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チュニジア - チュニスについて
チュニスの基本情報
所在国 | チュニジア共和国 |
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最寄り空港 | チュニス・カルタゴ国際空港 |
著名な観光スポット | エル・ジェムの円形闘技場など |
言語 | アラビア語 |
チュニスの観光情報
チュニスは地中海に面するチュニジア共和国の首都であり、同国のチュニス権の県都でもあります。アフリカ有数の国際都市でもあり、北アフリカに限定するとエジプトのカイロ・モロッコのカサブランカに次ぐ第3位の規模をもつ都市です。
チュニスが歴史の舞台に登場するのは古代にまでさかのぼり、古代フェニキア人の殖民により建設された近郊のカルタゴが始めです。古代はチェニェスという名前で呼ばれていましたが、カルタゴの衛星都市として栄え、一時は古代ローマ帝国と地中海の覇権を巡り激しい戦争を繰り返しました。三回にわたるポエニ戦争には敗北し、以後はローマの属州アフリカとして東西ローマ帝国が分裂した後も東ローマ帝国の一属州として、歴史の表舞台からは一度姿を消すことになります。
その後はさまざまな国の支配を経て戦場になるなどの歴史を重ね、1956年に独立を果たし現在の国の礎となりました。
チュニスは古来から地中海に面することや、北アフリカの主要都市の中継都市として栄えてきた歴史を持ちます。旧市街はチュニジアを代表する文化遺産の一つで、多くの観光客を魅了してきました。古代ローマ帝国と肩を並べたほどの覇権の名残を現在にのこすのはカルタゴ遺跡です。その後は長らくローマ帝国の支配下に入ることになり、建築様式などにローマ帝国の建築様式や文化の影響を垣間見ることが出来ます。
「エル・ジェムの円形闘技場」もそんな文化遺産のひとつ。ローマ帝国の版図になった北アフリカの都市のなかでも、もっともローマ帝国の影響を受けた都市とされています。時代が下ってイスラム化が進み、その影響を色濃く受けた文化遺産も現在でも目の当たりにすることが出来ます。代表的なのは、チュニスの南160kmに位置するケルアンという都市です。670年ごろに建設が始まり、名前はアラビア語の休憩場所という言葉に由来します。
よくある質問
Q:チュニスにはどんなホテルがありますか?
A:欧風の豪華なホテルから、やや質素ながらもリーズナブルなホテルまで数多くのお宿を予約可能となっています。派手さはなくてもシンプルなホテルもやや多めとなっています。