高松ターミナルは市街地の東、高松駅と屋島の中間地点に位置しています。このターミナルにはフェリー利用者のための無料駐車場が196台分用意されており、ターミナルに車を停めてから神戸へ向かう観光客への利便性を考えたものとなっています。他の交通機関に比べて運賃が安く、日中の瀬戸内海を堪能できる航路として人気があるジャンボフェリー。そんな海の旅の出発点となるのが、ジャンボフェリー 高松ターミナルです。
住所 | 香川県高松市朝日町5-12-1 |
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電話番号 | 087-811-6688 |
特徴 |
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旅行中困るのがトイレ。トイレに行きたくても、観光地や交通機関のトイレが汚いからとホテルまで我慢し体調を悪くしてしまうことも。こんぴら2では2階トイレ、3階トイレにTOTOの最新型ウォシュレットを設置しています。使用前使用後また長時間使わない時に、きれい除菌水(次亜塩素酸水)を使って自動洗浄。ボウル面やノズルなど全体をきれいにしますから、清潔で安心です。家にいるときと同じようにリラックスして楽しい時間を過ごしてください。
深夜に出航する便を利用するお客様のために、りつりん2と姉妹船では個室を用意。施錠できるので、寝ている間に手荷物がなくなる心配をせずにぐっすり休むことができます。200×90センチのベッド1つと小型テーブル、充電に便利なコンセント付。1室1名の定員ですが、小さなお子様がいる場合は相談してみてください。室内は禁煙で、ペット入室禁止となっています。コンセントの使用に関しては、安全のため携帯電話とPCのみ。場所は1階エントランスの後方です。
トラックドライバーのお客様は、通勤電車のような感覚でフェリーを利用しているため、乗船中に洗濯したいと思うことも。また観光目的のお客様も服や下着を途中で洗えたら、荷物が少なくて済みますね。りつりん2と姉妹船の大浴場サウナの脱衣所には、コインランドリーがあります。乾燥機付なので、最大約4時間の航行時間内でも洗濯は可能。ただこちらの大浴場は男性専用となっているためご家族の場合は旦那さんなどに洗濯をお願いしてくださいね。