ヴァーサ空港について

ヴァーサ空港は、フィンランドのヴァーサにある空港で、市中心部から南東約9kmに位置しています。年間利用客は30万人以上で、フィンランドで6番目に乗客数の多い空港です。

1938年に開設され、後に戦争によって中断されましたが、1945年に空港の建物が完成し旅客ルートが再開されました。乗客ターミナルは2014年に改装が行われています。

行き届いた空港サービスに定評があり、フィンランドのエアポート・オブ・ザ・イヤーに何度も選ばれています。

ヴァーサ空港を使用している主な航空会社は、フィンエアーとスカンジナビア航空です。空港には、ブルガリア、カナリア諸島、ギリシャ、スペイン、トルコ、タイを目的地とする複数の便も就航しています。空港から市街地への移動手段には、市中心部へ向かうバスが運行している他、タクシーが利用できます。