ンナムディ・アジキウェ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ナイジェリアの首都アブジャへ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ンナムディ・アジキウェ国際空港は、ナイジェリア連邦共和国の首都アブジャにある国際空港です。空港名はナイジェリアの初代大統領ンナムディ・アジキウェから名付けられました。別名をアブジャ国際空港と呼ばれており、スリーレターコードは「ABV」です。
ナイジェリア国内と海外、合わせて29都市を就航しています。国際線は12社乗り入れており、ナイジェリアのアリクエアやエジプト航空、ケニア航空等のアフリカの航空会社8社の他、中東に1路線、ブリティッシュエアウェイズ、エールフランス、ルフトハンザドイツ航空等ヨーロッパの航空会社が4路線です。国内線は16路線が就航しており、アリクエアを中心に、エアロ・コントラクターズやダナ・エア等が国内の各都市を結んでます。
国際線・国内線2つのターミナルは同じ滑走路を使用しています。空港内では有料のWi-Fiサービスを利用することができ、両替や銀行はターミナル内あるATMを利用できるので便利です。
ラウンジはターミナル内に4つあります。エアサイドのモジュールCウイングに所在し、国際線ゲートの向かいにあるSDSラウンジは24時間利用可能です。バリアフリーでアクセスでき、ソファーベッドやシャワーも付いています。国内線ターミナルには3箇所のラウンジがあり、ランドサイドのモジュールDウイングの1階にあるラウンジは午前7時から午後8時まで営業で、最長3時間まで滞在可能です。出発エリアにある2階のラウンジは午前6時から最終便の出発時刻まで営業しています。エアサイド保安検査を通過した後、右側の搭乗口の向かい側にあるラウンジは午前6時30分から午後8時まで利用できます。
市街地まではタクシーとバスで移動することが可能です。到着ホールの外に空港タクシーが待機しており、35分から40分ほどで市街地に到着します。空港バスは市街地まで定期的に走っています。到着ホールにカウンターがあるので、乗車に関する詳細を確認すると良いでしょう。搭乗カウンターの数が多く、比較的スムーズに手続きを済ませることができる空港です。
空港周辺の観光するのにおすすめな地域は空港の所在するナイジェリアの首都「アブジャ」があげられます。国土のほぼ中央に位置し、大使館などが多く集まっている都市です。都市の中心部はよく整備された2つの道路によって円形に囲まれているため、内側の円を「第1リングロード」外側の円を「第2リングロード」と呼んでいます。
リングロード内の中心部は高層ビルが並び、企業のオフィスや政治機能も集中しているのが特徴です。有名ホテルやレストラン、スーパーマーケットなどが立ち並んでいます。中心部西側にあるアブジャ最大の湖「ジャビ湖」の周辺ではショッピングなどを楽しむことができます。リングロードの外に複数ある市街地は音楽やダンスなど、アフリカのローカルカルチャーを堪能することができるエリアです。
また、旧首都の「ラゴス」もおすすめです。ナイジェリアの南西端にあるベニン湾岸に位置しており、本土側と「ラゴス・ラグーン」と呼ばれる潟湖を取り囲む島々で構成されています。1991年にアブジャに首都が移った後も、ナイジェリア最大のメガシティ・港湾都市として有名です。観光客に人気のショッピングモールや、歴史あるキリスト教会、自然保護センターなどを楽しむことができます。
空港周辺には歴史的な建造物や大自然など、バラエティに富んだ有名ランドマークが多数あります。アブジャ市内の中心部にある「ナショナル・モスク、アブジャ」は4つの尖塔に囲まれている存在感のあるモスクです。上部が金色で豪華な印象を受ける建物はナイジェリアで最も美しいモスクと言われています。「ラゴス国立博物館」はナイジェリアの古い歴史を学べる博物館です。先住民族の歴史や造形様式を堪能できます。
また、ユネスコの世界遺産リストに登録されている2件の文化遺産も必見でしょう。「スクルの文化的景観」はナイジェリア北東部のアダマワ高地のベヌエ川沿いにある小集落です。製鉄所の遺構などを見ることができます。現在も約15,000人が暮らしている小集落で、自然の地形をうまく活かし、丘の上の首長の家を仰ぐように段々畑が広がる美しい景観を見ることができます。
「オシュン＝オショグボの聖なる木立」はナイジェリア・オシュン州の州都オショグボにある、アフリカ民族ヨルバ人にとって宗教的な意味を持つ神秘的な原生林です。神話では川沿いの原生林には豊穣の女神オシュンが棲むとされ、社を建てて祀ることで、人々は女神の恩恵を受け取れると信じられていました。時が経る中で女神への信仰心は衰退してしまい、社は森と一体化するようになります。類似の祭祀場が他ではほとんど見られない等の評価から、世界遺産に登録されました。