サムイ国際空港について

サムイ国際空港は、1989年4月5日に開業したスラートターニー県サムイ島にある島内唯一の空港です。チャウエンビーチとチョンモンビーチの間にあり、東海岸の海から少し離れた内陸部に立地しています。こちらはバンコクエアウェイズが所有する空港で、ほぼ独占状態で運営されていましたが、2000年代に入るとタイ国際空港も乗り入れを始め、今ではシルクエアなども乗り入れています。

ターミナルはバンコクエアウェイズにより整備されており、島周辺にある動植物や自然に溶け込むように設計されているオープンエア設計が特徴的な空港です。空港内は大変珍しく屋外となっているので、南国リゾート気分を十分に満喫できる点が大きな魅力と言えるでしょう。

またサムイ国際空港内は、チェックインロビーからメインゲートまでサムイパークアベニューと呼ばれる商業施設が入っており、飲食店やカフェや婦人服・バッグのブランド店、雑貨店やお土産屋や書店などが入っており、搭乗までの時間を大変有意義に過ごせるオシャレな空間作りがされています。