セルビア - ベオグラードについて

ベオグラードの基本情報

ベオグラードの観光情報

ベオグラードはセルビア共和国の主都で国内最大規模を誇る都市であり、バルカン半島のパンノニア平原の中を流れるドナウ川とサワ川の合流地点に位置します。

セルビア共和国の経済、文化、教育、芸術とそれぞれの中心地として栄えています。ただしこれまで数多くの国がこの街を中心に入れ替わってきた歴史があり、それぞれの時代のさまざまな国の遺跡が観光地として残るのが特徴です。

ヨーロッパ最古の都市の一つであることでも知られており、紀元前6千年紀にはすでに人が住んでいたとされるほどの長い歴史を持っていました。数多くの国々がこの地を巡って争い、その戦いの回数は140回にも及んだとのこと。戦略的拠点という観点からも非常に重要視されました。

「ベオグラード航空博物館」は空港に隣接していることから、空港から訪れやすい観光スポットとして人気です。所有する200を超える航空機のうち、50を展示する以外にも、戦いの歴史を垣間見ることができるアメリカ合衆国のF16とNATOのF117といった戦闘機の展示も行っています。

ほかベオグラードでおすすめの観光スポットは首都中心部に集まっており、ドナウ川とサワ川の間に挟まれた首都中心部にある「カレメグダン公園」は街を一望できるベオグラードきっての観光スポットです。夜はライトアップされた美しい姿へと変わるために見ごたえも抜群となっています。

よくある質問

Q：セルビアの治安状況は？

A：基本的に安全な都市で夜間外出でもトラブルリスクは高くありません。ただし、日本国内と比べると軽犯罪は多くなっています。

Q：ベオグラードと東京の時差はどれくらいですか？

A：東京都ベオグラードの時差は8時間、日本側が進んでいます。