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ジャクソン国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

ジャクソン国際空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からジャクソン国際空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。ジャクソン国際空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。

ジャクソン国際空港について

ポートモレスビー・ジャクソン国際空港があるパプアニューギニアのポートモレスビー近郊へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ポートモレスビー・ジャクソン国際空港は、パプアニューギニアの首都であるポートモレスビーのタウン地区から北東に8kmほど離れた位置にある国際空港です。パプアニューギニアで国際線の乗り入れがある唯一の空港で、海外からの旅行者は必ずこの空港を経由する必要があるためパプアニューギニアの空の玄関口となっており、国際線の就航路線は成田と香港・マニラ・シンガポール・デンパサールの他、オーストラリアのケアンズ・ブリスベン・シドニー、メラネシア・ミクロネシアとなっています。日本からは週2便のみですが直行便が運航しており、飛行時間もおよそ7時間程度と比較的近距離です。1階建ての国内線ターミナルと2階建ての国際線ターミナルが横並びになっている構造で、ターミナルを結ぶ中間地点のパブリックプラザに免税店やレストラン・カフェなどが入店しています。日本からパプアニューギニアに行く場合は入国に際しビザが必要ですが、60日以内の観光及び商用目的の場合はポートモレスビー・ジャクソン国際空港の入国審査場でアライバルビザを取得できることが特徴となっています。ポートモレスビー市内へのアクセスは、PMV(PublicMotorVehicle)と呼ばれる乗り合いバスやタクシーが運行していますが、一般的にはホテルや旅行会社などの送迎サービスを利用することが主流で市内まではおよそ20分程度で行くことが可能です。
空港周辺の観光するのにおすすめな地域も近距離であるポートモレスビー市内で、市内は主にワイガニ・ボロコ・ゴードン・タウンの4地区に分けることができます。ワイガニ地区は国会議事堂や中央政府庁舎、最高裁判所などパプアニューギニアの政治機能が集中している地区で、各国の大使館や国立大学などがあります。ボロコ地区はワイガニ地区とタウン地区の中間にあり、近年、商業地区として急速に発展しているエリアです。西側には銀行やショッピングセンター、オフィスビル、郵便局などが集中しており、特にボロコの郵便局は切手コーナーが充実していることで広く知られています。パプアニューギニアの記念切手は珍しい蝶々などの昆虫や鳥類がテーマに描かれていることが多く、数種類の記念切手のカタログなども発行されているため、日本を始めとして欧米でもとても高い人気です。
ゴードン地区にはパプアニューギニアで最大のマーケットと民芸品市場があり、マーケットは日曜日でも開催されているので早朝から日没まで多くの人々の活気に溢れています。民芸品市場は土産用の民芸品や非売品の伝統的な工芸品などが全国から集められており、無料で見学することができる他に購入することも可能となっているため多くの旅行者が訪れます。タウン地区はポートモレスビーの西にあるパガ岬の付け根に位置しており、モレスビー港とエラ・ビーチのあるウォルター湾の双方へのアクセスが便利です。高級ホテルや銀行、国内の有力企業のオフィスなどが集中しているエリアでもあり、市内や海を一望できる展望台などもありますが観光客の数はそれほど多くありません。なお、ポートモレスビー市内を観光するに当たっては、特殊な交通事情や旅行者の立ち入り禁止区域、写真撮影禁止場所などの規制が多くあるため、所要時間半日程度のツアーを利用するのがおすすめです。
ポートモレスビー・ジャクソン国際空港周辺の有名なランドマークとしては、1975年に建てられて1977年から一般公開されている「ポートモレスビー国立博物館・美術館」があります。パプアニューギニアを知る上で欠かせない観光スポットでもあり、小さなものはアクセサリー類から航海に使用された船など大きなものまで、多様な民族文化と歴史に関する多くの資料が展示されています。国内の19の州からの数万点にも及ぶさまざまな伝統工芸品や現代アートが収容されており、年代に関しては最も初期のコレクションは1800年代まで遡るなど、歴史好きな人には是非訪れて欲しいミュージアムです。屋外には第二次世界大戦で使われた戦闘機や戦車などの遺物も数多く展示されており、戦争の激しさと悲惨さを体感することもできます。なお、入場料は必要ありませんが気持ち程度の寄付金が必要で、開館時間は月曜日から金曜日は午前8時半から午後3時半まで、日曜日は午後1時から午後5時までとなっているので、フライト時間までのちょっとした観光に最適です。