ポーランド - ワルシャワについて

ワルシャワの基本情報

ワルシャワの観光情報

ワルシャワはポーランドの首都で、マゾフシェ県の県都でもある国内最重要都市です。

ワルシャワは観光スポットも多く、主なものとしては「ヴィラヌフ宮殿」や「聖十字架教会のニケの像」などもよく知られています。ニケとはギリシャ神話の勝利の女神です。その他にも博物館や旧市街の建物なども人目を引く建造物です。

旧市街を含む歴史地区は1980年にユネスコの世界遺産に登録されており、ワルシャワの観光スポットの中でもかなりの人気があります。かつてあった街並みが戦火で失われたとき、元の状態を細部に至るまで復元したものです。この旧市街は1611年の、ワルシャワ遷都以前の街並みで、王宮前広場から北に向かって広がっています。その他に王の道や新市街もあり、この三つが一緒になったのが歴史地区です。

王の道はヴィラヌフ宮殿から中心市街地を経由して、「王宮前広場」に至る地区を指します。旧市街にはバルバカンと呼ばれる城壁があり、これは新市街との境界線です。このバルバカンはワルシャワ以外には、ポーランドの古都クラクフにもあります。

新市街というのは、旧市街の北側に位置しています。新市街といってもその歴史は古く、主に15世紀に開発された地区です。ここには「マリー・キュリーの生家」があり、今はこの家は博物館となっています。

ワルシャワ蜂起の像など歴史に関する観光スポットもあり、ワルシャワのみならずポーランドの歴史をうかがい知ることができます。全体的にかつての王宮や博物館が多い街で、それぞれの建築様式も歴史を感じさせるものが多めとなっています。

よくある質問

Q：日本から最寄り空港への直行便はありますか？

A：はい、日本からは成田からの直行便があります。