ニューカレドニア - ヌメアについて

ヌメアの基本情報

ヌメアの観光情報

ヌメアはニューカレドニアの最大の都市です。グランド・テール（Grande Terre）と呼ばれるニューカレドニア本島南部の半島部分にあるヌメアは、メラネシアやポリネシアの周辺の島からの出稼ぎや移民も多く、南太平洋で最も都市化・産業化された街の一つとしても有名です。

別名として「天国に一番近い島」とも呼ばれたニューカレドニア。フランスの海外領で、南国ムードの中にも、どこかヨーロッパらしい雰囲気が漂う島です。中でもヌメアは、島の他の場所と比べてヨーロッパ人が多く暮らす街です。

そんな、ヨーロッパの雰囲気を持つヌメアの観光スポットとして、19世紀に建てられた「サン・ジョゼフ大聖堂」です。コロニアル様式の教会前の広場からは街が一望できます。コロニアル様式の建造物の多くはなくなってしまいましたが、今でも当時の面影を残す建物が他にも残っています。

「メゾン・セリエール」は、現在「本の家」と呼ばれているスポットです。ヌメアのコロニアル様式を現在に残す貴重な遺産です。19世紀後半に建てられた美しい館は、荒れていた時期もあったのですがきれいに修復され、現在にその姿を伝えてくれます。当時の生活が偲べる貴重な資料館です。

「シャトー・ハゲン」は19世紀後半に建てられたコロニアル様式の美しい建物です。一般にも公開されており、週末に見学が可能となっています。

よくある質問

Q：ヌメアの治安状況は？

A：ヌメアの治安状況はかなりよく、犯罪率もそれほど高くありません。とはいえ観光客を狙った軽犯罪や盗難、詐欺などは発生する確率があります。注意しましょう。

Q：日本から最寄り空港への直行便はありますか？

A：はい、日本からはヌメア空港まで、成田・関西からの直行便が出ています。