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スパディオ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

スパディオ国際空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からスパディオ国際空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。スパディオ国際空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。

スパディオ国際空港について

スパディオ国際空港があるインドネシア共和国西カリマンタン州へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。スパディオ国際空港は、インドネシア共和国西カリマンタン州にある空港です。ポンティアナック市の中心部から4kmの位置にあり、空港総面積は544ヘクタール・年間利用者数が62万人でカリマンタン島内でもっとも大きい空港になっています。スパディオ国際空港は1975年に開港しましたが、もともとは第二次世界大戦時に旧日本軍が建設した航空基地です。1922年に旧日本陸軍がインドネシア共和国の南方一帯を支配下に置き、前線基地としてスパディオ国際空港の前身であるカリマンタン飛行場に、戦闘機を配置して南太平洋へと出撃していました。第二次世界大戦終結後は一時期イギリス軍が占拠しましたが、1965年のインドネシア共和国の独立を受けて飛行場は返還されました。1968年から1973年に掛けて、カリマンタン島の空の玄関口となる公共空港の建設がなされてスパディオ国際空港は誕生したのです。現在はインドネシア共和国内28か所の空港と、マレーシアの3つの空港を結ぶ国際・国内線の旅客機が毎日運航されています。2つの旅客ターミナルと長さ3,400mの滑走路が2本あり、旅客機2機が同時出航できるのが特徴です。第1旅客ターミナルに国際・国内線両方の搭乗ゲートを備え、1階部分が各航空会社の受付カウンターもあります。第2旅客ターミナルは出入国審査・保安・税関検査所など、空港機能全般を集約した施設です。国際線を利用する場合、出入国審査を受けるために1度は第2旅客ターミナルに向かわなくてはいけませんが、専用連絡通路で第1・第2旅客ターミナルはつながっているので移動しやすいです。搭乗ゲートにはあボーディングブリッジが連結され、スムーズに航空機に搭乗することができます。スパディオ国際空港周辺で観光におすすめな地域は、ポンティアナック市です。西カリマンタン州の州都として機能している大都市で、大航海時代はポルトガルとの交易で栄えた歴史がある街です。市内の至る所に中世時代の歴史的建造物が残っている観光都市になっています。多文化都市でもあり、国際色豊かな街並みを堪能することも可能です。
スパディオ国際空港周辺の主なランドマークは、「赤道記念碑」「ポンティアナック港」「西カリマンタン州立博物館」「カリャダ王宮」「カプアス橋」の5か所になります。「赤道記念碑」はポンティアナック港にあり、緯度0度・赤道直下都市であることを示すモニュメントです。西カリマンタン州を代表するランドマークで、1977年に設置されました。赤道直下であるため年間を通して温暖な気候の島で、世界各地から人々が訪れる観光都市になった証となる記念碑でもあります。「ポンティアナック港」は、インドネシア共和国最大の港湾です。年間約3,400万トンものコンテナを取り扱っており、中継港であるのでここから国内の主要港へと積載荷物が運ばれます。港が築かれたのは1690年代の大航海時代と古く、中世時代から海運の要衝でした。赤道記念碑があるため、観光客も大勢訪れるスポットです。「西カリマンタン州立博物館」は市の中心部にあり、1984年に建設された施設です。1771年に建国したスルタン国の首都が現在のポンティアナック市で、スルタン国に関する歴史的事物を展示しています。施設内は英語・日本語・中国語で案内表記もなされており、中世時代のカリマンタン島の歴史を学べる学習施設になっているところです。「カダリャ王宮」は1773年に建設されたスルタン王国の王宮で、現在は州議会場として使われています。金色に輝く天蓋が特徴的で、イスラム教のモスクのような建造物になっています。約150ヘクタールの広大な敷地には庭園や池も備わっていて、この一帯は一般開放がなされているので多くの市民が憩いの場として使っているほどです。現地通貨にも王宮の絵があしらわれており、インドネシア共和国のシンボルともいえる建物です。「カプアス橋」は、カリマンタン島を南北に流れるカプアス川に架かっている全長2.5kmの橋になります。車道・歩道そして水道の3つを有した多目的な橋となっており、カプアス川のデルタ地帯に都市があるポンティアナック市の重要な陸の玄関口を担っている橋です。現在の鉄橋は1976年に架けられ、それ以前は木造で川が氾濫するたびに流されていました。なお、現地市民の通行は無料ですが、それ以外では通行料を徴収される有料橋になっています。

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