ラロトンガへの航空券+ホテル 格安旅行
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クック諸島 - ラロトンガについて
ラロトンガ島は南太平洋に広がるクック諸島の主な島で、首都であるアパルアが所在しています。クック諸島は太平洋ミクロネシアに点在する15の主要な島から構成されており、北部の諸島には6つの環礁があり、南部の諸島にはサンゴ礁に囲まれた7つの火山島と、2つの環礁があります。ニュージーランドとは自由連合の国家形態をとり、主権国家と同様に内政を執り行ってはいるものの、軍事外交面での最終責任はニュージーランドが負う形になっているのが特徴。国民はニュージーランド市民権(国籍)も取得していますが、国家の三要素のなかの「主権」を完全に取得しているとは評価するのが難しいため独立国家として承認していない国も多いようです。
クック諸島は古来よりポリネシア人が漁業などを中心に生活をしていましたが、西欧人が接触を始めることになるのは18世紀後半のことです。1770年にジェームズ・クックがヨーロッパ人として初めて発見し彼の名前にちなんで諸島の名称も付されています。その後19世紀の1858年にはラロトンガ王国が建国され、1888年にはイギリスの保護領になりましたが1901年にはニュージーランドの属領に編入されました。1965年には住民は完全独立ではなく、ニュージーランド国内での内政自治権の獲得を選択することに。この結果、軍事・外交以外の立法権と行政権をクック諸島政府は得ることになります。1973年にはニュージーランドとの共同宣言で、諸島政府独自の外交関係をもつ権利を認められることになりました。独立国家として選択することも可能で、ニュージーランド政府も自国の財政事情が逼迫しているため早期自立を求めています。しかし島のラロトンガ島の住民などにとって、ニュージーランド市民権を有することで出稼ぎ労働に赴く人数が多いため、クック諸島政府は自立には消極的と見られているようです。
主な産業は観光業で、他には第一次産業の漁業や農業なども営まれています。主要輸出品はマグロや養殖真珠・パパイヤなどです。クック諸島ではニュージーランド・ドルとクックアイランド・ドルの二種類の通過が流通していますが、両通貨の価値は等価取引されるので、銀行や店舗などの通貨表示はニュージーランド・ドルが採用されています。クックアイランド・ドルは流通量が少なく、みやげ物として販売されているほか、海外のコレクター向けにプレミアム価格で記念通貨の発行なども行っています。
国民の人口構成は90%以上がミクロネシア人で、残りは混血ミクロネシア人や白人などが占めます。公用語は英語で、宗教は97%以上がキリスト教徒です。プロテスタントが多数派で7割ほどで、残りはカトリックです。
ラロトンガ島には国際空港が共用されており、就航するラロトンガ空港は国内ばかりでなく、タヒチのパペーテファアア国際空港を結んでいます。ちなみにクック諸島とニュージーランドは2000kmほど離れています。
ラロトンガ島は島の周囲が30kmのほぼ円形をしている火山島で、最高地点は標高652mのテ・マンガ山に連なる山々です。首都のアパルアは島の北側に位置し、国際空港から5分程度の場所です。アパレアの街にはショッピングセンターはもちろん、郵便局や官公庁なども目にすることが出来ますが、なにぶん小さな街なので自動車を利用するとすぐに一通り回ってしまうそうなくらいです。アパレアで長期間過ごすのは難しいので、ツアーに参加するのもおすすめです。レンタカーやレンタルスクーター・バスなどがあるので、自分ペースで島巡りを楽しむことも叶います。
ラロトンガ島観光のなかでも、とりわけ高い人気を誇るのが、島の東側に位置するムリ・ビーチです。知名度の高い観光スポットであることから地域には、ホテルが建築されレストランが軒を連ねています。ビーチは輝くばかりの白砂に覆われ、ビーチからそのままシュノーケリングをして熱帯魚や珊瑚がおりなす水中風景を堪能できます。ムリ・ビーチのホテルを押さえれば、歩いてレストラン街で食事を楽しむことも自在です。またムリ・ビーチではウォーターアクティビティも色々用意されています。島の周囲はリーフで覆われているので外海の強い波などが押し寄せる心配はなく、初心者であっても、安心してマリンレジャーに挑戦できます。グラスボトムボートを利用すれば、海上から熱帯魚やサンゴ礁がおりなす南国ならではの風景を目の当たりにできます。