トルクメニスタンについて

トルクメニスタンの基本情報

トルクメニスタンの観光情報

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トルクメニスタン共和国は中央アジアの南西部にある共和制の国です。永世中立国であるのが特徴です。国土の85パーセントがカクラム砂漠となっているため、ほとんどの人々はな部の山沿いの都市に住んでいます。

トルクメニスタンの名所として、歴史的な交易路であったシルクロードの遺跡があります。その1つが中央アジア最大の遺跡であるメルヴ遺跡で、カラクム砂漠の中に位置しています。かつては人口100万人もの地方都市だったと言われている場所です。

またニサの都市遺跡も有名な観光地で、紀元前3世紀ごろのパルティア王国時代の城塞群として知られています。ここはトルクメニスタンの南西部にあるアシガバートの郊外にあり、当時の王の建造物が集まっていた旧ニサと民衆が暮らしていた新ニサがありました。現在では国立歴史文化公園になっています。

トルクメニスタンでホテルに宿泊するなら、首都であり最大の都市でもあるアシガバートがおすすめです。コペトダグ山脈とカラクム砂漠に挟まれたエリアで、市の北西にはアシガバート空港があり、鉄道ではカスピ海横断鉄道のアシガバート駅が利用可能です。近郊には紀元前3000年ごろから紀元前1600年ごろにかけての遺跡であるアルティン・デペがあるほか、世界遺産であるニサの都市遺跡からも近い距離にあります。アシガバートは砂漠気候で、夏は高温で冬は寒いほか、7月はほとんど雨が降らないのが特徴です。

よくある質問

Q：トルクメニスタンにはどんな空港がありますか？

A：首都近郊にはアシガバード国際空港があり、バンコクやアブダビ、北京などからアクセス可能な国際空港として多くの便が就航しています。ただし日本からの直行便はありません。