モーレア空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行
モーレア空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からモーレア空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。モーレア空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。
モーレア空港について
モーレア空港があるフランス領ポリネシアのモーレア島近郊へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。モーレア空港は、フランス領ポリネシアの中心であるタヒチ島にほど近いモーレア島内の空港です。日本をはじめ海外からは、まずタヒチ島の玄関であるファアア国際空港に降り立つことになり、ここから最終目的地である各離島へと飛ぶのが一般的です。タヒチ島に到着する直前にも見えますが、タヒチ島からはモーレア島が間近に見られます。現地に暮らす人々のほとんどは、大型フェリーを利用してモーレア島へと渡ります。朝夕には何便もあるフェリーでは30分もすれば到着するため、わざわざ飛行機で行くメリットはありませんが、例えば世界的にも有名なリゾートが並ぶボラボラ島とタヒチ島を飛行する場合、フライトによってはモーレア空港を経由する場合もあるのです。
モーレア島北東部に位置するモーレア空港は、現地でテマエ空港とも呼ばれています。この島の北東部の一角がテマエという地名であるためで、空港の目の前に広がる海岸がテマエビーチと呼ばれているのと同じです。空港といってもほんの小さな建物で、メインストリートから見れば滑走路でも目にしない限り、空港であることさえ分からないほどです。モーレア島に暮らす人々でさえ、わずか数十kmしか離れていない向かいのタヒチ島へ一旦渡ってから飛行機に乗るぐらいですが、これほど小さな空港にも離発着する飛行機はもちろんあります。フランス領ポリネシアで国内線を運航するエアタヒチで、主にタヒチ島から、あるいはボラボラ島から1日に2、3便が着陸しては、飛び立っていくのです。毎日ではなく曜日にもよりますが、ソシエテ諸島内のライアテア島やフアヒネ島からも同様に出入りがあります。離発着に合わせるようにして機能する空港は、それ以外の時間になると店じまいをしたかのように静まりかえっていますが、厳重なセキュリティーがあるわけでもなく、島のどこでもがそうであるように、吹きさらしの建物がポツリと存在しています。滑走路は1本のみで、フライトを利用するお客がいる場合にのみ車が来るぐらいで、常時停車しているタクシーなどを見かけることはありません。
モーレア島全体がゆったりとしたシンプルな場所であり、タヒチ島から休息にやって来る人が多いぐらいで、観光スポットはあまりありませんが、空港周辺でランドマークとなるのは、すぐそばに広がるグリーンパール・ゴルフコースです。緑に囲まれた18ホールのコースには椰子の木がそびえ、海もすぐそばとリゾートらしい雰囲気に溢れています。また、ゴルフをしない人でもレストランやバーがあり、この辺りでは食事ができる場所が限られているため、貴重なスポットです。ホテル並みといえるほど洗練されたレベルの食事ができる数少ない場所で、レストランは昼食のみ、バーは夕方までオープンしています。
モーレア空港から港がある町までも5kmほどと近く、車で10分もかからないところにあります。モーレア島を訪ねる人のほとんどがフェリーを使うこともあって、町の中心ではないものの、便利な場所の一つです。ここまで来ればレンタカーやガソリンスタンドもあります。また、道中にはインターナショナル系高級ホテルがあり、ここでも食事ができる他、ビーチでゆっくりくつろぐことも可能です。また、デイユースでホテルを利用することや、各種アクティビティーを手配してもらうこともできるなど利用価値があります。
また、モーレア空港から反対方向に5kmほど走れば、黒真珠などの土産物を扱うショップがいくつも並ぶ商業的なエリアに出ます。ここにもリゾートホテルがあるので、食事やビーチの利用に便利です。また周辺には小規模ながらスーパーマーケットやローカルスタイルのカフェもあります。空港ではお土産などを買うにもあまり選択肢がないので、できればこの辺りで揃えてから空港へ向かうのが無難です。小さな島ですが、真珠などは免税手続きをしてくれるなどしっかりとしたサービスが受けられます。
空港から港方面へ出るにしても西方面へ行くにしても、一本道ですから迷うことはありませんし、距離はそれほどないため両方のエリアをカバーすることもできるでしょう。高級ホテルやゴルフコース以外のランドマークを挙げるなら、テマエビーチです。ここはむしろ現地の人々にとってのランドマークかもしれませんが、透明度の高い海や砂浜は、人もそう多くなくゆっくりと過ごせますし、気軽にシュノーケリングをするにもうってつけです。