トズール・ネフタ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。チュニジア共和国のトズール県へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。トズール・ネフタ国際空港は、チュニジア共和国のトズール県ネフタに位置している国際空港です。国内線としてチュニジアのチュニスへの路線、国際線としてフランスのリヨンへの路線が就航しています。日本からは直行便が全く就航していないため、アクセスするには他の都市で乗り継ぎをする必要があります。また、トズール・ネフタ国際空港は比較的、小規模の空港であるため、あまり混雑していません。初めて利用する場合でも迷うことなく利用できるのが魅力です。さらに、空港のターミナル出口付近にはタクシーが常駐しているので、観光で訪れたら市外へすぐにアクセスすることが可能です。
空港周辺で観光するのにおすすめな地域というと、オング・エル・ジュメルという砂漠地帯が挙げられます。こちらは、世界的にも有名な「スターウォーズ」という映画のロケ地になった場所として知られています。本来、撮影終了後にセットは取り壊される予定だったのですが、チュニジア政府の依頼でセットはそのまま残されることになりました。「スターウォーズ」は世界に数多くのファンがいることから、実際に撮影された場所を見学するためにたくさんの観光客が訪れています。砂漠と映画のセットという異色な組み合わせの中にいると、まるで異次元の世界にいるかのような雰囲気を体感できます。映画ファンにとっては垂涎ものの名所といっても過言ではありません。
また、オング・エル・ジュメルで見る夕日はとても美しいと観光客の間で評判です。周囲の砂漠の砂を夕日がオレンジの光でゆっくりと染めていく光景は、とても幻想的です。他の場所では見ることができない絶景を堪能できることから、一見の価値がある場所だと言えます。
また、空港周辺の有名なランドマークといえば、トズールの中心にある「トズール中央市場」が挙げられます。こちらには、チュニジアならではの香辛料や生鮮食品などが販売されているのが特徴です。地元の人々で賑わいを見せていて、市場はいつも活気に溢れています。市場の中でも一番びっくりすることは、肉屋さんの店頭に牛やラクダなどの頭が飾られていることです。日本から初めて観光で訪れる場合、びっくりすることは間違いありません。ラクダや牛などの解体も市場では堂々と行われているので、日本の市場とは全く違う雰囲気を味わうことが可能です。さらに、八百屋さんには日本では見られない珍しい野菜や果物が高く積み上げられているのも特徴的です。カラフルな野菜や珍しい果物が多く、ただ見ているだけでも楽しむことができます。
その他にも、「トズール中央市場」にはバブーシュと呼ばれるお洒落な履物、カラフルな色合いの小物などが販売されています。また、デザイン性の高いお皿、オリエンタルな雰囲気のランプなどの雑貨も購入できるのが魅力です。日本で買えないデザインの雑貨が多いことから、家族や友人へのお土産にぴったりです。ただし市場で販売されている商品には一切値札が付いていることがありません。すべてお店の人と値段交渉をしなければいけないので注意しましょう。
さらに、ジェリド湖もトズール・ネフタ国際空港周辺の有名なランドマークだと言えます。ジェリド湖というのは、サハラ砂漠北部にある面積がおよそ7千平方キロメートルの大きな塩湖のことです。塩湖と名づけられてはいますが、ジェリド湖が水で満たされていることはほとんどありません。ジェリド湖は、大雨が降った時にだけ巨大な湖が現れるのが特徴的です。湖というよりは、一面に塩の平原が続いているスポットと言った方が合っていることでしょう。季節や周囲の環境によって、白や赤、茶色の広大な塩の平原を見ることができます。その光景は非常に珍しいことから、世界から多くのカメラマンが訪れています。
さらに、ジェリド湖は世界的にも美しい夕日を堪能できる場所としても有名です。地平線にゆっくりと沈んでいく太陽はとても美しく、多くの観光客を圧倒しています。神秘的な光景を直に見ることができるので、興味のある方は訪れてみると良いでしょう。
その他にも、ジェリド湖の一角には塩を採取している塩田もあります。近くにあるお土産屋では、実際に湖で採取された塩も販売されているのです。採取された塩はミネラル分が多く、とても美味しいと大人気です。興味があれば、チュニジアでの観光の思い出としてジェリド湖の塩をお土産に持って帰ると良いでしょう。