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ウォルビスベイへの航空券+ホテル 格安旅行

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ナミビア - ウォルビスベイについて

ウォルビスベイは、南西アフリカの沿岸部に位置するナミビア共和国の湾岸都市です。ナミビア共和国の14の州のうちウォルビスベイは大西洋に面しており、港町として栄える観光地でもあります。

ウォルビスベイの南にはナミブ砂漠が広がり、年間平均気温は12度程度で3月~9月の間に30度を超える乾燥した気候が特徴です。かつてウォルビスベイを含む南アフリカ一帯はケープ植民地として帰属し、南アフリカがドイツ領となった1878年のベルリン会議後もケープ植民地だったため飛び地領として根付いていました。

その後第一次世界大戦を経て、1890年にナミビア共和国は独立を果たします。その4年後ようやくウォルビスベイがナミビア共和国へと返還された背景があるため、その名残として共用語にはアフリカーンス語の他に、英語とドイツ語も広く通じるのもこの都市の特徴です。

ナミビア共和国へウォルビスベイが返還されたのは1994年3月のことなので、遠い過去ではありません。街並みにはドイツ語で書かれた看板などが多数見つかるので、歴史的背景も感じながら観光を楽しむといいですね。

港町として栄える都市として、中央部のみですが道路が舗装されています。砂漠と海が存在するダイナミックな景色を眺めたり、野性の生き物を観察できるツアーがこの地では人気です。ウォルビスベイの見どころをいくつかご紹介します。

・デューン・7・アドベンチャーズ

この都市で最も人気の観光地であるDune7(第7砂漠)は、東部に広がる世界最古を誇るナミブ砂漠を上ることが許された地域です。自力で上る方もいますがその斜面は大変厳しいため、バギーやジープで駆け上るアトラクションがおすすめ。頂上に登れば美しいウォルビス湾が見渡せます。

砂漠の頂上から滑り下りることができる、サンドボードというアクティビティもあるので体を動かしたい方におすすめ。ここからほど近い場所にホテルも多数並んでおり、宿泊地への送迎も行われているのでぜひツアーに参加をしてみましょう。朝日や夕日の時間に合わせて出発をするツアーも見つかります。

・ウォルビスベイ・ウォーターフロント

毎朝9時頃に出発する観光船に乗船し、ホエールウォッチングやペリカンの群れなどを波止場で観察を楽しめます。美しい朝日や夕日を眺めるロマンチックなデートスポットとしても人気。近辺には、シーフードレストランやショッピングができるお店が立ち並んでいるのでゆっくりと散策するのにぴったりです。

・クロス岬オットセイ保護区

北部に向かうと、世界最大級規模の野性のオットセイの群れを観察することができます。その数最大21万頭のアザラシを見るために、世界中から多くの観光客が訪れているナミビア共和国の中でも有数の観光地です。アザラシを観察できるのは繁殖期の11月~12月の間となっています。

クロス岬には、ポルトガルの探検家ディオゴ・カンが初めて欧州人として初上陸した地として、その証である十字架の形をしたオブジェが立っているので、こちらも見どころのひとつとしてご注目ください。

・フラミンゴ・ラグーン

野性のフラミンゴの群れが集まるラグーンには、その美しい光景を眺めるため多くの観光客やツアー団体が訪れます。沿岸部に広がる大きな湿地帯に群れるピンクのフラミンゴを眺めたり、夕日とフラミンゴの影をカメラに収める人も多いです。砂漠のアクティビティと合わせてツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

・サンドイッチハーバー

ナミブ砂漠が海に面した、世界的にも珍しい海と砂漠の両方が眺められるハーバーです。ルビーを含んだ砂丘であるため、ややピンクがかっているのがサンドイッチハーバーの魅力。ただし、干潮時のみ踏み入ることができません。フラミンゴ・ラグーンからほど近い場所なので、ドライブツアーの目的地のひとつに組み込んでみてください。

ウォルビスベイは、ナミビア共和国の中でも都会的な顔を持ちながらも砂漠と海のどちらの観光スポットを持つバランスの取れた都市です。1年を通して晴天が多く、季節を問わず訪れやすい観光地としてもおすすめできます。観光地周辺にホテルも多数見つかり、沿岸部であれば砂漠と海の景色のどちらも楽しむことが可能です。

比較的治安は良いと言われていますが、都市部ではスリが多発しているので要注意。オットセイやフラミンゴを眺めている間も油断をしないようにしましょう。夜間のひとり歩きも避けた方がいいですね。