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エルサルバドル旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of El Salvador

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称エルサルバドル共和国
人口約616万人
首都サンサルバドル
国コードSV
言語スペイン語
国番号(電話用)503

エルサルバドルまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。エルサルバドルの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なエルサルバドル旅行を楽しみましょう。


エルサルバドルは、中米の真ん中に位置している、ラテンアメリカの共和制国家です。中米5カ国の内で唯一、カリブ海に面していない国です。

エルサルバドル行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (関西国際空港)発

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日本からエルサルバドルへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便は就航していません。一番乗り継ぎが少ない便として、日本からユナイテッド航空を利用してヒューストン経由にて、エルサルバドル国際空港まで行くのがオススメです。東京からは乗り継ぎを入れて20時間以上のフライトになります。

日本との時差

日本とエルサルバドルとの時差は、マイナス15時間です。サマータイムは実施していません。

エルサルバドルにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上、残存有効期限のあるパスポートが必要です。

■ ビザ

日本国籍者で観光目的の場合は90日間滞在可能です。短期滞在の場合は180日間の滞在許可を得ることができます。
グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアは移動協定があり、いずれかの国に世紀に縫う濃くした場合、90日間移動・滞在が可能となっています。

■ エルサルバドル入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

3.税関

私用目的以外の電気製品、高級品は課税の対象となる場合があります。

■ エルサルバドル出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

エルサルバドルの気候について

エルサルバドルは、熱帯性気候のため年間を通して気温・湿度ともに非常に高くなっています。雨季である5月から10月頃までは雷雨が非常に激しいです。観光で訪れる際は、乾季の11月から4月初め頃までがオススメです。

エルサルバドルの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 13%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

エルサルバドルの通貨とチップ

エルサルバドルの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨は2001年よりアメリカドルに変更されたため、現在はドルとセントが使用されています。紙幣は1、5、10、20、50、100ドルです。硬貨は1、5、10、25、50セントの6種類となります。

チップについて

チップの習慣は基本的にありません。ホテルのルームサービスを頼んだ場合やツアーガイドさんには1ドルくらいのチップを用意しておきましょう。

旅のお役立ち情報

エルサルバドルの電圧とコンセント

エルサルバドルの電圧とコンセント

電圧は110V、コンセントタイプはAタイプが主流です。Aタイプの形状は日本と同じです。日本の電化製品の場合、ものによっては変圧器が必要でしょう。

エルサルバドルのネット環境

エルサルバドルのネット環境

エルサルバドルでは、空港以外でWi-Fi接続ができる場所がほとんどありません。街中の有名な飲食店やカフェにはWi-Fiスポットが設置されている場合もありますが、通信速度や環境は日本と比較をすると良くありません。

エルサルバドルの飲料水

エルサルバドルの飲料水

基本的にホテルやレストランで出される水は飲料用の水を提供しています。しかし、街中の食堂で食事をする場合などは、水道水の場合があるので注意が必要。スーパーでミネラルウォーターを購入しておくと安心でしょう。

文化・宗教・マナーについて

エルサルバドルの文化

エルサルバドルはかつて内戦がありましたが、1993年に終結し、現在は平和な国へと変化を遂げています。また、世界文化遺産にも登録されている「ホヤ・デ・セレン」などの古代遺跡の整備も、治安の強化とともに進んでいます。首都の「サンサルバドル」のマーケットを見れば、近年のエルサルバドルの成長を感じることができるでしょう。

エルサルバドルの宗教

カトリック教徒が、全体の約半数を占めています。次いで、プロテスタントや無宗教の信者が多くなっています。

エルサルバドルのマナー

教会へ入る際には、信仰の場であることを充分に考慮してください。教会の中では帽子等は脱帽し、タンクトップや短パン等の肌の露出の多い服装は避けましょう。また、飲食物の持ち込みも禁止されています。

エルサルバドルの食文化

エルサルバドルの食文化

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エルサルバドルはマヤ文明の栄えた地であるため、マヤの伝統が現在も料理に根強く残っています。エルサルバドル発祥の有名な料理では「ププサ」があります。この料理は、とうもろこし粉を練った生地の中にチーズや野菜、じゃがいもといった具を入れて団子にして直径が10cmくらいになるまで伸ばして鉄板で焼いたものです。その他にも、「コラシャンパン」という炭酸飲料も人気です。名前にシャンパンと付いていますが、アルコール飲料ではないため幅広い世代の方に好まれています。

エルサルバドルの主要観光地と世界遺産

エルサルバドルの主要観光地と世界遺産

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エルサルバドルの主要観光地

エルサルバドルの主要観光地はエルサルバドル島で、もっとも美しい教会の一つ「ロザリオ教会」や「エルサルバドル美術館」等の文化的建造物が有名です。また、自然の観光地も多数あります。「エル・ボケロン国立公園」はエルサルバドルの火山観光地の中で常に観光客で賑わっている場所であり、サンサルバドルから車で行くことができるため多くの観光ツアーが企画されています。他にも、「悪魔の扉」 と言う大きな切り立った崖が扉のようにみえる不思議な名所があり、エルサルバドルからのアクセスも良いのでオススメです。

エルサルバドルの世界遺産

エルサルバドルでは「ホヤ・デ・セレン考古遺跡」の1件が世界遺産に登録されています。先コロンブス期のマヤ農耕民の集落が、火山灰の中で状態良く保存されていたことから「メソアメリカのポンペイ」とも呼ばれています。年間を通してサンサルバドルからのツアーも多く企画されています。

エルサルバドルのお土産について

エルサルバドルはコーヒーが有名で、「エル・サルバドルコーヒー」は穏やかな酸味が特徴です。日本でも人気のコーヒーのひとつです。コーヒー好きの方へのお土産にぜひ。また現地ではエスニック柄の布製品も多く販売されているので、エルサルバドルの雰囲気を漂わせるお土産にもなりますよ。

エルサルバドル旅行 よくあるFAQ

Q:エルサルバドルは日本語・英語は通じますか?

A:エルサルバドルの公用語はスペイン語で、あまり英語は使われていません。ただし観光地では通じる場合があります。

Q:エルサルバドルのベストシーズンは?

A:エルサルバドルを観光する際、ベストシーズンは11月から4月頃となります。雨が降らない季節で、比較的過ごしやすいシーズンです。

Q:エルサルバドルの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:エルサルバドルは凶悪犯罪をはじめ、多くの事件が発生している国です。ただし旧市街周辺は観光名所が多く観光客も多いため比較的安定していますが、旧市街の大型ショッピングセンター(メトロ・セントロ)より北、東方向の一帯は特に注意しましょう。

Q:エルサルバドルへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:首都近くにある「エルサルバドル国際空港」が人気です。アメリカ本土・カリブ各国へアクセスできます。

Q:日本からエルサルバドルに行く主なルートは?

A:日本からエルサルバドルへは直通便がありません。東京からはロサンゼルスなどアメリカを経由し、「エルサルバドル国際空港」へアクセスするルートがあります。