プエルト・プラタへの航空券+ホテル 格安旅行
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ドミニカ共和国 - プエルト・プラタについて
プエルト・プラタ(プエルトプラタ)はドミニカ共和国にある港湾都市です。中米のカリブ海地域にイスパニョーラ島という島があります。
そのイスパニョーラ島の東側にドミニカ共和国があり、
ドミニカ共和国の北部にプエルト・プラタという都市があります。
詳しくは、プエルト・プラタ州の中に
プエルト・プラタ市という都市があります。
スペイン語で、プエルト(Puerto)は「港」、プラタ(Plata)は「銀色」で、
プエルト・プラタで「銀色の港」という意味になります。
名前の起源はコロンブスの時代の15世紀にさかのぼります。
コロンブスが一回目の航海のときに、
発見した島の山にかかる霧を見て、
その山を、銀色の山(Monte de Plata)と名付けました。
そしてその山の近くにあった港の名前が、
銀色の港(Puerto Plata)プエルト・プラタとなりました。
コロンブス2回目の航海で、プエルト・プラタに入植地が創設されました。
入植地の名はラ・イサベラといい、
新大陸初の公式なヨーロッパ人、スペイン人による入植地となりました。
15世紀においてプエルト・プラタの港町は、
スペインの入植地として島の商業の中心でした。
しかし17世紀初めに街は放棄されることになり衰退しました。
17世紀末、イスパニョーラ島の西側がフランス領となりました。
その後、1795年のフランス、スペイン間の戦争の結果、
イスパニョーラ島全体がフランス領となりました。
1798年~1800年には、アメリカとフランスが擬似戦争という戦いの状態にありました。
宣戦布告がなかったため擬似戦争とよばれています。
擬似戦争は海上で行われていました。
擬似戦争の期間中、プエルト・プラタ港でも戦いが発生しました。
上陸したアメリカ軍が、島にいたフランス軍と戦い勝利した後撤退しました。
1804年にイスパニョーラ島は、ハイチとしてフランスから独立しますが、
1814年のパリ条約によって、島の東側はスペイン領となります。
19世紀には、カナリア諸島から農民がプエルト・プラタの街へ移住してきました。
1822~1844年の間、イスパニョーラ島の全体がハイチの領有でしたが
1844年にイスパニョーラ島の東部がドミニカ共和国として独立しました。
プエルト・プラタは港町として再び商業の中心地となりました。
ハイチがドミニカ共和国の独立を認めるまでには多くの戦いがあり、
その戦いの中でプエルト・プラタの街も大規模に破壊されました。
現在のプエルト・プラタは、大規模な破壊の後の
1865年から建設された街が見られます。
プエルト・プラタの街は、ヨーロッパからの移民を中心に建設されました。
そのため建物は、当時流行していたビクトリア様式が中心となりました。
ビクトリア様式は、19世紀半ばから20世紀の初頭にかけて流行した建築様式です。
中世のヨーロッパ建築で中心となっていた石と煉瓦を中心に、
新しくガラスやコンクリートなどを組み合わせている特徴があります。
プエルト・プラタに残っている建物には、
このビクトリア様式が見られます。
一方でプエルト・プラタ市東側の
プラジャ・ドラーダやコスタ・ドラーダといった地域は、
ホテルが立ち並ぶなどリゾート開発が進み、観光の中心となっています。
プエルト・プラタでは、豊かな自然を楽しむ観光ができます。
大西洋に面しており、ビーチが整備されています。
付近には山があり、登山やロープウエイから市内全体を見ることができます。
・ピコ・イサベル・デ・トーレス山
カリブ海地域唯一のロープウェイが設置されています。
ローブウェイからは市内と大西洋を一望することができます。
山頂のあたりにはキリスト像があります。
・サンフェリペ要塞
16世紀に建造された要塞です。
1930~1961年のラファエル・トルヒーリョによる独裁の際には
監獄として使用されました。
・注意点:治安
ドミニカ共和国全体の治安はあまり良くありません。
外国人観光客が多いリゾート地であるプエルト・プラタは、
ホテルでは高い治安が保たれていますが
その周りで路上強盗事件やバイク強盗、窃盗、詐欺事件が発生しています。
日中においても事件は発生しています。
特に徒歩での移動や夜間の外出は控えましょう。
時計や装飾品、スマホなどの貴重品は狙われますので
人目のつくところで取り出すのは避けましょう。
タクシーにも注意が必要です。ホテル常駐のタクシーを利用するなどして
乗合や流しのタクシーは避けましょう。
公共交通機関においてもスリの被害に遭わないよう注意しましょう。
・注意点:蚊
蚊を媒介する感染症が全土で確認されていますので、
蚊に刺されないようにする対策が必要です。