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サンティアゴ・デ・コンポステーラへの航空券+ホテル 格安旅行

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スペイン - サンティアゴ・デ・コンポステーラについて

サンティアゴ・デ・コンポステーラはスペイン北西部のガリシア州にある街で、エルサレムとバチカンに並ぶキリスト教3大巡礼地の一つとして世界的にも有名です。大西洋に近く、ポルトガルの上のほうに位置しているので、年間を通して気候が温暖で過ごしやすいため、一年中観光客が訪れます。特に夏場は、ピレネー山脈から巡礼路を通ってサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者が増えるので、街全体が賑わいをみせます。南ヨーロッパの暖かい気候で南国の植物も育ち、乾燥した空気で汗もすぐ乾いてしまうため、一般的な観光地としても人気です。海水浴やキャンプ、街歩きなどを楽しむ人が多く見られます。雨はあまり降らない地域なので、特に真夏は水不足が起こることがあります。真冬でも気温は10度前後あってそれほど寒くなく、冬の観光にも向いているので、ゆっくりと街を見学したいなら、混雑していないシーズンに訪れるのもおすすめです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラのランドマークといえば、1211年に完成したサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂です。もとは814年にこの地で聖ヤコブの墓が発見されたことから建設が始まり、再建を重ねて現在の姿になっています。ロマネスク様式、ゴシック様式、バロック様式、ネオクラシック様式が混ざっている建築が特徴で、時代ごとにスペインやヨーロッパのスター建築家や彫刻家、画家などが携わって、立派な大聖堂を完成させました。門は三つに分かれていて、旧約聖書の世界と天国、新約聖書の世界を表現しているといわれています。地下には今でも聖ヤコブの墓があり、ヤコブの聖遺品も見学できます。巡礼路の終着地としても有名で、10世紀ごろから現在までその伝統が続いているのです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録されていて、街全体が観光名所です。サンティアゴの象徴的広場であるオブラドイロ広場は、スペインの独裁政治や独立運動とも深く関わりのある歴史を持った広場で、現在は市民の憩いの場として親しまれています。広場の東側はサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に面していて、西側は自治体庁舎のラショイ館、南はサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学の施設などがあって、活気のある広場です。どの建物も優雅で歴史があり、数々の彫刻が施された外壁や門、窓などを眺めているだけでも楽しめます。旧市街には他にも大聖堂の裏側にあるキンターナ広場や、大聖堂の南に位置するプラテリーア広場、旧市街を囲んでいた城壁の名残である門が残るマサレロス広場など、数多くの広場があるので、散歩をしたりカフェで休憩したり、現地の人と交流するのに最適で、市民の生活を垣間見ることができます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラで、土地の歴史やキリスト教について学びたいなら、博物館や美術館もたくさんあるので、そちらの見学もおすすめです。ガリシア民族博物館は、サント・ドミンゴ・デ・ボナバル修道院の一部を利用して公開されていて、ガリシア民族の偉人の墓や展示があります。サンティアゴ巡礼博物館では、1000年以上の歴史を持つ聖地への道や、ユネスコ世界遺産にも登録された「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」についての歴史を知ることができ、当時から今までの巡礼者が残した記録や所持品などを見られます。ガリシア現代美術センターには、スペイン国内の芸術家の作品を中心に、新しいものだけでなく古い作品も展示されており、宗教画からモダンアートまで、さまざまな芸術に触れられる場所です。旧サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学学舎は、コレシオ・デ・フォンセカと呼ばれ、当時は薬学部が置かれていましたが、現在は総合図書館として使用されていて、学生以外でも入ることができます。歴史が感じられる重厚な建物で、南欧の明るい雰囲気と石造りの建築が素敵なので、写真を撮ったり、中で本を読みながらくつろいだり、観光客にも人気があるスポットです。
オブラドイロ広場にあるパソ・デ・ラショイは、18世紀建造の新古典主義様式建築で、こちらも重厚な石造りの装飾が美しく、人気の観光名所です。かなり横幅の長い建物で存在感があり、広場の壁のように見えて、全体を守っているような雰囲気もあります。夜になるとライトアップされて装飾が浮かび上がるので、昼間とは違う一面を見ることができ、1日中広場を訪れる人々を魅了しています。大聖堂のすぐ近くなので、サンティアゴ・デ・コンポステーラの観光では必見です。

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