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タンザニア - ザンジバルについて
ザンジバルの基本情報
所在国 | タンザニア連合共和国 |
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最寄り空港 | アビード・アマニ・カルーム国際空港 |
著名な観光スポット | ストーン・タウン、スルタンの宮殿 アラブ砦、ベイト・エル・アジャイブ |
言語 | スワヒリ語 |
ザンジバルの観光情報
ザンジバルはタンザニア連合共和国に属し、アフリカ東海岸のインド洋上にあるザンジバル諸島の地域名称です。1963年に独立、1964年4月にタンザニアと合流した後、ザンジバル革命政府によって統治されています。白いサンゴ礁とアラブやヨーロッパなどの石造建築の遺跡が多数残り、中でも「ストーン・タウン」はユネスコの世界文化遺産に登録されました。
「ストーン・タウン」は、タンザニアのザンジバルのランドマークというべき場所で、外せない観光スポットです。主となる島であるザンジバル島の首都にはザンジバルシティがあり、ストーン・タウンはその旧市街地にあります。ストーン・タウンはヨーロッパとアラブからの文化の影響を受けているため、3階建て以上の石造建築物が連なる独特の都市景観が残っていることからストーン・タウンと呼ばれており、東アフリカの地域でも興味深い歴史的な景観です。
ストーン・タウンの中心には19世紀後半の王が建てたペルシャ風の大浴場などが残っています。ストーン・タウンは、スルタンの宮殿や教会など、歴史的な場所を観光することが出来ますが、入り込んだ細い路地を散策するのも楽しいものです。またザンジバルドアと言われる美しい装飾が施されたドアも見逃せません。
ザンジバルの建物に独特の彫刻が施された木彫りの扉をザンジバルドアといい、現存する最古のドアは1700~1701年に製造されたものです。19世紀の王宮建設以降、扉の製作の文化が栄えて、オマーンの影響を受けたアラブ洋式の扉が制作されるようになり、1980年代からはアラブ、インドなどの各様式を折衷した扉製作の技術が普及されています。
その他、「スルタンの宮殿」や「アラブ砦」、一番高い建物の「ベイト・エル・アジャイブ(不思議の家)」などがあり、かつてこの地を支配したオマーン人が持ち込んだ白塗りの壁の建築物が良好な状態で残っています。
よくある質問
Q:ザンジバルは安全に観光できますか?
A:ザンジバル島内の治安状況はかなり良く、海外ということで油断は禁物なもののリスクは低めです。
Q:日本とザンジバルで物価の差はありますか?
A:はい、日本国内と比べて物価は安めとなっています。