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イースター島
2025/02/17 23:11時点
イースター島の概要
イースター島までは飛行機でおよそ17~28時間で行くことができます。イースター島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてイースター島旅行を有意義に楽しみましょう。
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南太平洋に浮かぶ絶海の孤島「イースター島」
イースター島は南太平洋にぽっかりと浮かぶチリ領の火山島です。正式名称はパスクワ島と言い、パスクワとはスペイン語でイースター(復活祭)を意味するためにイースター島と呼ばれています。面積が非常に狭く、近くの有人島まで直線距離で約2000キロもあるので海に浮かぶ孤島となっています。島内には有名なモアイ像が数多く点在しており、至る場所で目にすることができます。島にはチリ軍隊が駐在するほか、ホテルや学校、病院などもあり至って現代的な生活ができます。
イースター島の歴史
かつてのイースター島はポリネシア人によって支配されていました。4世紀ごろに移住してきた人々は、7世紀になると現在のイースター島のシンボルとなっているモアイ像を作り始めました。モアイ象建築の目的は、墓石であったといわれており、現在でも数多く残されています。しかし、18世紀に入るとモアイ像を作った形跡はなくなり、人口も著しく減っていきます。また、1722年になるとオランダ人がイースター島に移住を始めます。その当時の生活は石器時代と変わらないものになってしまいました。現在ではチリによって整備が進められており、大人気の観光地になっています。
イースター島の経済
現在のイースター島の経済を支えているのは観光、農業、漁業です。目玉であるモアイ像や、スキューバダイビングなどを目当てに世界中から多くの観光客が集まります。また、イースター島の土地はあまり農業には向いていないと言われていますが、そのような土地でもしっかり育つトウモロコシなどが栽培されています。一方、漁業は古くから行われており、小舟を使った近海漁業が中心となっています。
イースター島行きの格安航空券について
日本からイースター島への直行便はありません。日本からタヒチまで向かいラン航空を利用して向かうルートが人気です。もしくは、チリのサンティアゴからラン航空を利用するルートのどちらかになります。また、タヒチもしくはサンティアゴまでは様々な航空会社の格安航空券があります。
イースター島の気候について
イースター島は南半球にあるため、季節は日本と逆になります。11月から4月までが夏季となり、降水量が少なく、5月から10月までが冬季になります。年間を通して気温が20度前後と高く、夏季には30度以上にもなります。また、日差しが強く、にわか雨か多いため天候の急な変化には注意が必要です。一年中観光に向いており、いつ訪れても充実した観光が出来ます。
イースター島の主な交通手段
島内で観光の際の交通手段は、車、バイク、馬があります。また、ツアー用のタクシーやバスが多数あり、様々な見どころを巡ることが出来ます。個人での移動の際は、舗装されていない道も多いのでバイクが大変便利です。他にも車両では入れないところには馬を使って通行することになります。場所によっては立ち入り禁止区域になっているところがあるので、気を付けないといけません。
イースター島旅行 よくあるFAQ
Q:イースター島に空港がいくつありますか?
A:イースター島の玄関口である「マタベリ国際空港」があります。
Q:イースター島有名な観光スポットを教えてください?
A:イースター島といえば有名な「モアイ像」。町の至る所にモアイ像がありますが、環境保護の観点から直接触れることはできません。注意しましょう。
Q:イースター島への直行便がありますか?
A:国内からイースター島への直行便はありません。経由便1回または複数回は基本です。
Q:イースター島の治安は?気を付けた方がいいことは?
A:イースター島の治安は良好で、犯罪に巻き込まれる不安は殆どありません。
Q:イースター島へ観光するには何日間がおすすめですか?
A:1日から2日の滞在が良いでしょう。人気観光地であることから宿泊日数の決定は早めにしておきましょう。