マリア・モンテス国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ドミニカ共和国のバラオ（Barahona）州旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。マリア・モンテス国際空港（MariaMontezInternationaiAirport）は、ドミニカ共和国のバラオ州の州都バラオナ市から北へ3kmの場所にある空港です。ドミニカ共和国は1844年にハイチから、1865年にはスペインからそれぞれ独立しています。ドミニカ共和国は、カリブ海で2番目に大きな島イスパニュラ島の東側の約70％を占める国です。残りの西側の30％は、ハイチ共和国という位置にあります。そして、バラオナ市は2017年には人口約19万人で、島の南西部では最も大きな都市です。また、東部から南部にかけてはカリブ海に面した場所でもあります。マリア・モンテス国際空港のIATAはBRXで、就航会社はヴァンシ・エアポートです。ドミニカ共和国の国内線は6路線6都市に就航しています。バラオナの由来は、植民地時代にスペイン人のバラホナ伯爵がこの場所に留まったことにちなんでいます。そして空港の名は、バラオナ出身の往年の映画スターであるMariaMontezから名前をとって名付けられ、彼女は1942年アメリカ製作のアラビアン・ナイトなどに出演した女優です。マリア・モンテス国際空港は、ほぼ500万ペソを費やして1996年に設立された公営の空港です。2010年のハイチ地震では、甚大な被害を受けましたが空港ターミナルのメンテナンスを手始めに、修復を続けています。2018年には国際空港へアクセスするためにアスファルトの道路が敷かれており、その後も滑走路の拡張工事が随時行われています。マリア・モンテス国際空港周辺の観光でおすすめなのは、市内の中央公園から200mほど西にある、1948年に建てられた大聖堂「聖イグレシア・デ・ラ・サンタ・クルス教会」です。また、中央公園の前には1935年に建てられた「宮殿市庁舎」があります。この市庁舎には「トッレ・デル・リロイ」という時計塔があり、街のシンボルになっています。バラオナの特産品であるラリマー（正式名称ブルーペクトライト）は、「カリブの宝石」と呼ばれ人気です。この宝石が唯一発掘される鉱山が、パオルコ鉱山（別名ラリマー鉱山）で、その麓にあるパオルコという町では石の加工をする工房やそれを販売するショップがいくつかあります。水色の石に乳白色の模様がマーブル状に混ざり合い、鮮やかな色を発します。それだけでなく、ヒーリング・ストーンとしても注目を浴びている宝石です。政府からこの国のナショナルストーンに認定され、輸出にも力を入れています。パオルコ鉱山はバラオナ市から南西5kmで、車やマイクロバスに乗ると30分くらいで行けます。市内にはグアグアという小さな乗り合いバスやレンタカーもあるので、ゆっくり観光したい人におすすめです。マリア・モンテス国際空港周辺の観光スポットはまだあります。スペイン語でビーチを意味する「プラヤ」は、バラオナ市街地から南のカリブ海沿岸の国道までずっと美しい景色が続きます。砂浜がいくつもあり、区切られたように断崖絶壁がつながっているので、景勝地を見ながらのドライブには最適です。そんな国道を30分ほど南下していくと、「プラヤ・サン・ラファエル」に到着します。海岸ギリギリのラインまで山があるため、清流が海に流れ込む所には滝やプールができており、小さな子供でも入ることが可能です。このエリアでは、川から流れてくる水と海水の両方を楽しめます。さらに15分南下して行くと、小石が混じったような荒い砂浜の「プラヤ・ロス・パトス」に出ます。天然の湧水が海に注いで行く川と海の合流地点が、この短い川「ロス・パトス川」です。ひんやりとした川のプールは地元の人はもとより、家族連れの観光客に大変人気があります。ドミニカ共和国一の美しいビーチ、それが「ラス・アグイラス」です。バラオナ市から車で約3時間の場所にあり、パラグア国立公園内の西岸に位置しています。ほぼハイチ共和国の近くで、130種類以上の鳥類をバードウォッチングしたり、スイミングやシュノーケリングをして楽しむこともできます。白い砂浜が約8kmも続き、言葉にできないくらい青く美しい海が自慢です。「ラス・アグイラス」は観光地というよりは秘境に近く、開発整備はされていません。現状では、洞窟住居のある「ラ・クエバ村」からボートを乗り継いで行くしか手段がありませんが、ホテルからの送迎を頼んだり、ツアーに参加することもできますので行く価値はあります。ぜひ、奇岩などの絶景をその目で確かめてみてはいかがでしょうか。