リンデン・ピンドリング国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。バハマ国のニュー・プロビデンス島近郊へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。リンデン・ピンドリング国際空港は、バハマ国のニュー・プロビデンス島にある空港です。バハマ国の首都として機能しているナッソーから20km離れた位置にあり、空港総面積は790ヘクタール・年間利用者数が約520万人で国内最大規模を有しています。1979年に開港したリンデン・ピンドリング国際空港は、イギリスによって建設された空港です。バハマ国は1955年までイギリス領土下にあり、1960年にバハマ国として独立宣言をしましたが、イギリス連邦の一員に加盟することになりました。空港の建設にあたっては、イギリス政府の全面的な支援で成り立つことになり建設工事を行う企業・運用管理も全てイギリス主導のもとで行われているのが特徴です。バハマ国唯一の国際空港であるため、1日に計130便もの旅客機が離発着していて、国際線にいたってはアメリカ・イギリス・日本・中国・オランダなど世界38カ国160都市を結ぶ、直行便があります。
3棟の旅客ターミナルは第1・第2旅客ターミナルが国際線専用で、航空会社ごとにフロアが分けられています。アジア方面を就航する旅客機は第1ターミナル・中南米・中東圏方面が、第2旅客ターミナルで、フロアごとに保安・出入国審査受付があるのでスムーズに手続きを終えることが可能です。航空機に搭乗する際に、使用するボーディングブリッジは、リンデン・ピンドリング国際空港では2階3階からアプローチすることができ、各航空会社のラウンジフロアからでも直接、搭乗できる専用連絡通路も備わっており、第3旅客ターミナルは商業エリアになっていて、レストラン・カフェ・免税店など約100店舗が入居しています。ナッソーの中心部に向かう交通手段は、主にバスまたはタクシーを利用し、市街地まで約30分で行けます。
リンデン・ピンドリング国際空港周辺で、観光するのにすすめの地域は、ナッソー一帯です。バハマ国の首都であり、カリブ海で指折りのリゾート地となっていることから市内に数多くの観光スポットが点在しているのが魅力です。ビーチや森林公園でアウトドアを満喫し、リゾート施設に併設されているカジノで遊ぶこともできます。
北緯25度に位置する熱帯地域なため、年間を通して穏やかな気温で過ごせる地域です。おすすめベストシーズンは、天気が良く晴れの日が多い12月から3月で、日本の年間降水量1700mmに比べて、ナッソーの年間降水量は1300mm程です。ハリケーンが多い7月から10月を外せば、ほぼ一年中観光を楽しめます。
リンデン・ピンドリング国際空港周辺の主なランドマークは、カピトリオ博物館、マレコン地区、コロンブス墓地教会、オテル・ナシオナル森林公園の4カ所です。
カピトリオ博物館は、1920年に建設された施設で、バロック様式の建物が特徴です。バハマ国内の歴史に関する事物を展示しており、1700年代の大航海時代にイギリスと交易をしていた際の貴重な目録や交易品を目にすることもできます。観光スポットであるため館内の案内板は英語以外に日本語、中国語、フランス語表記もされていて、外国人観光客にも対応している場所です。
ナッソーの北部にあるマレコン地区は、リゾート施設が数多く点在しています。全長10kmのビーチは貝殻でできている星の砂で形成された、真っ白な美しい景観になっているのが特徴です。外資系リゾートホテルにはカジノも併設されているので、昼間はマリンスポーツを楽しみつつ、夜はカジノでナイトライフに興じられます。
コロンブス墓地教会は、2001年にユネスコ世界遺産に登録されたスポットです。1600年に亡くなったイギリス人探検家のコロンブスを安置している教会で、ロマネスク様式の建造物が特徴です。毎年10月になると、コロンブスを偲んだ慰霊行事が執り行われ、イギリス王室からの参列者が訪れます。高台にあり、カリブ海を一望できる景勝地です。
オテル・ナシオナル森林公園は、リンデン・ピンドリング国際空港から15km離れた場所にあります。約1300ヘクタールの広大な熱帯雨林で覆われた自然豊かな公園で、トレッキングを楽しむことが可能です。この森林公園にしか自生していない世界最大の花、ラフレシアがあることでも有名で、多くの観光客が訪れます。ユネスコ自然遺産に登録されているため、公園内には立ち入れない場所もありますが、遊歩道が設置されているところは自由に散策を楽しめるようになっています。