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スバールバル空港=ロングイヤー発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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スバールバル空港=ロングイヤーについて

ロングイェールビーン空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ノルウェー領のスヴァ―ルバル諸島旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ロングイェールビーン空港は、ノルウェー領のスヴァ―ルバル諸島に就航する主要空港です。西海岸のロングイェールビンの北西5キロの場所にあり定期便を運航する、空港としては世界で最も北に位置します。
1958年にスヴァ―ルバルに最初の空港ができ、アドベント谷の凍ったツンドラを滑走路に使用していました。当初は空軍が、翌年は郵便飛行機が飛ぶようになり、その次の年には旅客機が飛ぶようになりました。しかし、凍ったツンドラの滑走路だったので、冬にしか運航することができませんでした。
1973年に新たに滑走路の建設が始まって、1975年9月に通年利用できる滑走路が公式に公開されました。2007年12月に1億2千クローネかけた新しいターミナルが完成しました。ロングイェールビーン空港には、主に格安航空会社のノルウェーエアシャトルと、北欧で有数の航空会社スカンジナビア航空の2社が就航しています。ノルウェーエアシャトルはノルウェーの首都オスロ、スカンジナビア航空はノルウェー北部中心都市トロムソを起点として通年運航しています。
スヴァ―ルバル諸島はノルウェー領ですが、ノルウェーのどの県にも属していないためロングイェールビン空港に行くための飛行機に乗る際は、ゲート手前で出国審査が行われます。ロングイェールビーン空港に到着して、タラップを降りるとまずはターミナルまで歩かなければならず、あまりの空気の違いに驚きます。マイナス20度の目が覚める程の冷たい空気に、違う世界にいるような感覚になります。ターミナル内では荷物のターンテーブルの真ん中にホッキョクグマの剥製が置かれ、まるで生きていて今にも動き出しそうな迫力です。そして、ノルウェーから出国審査をしたのに、この島についてからは入国審査はありません。
ターミナルを出ると、各地の方向を矢印で示した標識が立っていて、誰もがまずそこに向かって行き記念撮影などをします。空港出口を出て左側に街までのシャトルバス乗り場があり、飛行機の発着に合わせて時刻表が組まれています。街までは5キロほどありますが、バスは各ホテル近くのポイントに停車するので、ホテルの名前を告げるとどのバスに乗ればよいか運転手が教えてくれます。バス内では、停留所ごとにその都度運転手からマイクでアナウンスがあります。
ロングイェールビン空港から飛行機で出発の際は、チェックインマシーンはないので直接カウンターでチェックインが必要です。保安検査場を通過すると搭乗ゲートは1つしかなく、広い待合スペースにはたくさんのテーブルや椅子があって自由に利用できます。空港内には売店が1つあり、お土産やホットドッグ、コーヒーなどがあります。
観光で訪れることのできる世界最北の街ロングイェールビーンは、北極点からわずか千キロ程しか離れていない街です。世界中の冒険好きの間で、死ぬまでに1度は行ってみたい土地として密かに話題です。ロングイェールビーンは北緯78度に位置し、スヴァ―ルバル諸島のスピッツベルゲン島西部イース・フィヨルドの南岸にあります。ノルウェー領になっていますがスヴァ―ルバル条約によって、日本を含む加盟国国籍の住人は移住することができ、商業を営んで良いとされています。人口は約2千人で、環境が過酷なため人口の3分の1が毎年入れ替わると言われています。
平均最高気温は夏に7から8度で、10度を超えることはほとんどありません。冬には最低平均気温が最も下がりマイナス12から15度で通年を通して寒冷です。雨量は極めて少なく非常に乾燥した土地で、天候が急変することがあり、冬にはマイナス40度を超えたという記録が残っています。
道路がほとんど発達していないこの街は、スノーモービルが重要な移動手段です。ノルウェー本国と違って許可がなくても乗ることが出来るエリアがあるので、スノーモービルのツアーを企画している旅行会社が多く、観光客に人気のアクティビティとなっています。スノーモービルとはまた違う冒険を味わいたい方は犬ぞりを体験するのも良いでしょう。
スカンジナビア半島よりもさらに北にあるロングイェールビーンは、終日太陽が昇らない冬場に頻繁にオーロラを観ることが出来ます。この土地では街にいながらオーロラを観ることができるのが醍醐味で、太陽が昇らない極夜の10月半ばから2月半ば頃がオーロラ観光にお薦めの時期です。
街にはその他に、博物館やマーケット、毛皮屋などがありショッピングも楽しめます。ロングイェールビーンはサウナがあるホテルが多く、体の芯から温まることができ、地元の料理が豊富に味わえます。フロントでツアーやレンタカーの手配ができるホテルも充実しています。

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