メキシコ - ケレタロについて

ケレタロは、メキシコのケレタロ州の都市です。メキシコ中部の美しい景観が楽しめるので観光に最適なスポット。そして中心地はサンティアーゴ・デ・ケレタロ、州の州都であり、同州最大の都市でもあります。
メキシコシティの北西213キロメートル、サン・ミゲル・デ・アジェンデの南東63キロメートル、サンルイスポトシの南200キロメートルに位置しています。
メキシコシティからも日帰り旅行が可能です。
ケレタロの街は、7つの地区に分かれています。美しい町並みに治安の良さもあって、メキシコの中でも住みたい街トップ3に入る人気です。
日本人の滞在者も多く、「治安の悪さはあまり感じない」といいます。
1996年には、歴史的中心地はユネスコによって世界遺産に登録されました。
歴史、文化、グルメ、ショッピングなど見どころたっぷりで、興味深いものがたくさんあります。また、ここ数年は観光名所としても人気があがり、道などはキレイに整備されています。
メキシコの中でも経済の中心的な存在の1つで、エネルギッシュで活発的な街です。
1990年代半ば以降、いちじるしく経済発展を遂げてきました。
この都市は国内で最も急速に成長しており、その経済はITおよびデータセンター、物流サービス、航空機の製造と保守、コールセンター、自動車および機械産業、化学品および食品の生産に基づいています。
その他にも、急速に成長しているブドウ園農業も経済成長の大きな要因の1つ、スペインの有名なワイン生産者を受け入れています。ケレタロのワイン生産量は、バハカリフォルニア地域に次いでメキシコで2番目に大きくなっている。
それでは、名称をいくつかご紹介します。
・ペニャ・デ・ベルナ
景観スポットをお探しの場合は、ピッタリの場所です。
世界で3番目に大きいモノリス（一枚岩）として知られるペニャ・デ・ベルナル、頭頂できるのは経験のある登山家だけですが、訪問者は岩の中間地点まで登る（またはドライブする）ことができます。
もしもハイキングを計画している場合は、丈夫で歩きやすい靴と熱中症対策の帽子を着用しましょう。
ペニャ・デ・ベルナルは、Bernal（バーナル）の町から北西に約1.6キロメートルです。
・水道橋
最も印象的な観光スポットの1つは、1700年代初頭に建てられた75のアーチ型の素晴らしい水道橋です。水道橋は通りの高さ23メートル上にあり、1970年までは地方の湧水から市内に飲料水を供給するために建設されました。
・美しい歴史地区を探索する/ユネスコの世界遺産
日帰りで訪れる場合でも、長期滞在する場合でも、1996年にユネスコの世界遺産に指定され、17世紀から18世紀の歴史的建造物で満たされた、街の美しさは見逃せません。
歴史的な中心部は、散策しながら建築物の写真を撮ったり、カフェやバーに立ち寄って休憩したり、植民地時代の雰囲気と現在のリラックスした雰囲気に浸るのに時間を割くのもいいでしょう。
たくさんの写真スポットがありますので、カメラやスマートフォンを用意してください。
・アスマス広場
市内にあるアルマス広場は、地元の人々の間で日光浴を楽しむのに最適のスポットです。
18世紀の建造物、レストラン、バー、カフェに囲まれたアスマス広場は、通りに面したカフェで恋人とお喋りしたり、読書をするのに理想的な場所です。
・ケレタロ地方歴史博物館
旧市街の中心部のセネア公園の斜め前にある建物。もとは隣にあるサンフランシスコ教会の修道院の建物でした。建設は16世紀、1936年から博物館として機能しています。
展示は１階はスペイン植民地前の歴史で先住民の遺跡跡から発掘されたものなどが展示されていて、中庭では幻想的な雰囲気に浸れます。
・ミューカルミュージアムカレンダー
美しい建物でリラックスしたり、読書をしたり、軽食やコーヒーを飲むのに最適な場所です。博物館の展示物は少し奇妙で興味をそそります。
ケレタロでホテルをお探しなら、街の中心部メキシコ ケレタロのコミュニティ ガーデンの「Alameda Hidalgo」を周辺に観光にも便利でリーズナブルに宿泊できるおすすめホテルがあります。
治安面ですが、観光スポットなどではスリやひったくりなどに注意が必要、メキシコの発展した都市部なので比較的安全です。
ケレタロはメキシコの歴史的側面と近代的側面が融合した魅力のある町です。是非とも一度訪れてください。