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赤道ギニア旅行へ行く前に確認するポイント

Equatorial Guinea

赤道ギニア旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称赤道ギニア共和国
人口約67万人
首都マラボ
国コードGQ
言語公用語はスペイン語で、第2公用語としてフランス語が使用されています。また、現地語のファン語やブビ語(英語版)も主要言語。
国番号(電話用)240

赤道ギニアまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。赤道ギニアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適な赤道ギニア旅行を楽しみましょう。


赤道ギニアはギニア湾に浮かぶアンノボン島を含む2つの島と、エロベイ諸島、リオ・ムニと呼ばれる大陸部で構成されている共和制国家です。隣接国はカメルーンとガボン。赤道上にあたる領土は有していませんが、ギニア(西アフリカ)と区別するためなどの理由から名称が付きました。

日本から赤道ギニアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本から赤道ギニアへの直行便は運航されていないため、経由便を利用する必要があります。所要時間は経由地や乗り継ぎ時間によって大幅に異なりますが、約30時間かかります。

日本との時差

日本と赤道ギニアの時差はマイナス8時間です。サマータイムの実施はありません。

赤道ギニアにおけるビザ・入国手続きについて

日本人が赤道ギニアに入国する場合にはビザが必要となります。日本国内に同国の大使館はありませんので、サントメ・プリンシぺにある赤道ギニア大使館で取得できます。また、入国の際には黄熱予防接種証明書(イエローカード)と入出国カード、出国航空券が必要となり、係官による指紋の採取、顔写真の撮影も行われます。

赤道ギニアの気候について

赤道ギニアは雨季と乾季が存在する高温多湿の熱帯雨林気候です。ビオコ島、リオ・ムニともに典型的な熱帯性気候のため、1年を通して高温多雨で曇りの日が多い上に空もどんよりとしています。また、リオ・ムニの雨季は2月から6月と9月から12月となっており、内陸より海岸部で雨が多い傾向にあります。ビオコ島の乾季は11月から3月にあたり、年間平均気温は25度です。昼間は約30度、夜には約20度と温度差が10度近くあるので、体調管理には気を付けてください。

赤道ギニアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 15%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

赤道ギニアの通貨とチップ

赤道ギニアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨単位は、CFAフラン。10,000・5000・2000・1000・500フランと、紙幣には5種類あります。硬貨は8種類で、500・100・50・25・10・5・2・1フランとなっています。

チップについて

チップの習慣は特にありません。

旅のお役立ち情報

赤道ギニアの電圧とコンセント

赤道ギニアの電圧とコンセント

電圧は220V、周波数は50Hzです。コンセントはBタイプ、B3タイプ、Cタイプ、BFタイプがあり、その中でも三つ又となるBFタイプが多いです。日本の電化製品では場合により変圧器が必要になります。また変換プラグも準備が必要。

赤道ギニアのネット環境

赤道ギニアのネット環境

インターネットに関してはあまり普及していませんが、ホテルなどでは無料のWi-Fiが利用できます。

赤道ギニアの飲料水

赤道ギニアの飲料水

水は飲まない方が良いでしょう。当然氷も注意が必要です。ミネラルウォーターを飲むことをオススメします。

文化・宗教・マナーについて

赤道ギニアの文化

赤道ギニアは長きに渡りスペインの植民地だったため、言語や音楽、料理など、様々な文化に対して影響を齎しています。特に言語は公用語として使用されており、アフリカ大陸では唯一となっています。また、ファン民族の弦楽器・ムベトやタム=タム、シロフォンなどで演奏される民俗音楽が存在します。

赤道ギニアの宗教

赤道ギニアではキリスト教が人口の93%を占めています。 少数派のプロテスタントもいますが、これらは主にローマカトリック。 その他にはイスラム教徒やバハーイー教などが信仰されています。

赤道ギニアのマナー

服装に関しては女性であっても特に厳しく制約がないため、過度でなければ肌を露出していても問題ありません。

赤道ギニアの食文化

赤道ギニアの食文化

画像の出典元: 

赤道ギニアの料理はスペインやポルトガルの影響を受けており、アロースコンペスカドやエスパゲティコンポヨ、ヨカコンカルネ、プランテンコンカルネ、タロコンカルネなどが有名です。また、ウエボと呼ばれるゆで卵を路上で販売する店も多く、殻をむいてスプーンで半分に割ったものに、マヨネーズとピカンテ(辛ピーマンのペースト)を添えてくれます。そのほかにもフランス料理の食材として知られるホロホロ鳥は赤道ギニアに生息しているため、「ホロホロ鳥のロースト」も人気の一品です。さらに、スペイン料理も好んで食されており、チキンをピーナッツソースで煮込んだシチューや調理用のバナナをふかしたものもオススメの料理となっています。

赤道ギニアの主要観光地と世界遺産

赤道ギニアの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: 

赤道ギニアの主要観光地

赤道ギニアにおけるオススメの観光地は、ヨーロッパの建築様式がみられるサンタイサベル大聖堂やゴシック様式が特徴的なバタ大聖堂、トレッキングツアーが楽しめるモンテ・アレン国立公園、海辺でのんびりと過ごすことができるローカルビーチ・アリーナブランカです。そのほかにも標高3,011メートルとなるPico Basile(山)やカヤックで遊べる無人島のElobey Grandeなど、魅力的なスポットが多くみられます。

赤道ギニアの世界遺産

現時点において登録されている世界遺産はありません。

赤道ギニアのお土産について

観光開発はまだまだ発展途上のため、「特にこれ!」という風な土産物はほとんどないのが現状です。

赤道ギニア行き航空券利用者の声

羽田空港⇔マラボ国際空港 40歳男性

赤道ギニアへの出張が決まり、格安航空券を購入するためフライトプランを検索しました。今回はアフリカ大陸本土ではなく、ギニア湾に浮かぶビオコ島にある赤道ギニアの首都、マラボで仕事をする予定だったため、マラボ国際空港へのルートを探していたところ、羽田空港を利用するプランがあったので迷わず購入しました。羽田空港からドイツのルフトハンザドイツ航空を利用してフランクフルト国際空港でトランジットしてマラボ国際空港に到着する今回のルートは、フランクフルト国際空港でのおよそ16時間ものトランジット時間がネックでした。そこで事前に調べたところフランクフルトの観光をすることができそうだったので、トランジット時間を利用して観光を楽しむことにしました。フランクフルトで最も有名な観光スポット「レーマー広場」や、バロック様式で建立されている「聖バルトロメウス大聖堂」、恋人たちの聖地として世界的に有名な「アイゼルナー橋」などを巡ることができました。今回は赤道ギニアで観光を楽しむ余裕が全くなかったので、トランジットを利用してフランクフルト観光を堪能できたのは本当にうれしかったです。またフランクフルト観光を巡っていると運動することもできたので、体のリフレッシュにもなりました。適度な疲労を感じることもできたので、フランクフルト国際空港からマラボ国際空港まで熟睡することができたのも良かったです。

成田空港⇔マラボ国際空港 39歳男性

急遽赤道ギニアの首都、マラボへの出張が決まり、急いで格安航空券を手配しました。フランスの航空会社であるエールフランスを利用すれば、自宅の近くにある成田空港からシャルル・ド・ゴール国際空港を経由したトランジット一回で赤道ギニアのマラボ国際空港に到着することができるフライトだったので、そのルートにしました。成田空港からシャルル・ド・ゴール国際空港まではおよそ12時間もの長いフライトだったのですが、思った以上に座席間のスペースも広く確保されており、リラックスした状態で過ごすことができたので助かりました。機内食も非常に美味しかったのでとても快適な空の旅を満喫することができました。またシャルル・ド・ゴール国際空港ではトランジット時間が非常に長かったので、電車を利用してパリ市内を観光することができました。世界的に有名な「ノートルダム大聖堂」や「凱旋門」、さらにはエッフェル塔などを巡ることができたので、仕事で赤道ギニアに行く出張だったのにパリ観光に来たのではないかと思うほど楽しめました。赤道ギニアでは首都のマラボで一週間弱仕事に打ち込みました。観光をする時間はあまりありませんでしたが、唯一訪れることができた「聖イザベル大聖堂」はまさに圧巻のスケールでした。

羽田空港⇔マラボ国際空港 28歳男性

仕事の都合で赤道ギニアへ出張に向かいました。そもそも私はアフリカへ訪れるのは初めてだったのでこの出張に不安や心配があったのですが、現地には日本人スタッフがいることや、その方から現地の方はフレンドリーだという話を聞いていたので、少し安心することができました。フライトプランは羽田空港からルフトハンザドイツ航空を利用して、フランクフルト国際空港経由で赤道ギニアに到着するものでした。海外出張どころか海外旅行すらあまり経験のない私は、トランジットの手続きがどのようなものかわからなかったので、最安値で行ける格安航空券の中でもトランジット回数の少ないフランクフルト国際空港経由を選択したのです。実際フランクフルト国際空港でのトランジット手続きはスムーズに終わらせることができ、思いのほか時間が余ってしまいました。免税店でショッピングを楽しんだり、レストランで一休みしながら食事を堪能することができましたが、トランジットの手続きが不安でかなり長い時間を設定したこともあり、かなりの時間を空港内で待つことになったのは失敗だったなと思います。手続きにも慣れたので、今後はもう少しトランジット時間を短く設定しようかなと思います。

赤道ギニア旅行 よくあるFAQ

空港へは離陸時間のどのくらい前に到着しているべきですか?

国際線の目安は離陸時間の2時間前が基本となっています。空港に到着したらチェックインをして荷物を預けたり、手荷物検査や出国手続きをする必要があります。

赤道ギニアの治安は?

2017年現在、赤道ギニア全域において十分注意する必要があると勧告が出ています。詳しくは外務省のサイトをご覧ください。

空港での出国手続きはどのようなものでしょうか?

初めて海外旅行へ行く際には出国手続きでどのようなことをするのか不安になるかと思いますが、特に難しいことはなく、パスポートを提示して出国スタンプを押してもらうだけの手続きとなります。基本的には質問などもされません。

空港にてチェックインや出国手続きをしてから飛行機に搭乗するまではどのようにして過ごせばいいのでしょうか?

基本的に時間に余裕を持って行動することをおすすめしていますので、チェックインや出国手続きをしてから飛行機搭乗までは少し時間が空いてしまうことがほとんどです。その際には空港内にある免税店でショッピングをしたり、食事をしたりして時間をつぶしてみてはいかがでしょうか?間近で様々な飛行機の離発着を見て楽しむのもおすすめですよ。