ロメ空港があるトーゴ共和国のロメ近郊へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ロメ空港は、西アフリカのトーゴ共和国の首都ロメの郊外にある国際空港です。アフリカ最長の国家元首だったトーゴ共和国の第3代大統領の名を冠して、ニャシンベ・エヤデマ国際空港と呼ばれることもあります。ロメ空港はASKY航空が拠点としている空港で、ASKY航空の他にもエール・ブルギナやエールコートジボワール、エチオピア航空、ロイヤル・エア・モロッコ、エールフランス、ブリュッセル航空などが就航していて、トーゴ共和国とアフリカやヨーロッパなどの都市を結んでいます。2016年にはロメ空港に新ターミナルがオープンし、トーゴ大統領がオープニングセレモニーに臨席されるなど、盛大なお祝いが催されました。新ターミナルがオープンしたことにより、これまで60万人程度が利用していたターミナルビルの利用人口は、年間200万人まで拡大しています。拠点としているASKY航空にはボーイング737−800が導入され、便数増加に伴うスケジュールの変更が行われました。今まではタラップで搭乗していましたが、ボーイングブリッジが設置され、天候を気にせずに搭乗できるようになりました。ロメ大市場は別名グラン・マルシェとも呼ばれています。ロメの大聖堂からブールヴァール沿いに南に伸びていて、アフリカ有数の市場として名高い場所です。大市場内は2階建ての建物が多く、食料品や日用品など現地の人々の生活に欠かせない場所となっています。たくさんのショーウィンドウやブティックなどで雑貨なども売っているので、お土産を購入することもできます。多くの商店は鮮やかな色彩の服装を纏っている女性たちが経営しているので活気やエネルギーに溢れており、購入せずに散策するだけでも十分楽しむことができるでしょう。母親のお手伝いをしている子供たちや遊んでいる子どもたちも多く、ロメならではの賑やかな雰囲気を楽しむことができる観光スポットのひとつです。また、ロメ市街のアコデッセワ地区にあるフェティッシュ市場には、西アメリカのベナンやカリブ海のハイチなどで信仰されているブードゥー教のグッズが多く売られています。ブードゥー教のグッズには、伝統的な薬や魔力があると信じられているアイテムで、ヤギやネズミ、イヌなどの動物の骨や頭蓋骨、鳥の羽など魔術や儀式に利用される材料が販売されています。彫刻が施されている小さなお守りは悪運から護る力があるとされるので、お土産にもぴったりです。一般的には、最初に示されている値段はかなり高く設定されているので、購入を考えている場合は値切り交渉をしてみましょう。ブードゥー教の魔術や魔力などに興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。ロメの議事堂前には独立記念碑があります。この独立記念碑は、1960年4月27日にフランスから独立したことを記念して建てられました。このモニュメントの碑板には人間のような形の穴が空いており、この穴の奥にもう1つの銅像が見えるような独特のデザインをしています。周囲は広々とした公園となっており、写真映えをするこの独立記念碑は、ロメの写真スポットとして人気が高い場所となっています。ギニア湾国際博物館はロメの海浜沿いにあり、スイスの実業家が建設した私立博物館です。それほど大きくはない建物ですが、内部にはギニア湾交易に関する歴史的な資料やアフリカの民族アート作品が展示されています。トーゴやロメの歴史と民族について知ることができる場所の一つです。ロメ空港は、ロメ市街の中心部に近い位置にあることから、アフリカの都市の中でも市街地アクセスが良く利便性に優れています。そのため、ロメ空港から近い場所にあるホテルでも、独立記念碑やグラン・マルシェなどの人気の観光地などから2km圏内にあります。徒歩でも十分にアクセスできるため、散策を楽しみながら観光することができるのでおすすめです。また、ロメはギニア湾に隣接する都市としても知られています。もちろんベイエリアにもホテルがあるので、そちらもおすすめとなっています。ベナン湾の美しいサンセットは絶景です。ロメは100万人以上の人が暮らす活気のある街です。したがって夜でも数多くのレストランやバー、ディスコが開いているので、地元の若者や多くの観光客で賑わいます。どちらのホテルからもアクセスしやすいので、滞在する際には夜のロメの雰囲気も楽しんでみてはいかがでしょうか。