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エリトリア行きの飛行機・航空券を検索

エリトリア旅行へ行く前に確認するポイント

State of Eritrea

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称エリトリア国
人口約630万人
首都アスマラ
国コードER
言語ティグリニャ語、アラビア語
国番号(電話用)291

エリトリアまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。エリトリアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なエリトリア旅行を楽しみましょう。


エリトリアは、アフリカの北東部に位置している国です。ジブチやエチオピア、スーダンと国境を接しています。北東辺は紅海に面しています。

日本からエリトリアへの渡航について

直行便と飛行時間

現在、日本からの直行便は就航していません。ドーハかドバイを経由するのが一般的なルートです。待ち時間を除くと、およそ15時間あまりのフライトとなります。

日本との時差

日本とは、マイナス6時間の時差があります。サマータイムは実施されていません。

エリトリアにおけるビザ・入国手続きについて

※2024年4月現在、エリトリア国内の一部では外務省より渡航中止、または退避勧告が出ている地域があります。

■ パスポート残存有効期限

入国時から6カ月以上有効なパスポートを用意しておくと良いでしょう。

■ ビザ

エリトリアへの入国にはビザが必要です。種類は観光や業務、学生、雇用、トランジットなどがあり。目的に合ったビザを取得しましょう。
ビザの有効期限は目的によって変化し、1か月の場合と3か月の場合がそれぞれあります。

■ エリトリア入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
入国時に目的などを問われ、観光目的と承認されると滞在許可を認められます。
また、事前に往路(帰宅用)の航空券を用意しておきましょう。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

3.税関

規定内の場合は申告は不要です。1万米ドル相当の外資の持ち込みは申告書の記入が必要となるので、記入漏れがないようにしましょう。

■ エリトリア出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

エリトリアの気候について

エリトリアには海に面した海抜0m近い平野部と、首都アスマラをはじめとする標高2000~3000mほどの高原地帯の、2つの大きな地域区分があります。そのため、狭い範囲の中でも多岐にわたる気候や地理的特徴がみられ、アスマラから海岸の町マッサワへ向かえば2時間移動するだけで3つの季節を体験することが可能といわれています。

エリトリアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 なし
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

エリトリアの通貨とチップ

エリトリアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨はナクファで、補助通貨はセントです。紙幣は1、5、10、20、50、100ナクファの6種類、硬貨は1、5、10、25、50、100セント(1ナクファ)のやはり6種類があります。

チップについて

領収書にサービス料が記載されている場合については、チップは不要とされています。

旅のお役立ち情報

エリトリアの電圧とコンセント

エリトリアの電圧とコンセント

電圧は220V/50Hzで、日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグの形状は丸ピン2本のCタイプが主流ですが、B3、BF、SEタイプもあります。

エリトリアのネット環境

エリトリアのネット環境

インターネットは、ホテルを中心に完備しているところが多くあります。また、中心地にはインターネットカフェも多数あります。利用に困ることはありませんが、接続速度の遅れやサーバーがダウンするケースも見られます。

エリトリアの飲料水

エリトリアの飲料水

ミネラルウォーターの購入をお勧めします。

文化・宗教・マナーについて

エリトリアの文化

エリトリアではそれぞれの民族ごとに、代々受け継がれてきた音楽や舞踊があります。代表的なものは「クラール」と呼ばれる、エリトリアの伝統的な弦楽器によるものです。また、舞踊も地域ごとに異なります。エリトリアに伝わる伝統的な「コーヒー・セレモニー」は、コーヒーを飲むことを作法として行っている文化です。コーヒーを飲むという行為に、教養などの要素が含まれている文化的な習慣で日本の茶道に似ています。他者に感謝とおもてなしの精神を表すものとされています。

エリトリアの宗教

コプト教やエリトリア正教とも呼ばれるテフワドと、イスラム教が主な宗教となります。その他に、カトリック、プロテスタント、アンナ教などもあります。

エリトリアのマナー

エリトリアでは、アスマラ市街やレンガ橋などが撮影スポットとして大変人気です。人々はもちろんのこと、景色などを撮影する際には、撮影前に現地の人達に一声をかけましょう。また、軍事施設や軍用機、空港は写真撮影禁止となっています。

エリトリアの食文化

エリトリアの食文化

画像の出典元: istockphoto.com

イタリア植民地時代の影響で飲食にイタリアの影響が残っています。食文化はエチオピアに似ていますが、イタリアの名残があるため、日本人の口にはエチオピア料理よりエリトリア料理の方が合うともいわれています。首都アスマラでは、パスタやピッツアァなどのイタリア料理がポピュラーです。主食はインジエラというスポンジ状の酸味の強いパンで、おかずはワットと呼ばれる牛肉・豚肉・モツ・野菜をスパイスとともに煮込んだ料理です。なお、一般的に辛い料理が好まれています。飲み物はお茶がメインですが、イタリア植民地の影響でイタリア式のコーヒーなども多く飲まれています。また、宗教や部族、性別ごとに食べ物に禁忌があります。その中でも、コプト系キリスト教、イスラム教徒は戒律が厳しく、禁忌されている食べ物は豚・馬・犬・野生動物・甲殻類となります。

エリトリアの主要観光地と世界遺産

エリトリアの主要観光地と世界遺産

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エリトリアの主要観光地

<アスマラ>「雲の上の島」と呼ばれる標高2600mにあるエリトリアの首都アスマラは、アフリカ諸国の首都の中でもっともきれいな街といわれています。イタリア植民地時代の都市計画の影響が多く見られます。1920~30年代のイタリア・アールデコ建築がホテルやカフェ、映画館などに見受けられ、それらの建造物や観光地が街の中心であるインデペンデンスアベニュー(独立大通り)に集中しています。街の象徴であるカテドラルと呼ばれる大きな教会もこの通り沿いにあり、徒歩で観光することができる街となっています。 <マッサワ>エリトリアで最も古い歴史のある街です。かつての古代ギリシャとエジプトにおいて、マッサワは交易上の主要都市とされていました。そのため、交易・軍事上有利な立地から古来より多くの戦いが繰り広げられ、波乱の歴史をたどってきました。16世紀からオスマン帝国の支配下となったマッサワは真珠や魚介類の交易の拠点となり、19世紀後半にはイタリア領アフリカの主要港として栄えました。現在は貿易港としてや、紅海やダフラック諸島への玄関口として賑わいをみせています。 <紅海>紅海の領海域は約350の島がありその海岸線は1950 km以上に及び、美しく白い砂浜がひろがっています。内戦中には漁が行われていなかったため、魚も多く生息しており、ダイビングやシュノーケリング以外にスポーツ・フィッシングを楽しむことができます。

エリトリアの世界遺産

<マタラ> マタラはエチオピアの古都アクスムと外港アドゥリスのほぼ中間に位置し、古代都市メテラが部分的に発見されています。その発掘物の中には、3世紀に書かれたとされる5メートルの記念碑があり、アクスム王国時代に用いられた南アラビアの神のシンボルと三日月が彫られています。 <アドゥリス遺跡> 古代の港町アドゥリス遺跡は、マッサワから60 km南に位置します。ズラ湾岸の海岸平野で石器時代の遺跡は発見されています。

エリトリアのお土産について

コーヒーやエジプト綿が人気です。

エリトリア行き航空券利用者の声

成田⇔エリトリア 30代 女性

先月、中学時代の友達と一緒にアフリカのエリトリアに行ってきました。私も友達も女性であるため、女2人旅ということになりますね。私たちがエリトリアに行くことを決めた理由は「カトリック大聖堂」に行くため。治安の面で不安が全くないことはありませんが、友達と相談した結果、エリトリアに行ってみることになりました。行くと決まれば、早速、航空券を予約。航空券の予約は私が担当しました。友達も私も交通費は出来る限り、節約したいと考えていました。そこで、格安航空券を利用することを思いつき、最終的にはターキッシュエアラインズという航空会社を利用することに。そのおかげで、予想よりも交通費をかなり抑えることができました。この料金で格安航空券を提供してくれているターキッシュエアラインズさんに感謝です。成田空港でチェックインを済ませた後は、そのまま搭乗口へ。機内は予想以上に広々としていたので、足を伸ばしてリラックスすることができました。機内食が美味しかったのも、嬉しい誤算。その他のサービスも充実していました。機内で「格安航空券なのに、こんなに充実していていいの?」と友達に話したくらいです。エリトリアでは、お目当てのカトリック大聖堂を見ることができましたし、観光を満喫できました。初めて訪れましたが、エリトリアはけっこう良い街だと思います。温かい人が多かったのも、嬉しかった…。そして、私たちの旅は終わりを迎えました。空港では記念に友達とカメラでパシャリ。帰りの飛行機もターキッシュエアラインズさんにお世話になりました。

成田⇔エリトリア 40代 男性

私には以前からずっと行ってみたいと思っていた国がありました。それは、アフリカにあるエリトリア国です。この国には「カトリック大聖堂」や「マッサワ国立博物館」など、魅力的な施設がたくさんあります。だからこそ、以前からずっと訪れてみたいと思っていたのです。とはいえ、異国の地ということもあり、海外旅行は出費がかさみます…。悩んでいたところ、友達から格安航空券を提案され、「その手があったか!」と思い、利用してみることにしました。各社の料金を比較した結果、最終的にターキッシュエアラインズの格安航空券を予約することになりました。ついでに、機内食も特別仕様のものにしてもらいました。機内食には幾つか種類があるようで、事前に申請すれば特別仕様のものにしてもらえるみたいです。実は私、お肉が苦手なもので…。フライトは月曜日の夜間。平日ということもあり、機内の乗客は少なめでした。いろいろな人が乗っていましたが、特にお一人の方が多かった印象です。機内では映画を見て過ごしました。さて、いよいよ目的地のエリトリアに到着です。いろいろな施設を巡りましたが、個人的に一番印象に残っているのは「カトリック大聖堂」ですね。不思議な空気感があって、すごく神聖さを感じる場所でした。あと、メインマーケットも面白かったですね。食べものや調味料、食器など、さまざまなものが売られていて、見ているだけでも楽しめました。お土産もたくさん売っていたので、家族へのお土産はココで購入。短い滞在期間でしたが、初のエトリア国を十分に満喫できたと思います。ちなみに行きも帰りも私の機内食はベジタリアン仕様のもの。格安航空券ということで、あまり期待していませんでしたが、美味しかったです。料金だけでなく、サービスも素晴らしかったので、次回の旅行でもターキッシュエアラインズを利用したいと思います。

成田⇔エリトリア 20代 男性

ターキッシュエアラインズの格安航空券を使って、アフリカのエリトリアに旅行してきました。一緒に旅行をするのは大学の友達2人。大学の卒業旅行ということで、エトリアに旅行することになりました。実はエトリアとフランス、どちらに行くか最後まで迷いました…。エトリアに行くことになった決め手は、「カトリック大聖堂」。大学の先輩から、よく話を聞いていて、一度は見てみたいと思っていました。友達2人はフランスを推していましたが、説得して最終的にエトリアに行くことになったのです。エトリアを強く推したのは自分、ということもあり、航空券は僕が予約することに。初めての予約で戸惑うこともありましたが、なんとか3人分の航空券を予約することができました。今回、僕たちが利用することになったのは、ターキッシュエアラインズの格安航空券。機内では贅沢できませんが、少しでも出費を抑えたかった…。僕たちにとっては、これが最善だったと思っています。当日は友達と合流後、成田空港へ。機内に乗って驚いたのは、格安航空券とは思えないほどの快適ぶりです。特に動画コンテンツの豊富さがすごかった。友達2人も「これすごいな…」と言っていたくらいです。そのおかげで機内では退屈せずに済みました。カトリック大聖堂を見たり、博物館に行ったりと、現地では思う存分、観光を満喫することができました。出発する前は不安もありましたが、エトリアは予想していた以上に、良い国だったと思っています。帰りももちろん、ターキッシュエアラインズの格安航空券。機内では、友達2人と「絶対にまた来よう」と約束しました。男の友情って良いものですね。

エリトリア旅行 よくあるFAQ

エリトリアへはどこから空路で行くことができますか?

ドーハ、アブダビ経由でカイロ、アスマラの便が就航しています。

エリトリアの主な交通機関は?

市内では観光客の方はタクシーでの移動をおすすめします。相乗りのミニバスも運行しています。

エリトリアの気候は?

エリトリアはあらゆる地形に富んでおり、「2時間で3つの季節を体験できる」とも言われています。砂漠地帯は30度越え、温暖な地域や、雨量の多い地域もあるため、服装にはその都度注意してください。

エリトリアの隣国は?陸路では行くことができますか?

陸ではジプシ、エチオピア、スーダンと隣接していますが、陸路で入国できるのはスーダンのみです。