アメリカ領ヴァージン諸島について

アメリカ領ヴァージン諸島の基本情報

アメリカ領ヴァージン諸島の観光情報

アメリカ領ヴァージン諸島は西インド諸島に位置しており、人が住んでいるセント・トーマス島、セント・クロイ島、セント・ジョン島を中心に40程の島が連なっているアメリカ合衆国の保護領（自治領）です。

カリブ海クルーズ定番の寄港地となっているセント・トーマス島は人気が高く、日中は街が観光客であふれています。一年中暖かい気候であるため、海水浴をどをいつでも楽しむことが出来るのが魅力です。

セント・トーマス島にあるメイゲンズ・ベイは世界一美しいビーチに選ばれたこともある有名なビーチで、白い砂浜と美しい透き通った海は、まるで楽園のようだと評判です。島の3分の2が国立公園となっているセント・ジョン島は、特に自然にあふれている地域で、野生のロバに囲まれてしまう場所があるほどです。自然の宝庫といえるこの場所では海の中をシュノーケリングすることもできるほか、イグアナにも遭遇できるポイントとなっています。天然の泥パックがある池もあるので、美肌を目当てに訪れるのもおすすめです。

スカイライド・トゥ・パラダイス・ポイントは、海抜213mから絶景を楽しめるポイントとなっています。街並みを一望したい場合には首都シャーロット・アマリー東側のヘイブンサイドからゴンドラに乗って、展望台へ行けば見渡す限りのパノラマビューを楽しむことができます。レストランやお土産屋さんも多い地域なので景色はもちろん、ショッピングや食事を満喫したい方にも向いています。

アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されいる黒ひげの城は、1679年デンマークによって建てられた監視塔で、伝説の海賊、黒ひげにあやかって名付けられました。塔の中に入ることもでき、カリブ海の島々を一望できる人気のスポットです。特産物である地元産のラム酒を買いたい場合には、租税回避地のシャーロット・アマリーもおすすめです。値段交渉もできるので、買い物を楽しみたいときに利用してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q：ヴァージン諸島の治安状況はどうなっていますか？

A：ヴァージン諸島の治安は安定しており、犯罪数も多くありません。ただし海外旅行ではあるので、軽犯罪に注意して貴重品をしっかり管理しておく必要があります。