モンロビアへの航空券+ホテル 格安旅行
リベリア - モンロビアについて
モンロビアの基本情報
所在国 | リベリア共和国 |
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最寄り空港 | モンロビア・ロバーツ国際空港 |
著名な観光スポット | ウォーターサイドマーケット、マゾニック寺院など |
言語 | 英語 |
モンロビアの観光情報
モンロビアはアフリカの西海岸に位置するリベリアの首都です。人口は約100万人。大西洋とメスアルド川に囲まれた港湾都市で、リベリアの政治・経済・金融も担う重要都市です。
モンロビア市内から約60km離れた場所に、西アフリカ地域としては珍しい、3,000mを超える滑走路を備えたロバーツ国際空港があります。日本からの直行便は就航しておらず、ハブ空港となっているのはベルギーのブリュッセル空港のみ。ただし直行便は割高なので、一般的にはモロッコのカサブランカを経由するロイヤル・エア・モロッコなどを利用します。日本から格安航空券を利用した場合、乗り継ぎが2回~3回必要になるので注意しましょう。
「リベリア国立博物館」は、モンロビアのランドマークの一つです。1958年に建設され、モンロビアの人々が日常的に使う伝統的な家庭用調理器具、文具などが展示されています。さらに、博物館の最上階には、ほかの国ではあまり見られない、大統領や政治家に関する資料も展示されているので、ぜひ見学してください。リベリアの歴史や文化に触れられるため、モンロビアに到着したら、初めに訪れてほしい貴重な場所です。
「ウォーターサイドマーケット」はモンロビア市内を流れるメスアルド川のすぐそばにあります。モンロビアの人々の食卓を支えているマーケットは、たくさんの人々やお店が道路まであふれだし、カラフルで活気あるスポットです。
マーケットの外はもちろんですが、建物の2階までたくさんの商品が並んでいるため、いろいろな場所で、良い品物を少しでも安く購入したい買い物客と、お店の人がエネルギッシュにやり取りしている様子が目に飛び込んできます。
「マゾニック寺院」はアメリカ植民地教会の支援によって、1867年に建設された寺院です。かつて政治の場として使用されていました。しかし軍事クーデターとリビア内戦の影響を受け、現在では廃墟となっています。悲しい爪痕を残す建物ですが、復旧が進んだこともあり、建物の一部は使用が再開されました。モンロビアだけでなくリベリアの歴史を知る上でも重要な建物です。
よくある質問
Q:リベリアは安全に観光できますか?
A:リベリアの治安情勢は比較的落ち着いているものの、テロ事件に巻き込まれるリスクは必ず存在します。渡航前に情勢などの情報確認を怠らないようにしましょう。