モーリス・ビショップ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行
モーリス・ビショップ国際空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からモーリス・ビショップ国際空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。モーリス・ビショップ国際空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。
モーリス・ビショップ国際空港について
モーリス・ビショップ国際空港へのご旅行ならスカイチケットのセット旅行がおすすめです。モーリス・ビショップ国際空港周辺に宿泊されるホテルと航空券を最安値でご予約することが可能です。お子様ずれのご家族でのご旅行やカップル、ビジネス、単身でご旅行や観光をする場合、航空チケットとホテルをそれぞれ最適な情報を探すのが難しかったのが、1つのセット予約をすることができるため様々なニーズに合わせて手軽にお求めすることができます。グレナダのセントジョージズへのご旅行は、スカイチケットでお得な旅を楽しみましょう。モーリス・ビショップ国際空港は、グレナダの首都、セントジョージズにある国際空港です。
セントジョージズの中心からは7キロほど離れたところに位置しています。
モーリス・ビショップという名称は、グレナダの政治家であるモーリス・ビショップの名前を冠しています。
かつては「ポイント・サリンス空港」とも呼ばれていました。
そんなモーリス・ビショップ国際空港があるセントジョージズがある国、グレナダはイギリス連邦加盟国でもある島国です。
有名な冒険家であるコロンブスによって発見され、かつてはフランス、イギリスの植民地となっていました。
セントジョージズには植民地時代のイギリス風の街並みが残っていて、港にはクルーズ船も寄港する、リゾート地として知られています。
また海に浮かぶ島国という事もあって、そのビーチはカリブ海で最も美しいと言われており、バカンスのシーズンになると世界中から観光客やセレブが訪れます。
グレナダを代表する大学であり、セントジョージズの重要な観光スポットの1つとなっているのが「セントジョージズ大学」です。
世界中から生徒が訪れるこの大学は、青い海に囲まれた楽園のような環境で、1976年に医学部の学校として設立されました。
以降学部はどんどん増えていき、現在では医学部のほかに獣医学部、看護科、芸術科などでおよそ7,000人もの生徒が日夜勉学に励んでいます。
セントジョージズ大学はモーリス・ビショップ国際空港からほど近いというアクセスの良さも人気の観光地となっている要素の1つで、その敷地は約17ヘクタールととても広大です。
その敷地の中には60以上もの校舎をはじめとした建物が建てられており、常に学生たちが最高の環境で勉強ができるような配慮がなされています。
セントジョーンズ近辺の海には実はたくさんの彫刻品が沈められているのですが、これらの彫刻はイギリスの彫刻家であるジェイソン・デイカイレス・テイラーによって制作されたものです。
まるで海底に人々が暮らしているかのようなその様は少し薄気味悪くもありますが、普通の美術館とはちょっと違った雰囲気を味わえるという事もあり、「海底美術館」として人気の観光スポットとなっています。
海底美術館に展示されてる彫刻品は、ただ意味もなく海底に沈めているわけではありません。
海底に沈められた彫刻はサンゴをはじめとした海に棲んでいる生き物たちの住みかとなっており、海底の生態系を生み出すといった立派な目的があります。
実際に彫刻にはサンゴが住み着き、表面に付着する藻などは小さな魚たちのエサとなっています。
最終的にこの彫刻たちは朽ち果ててしまい、自然に返ることになりますが、その移り変わりまでを含めたすべてがここの美術館です。
一見するととてもユニークな場所ではありますが、扱っているテーマはとても壮大なものとなっています。
セントジョーンズの町のいたるところから見える街のランドマークとなっているのが「聖アンドリューの長老教会」です。
この教会はスコットランド人によって建築され、1833年に開かれた歴史ある建物となっています。
最初に教会ができ、塔、鐘、時計と順番に付け加えられていきました。
聖アンドリューの長老教会は2004年に発生したハリケーンによって大部分が破壊されてしまい、現在は塔と壁しか残っておらず、修復もいまだ進められていない状態です。
しかしそれが却ってハリケーンの威力の凄まじさを実感できるという事もあり、人気の観光スポットの1つとなっています。
「グレナダ国立博物館」はセントジョージズの中心地からほど近いところにある、セントジョージズを代表する観光スポットの1つです。
ここは現在は美術館として使用されていますが、この建物自体はとても数奇な運命を辿っています。
この建物が建てられたのは1704年の事ですが、建てられた当初は当時この地を植民地としていたフランスの兵舎として利用されていました。
しかしその後一時は女性刑務所として利用された時期もありますし、ホテルとして利用された時期や、歴史あるこの建物を単なる倉庫として利用していた時期もありました。
現在のように博物館として利用されるようになったのは1976年になってからです。
この博物館ではカリブ族やアラワク族についての展示や、捕鯨産業、プランテーション、グレナダ侵攻といったグレナダにまつわるさまざまなことを学ぶことができます。