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レバノン - ベイルートについて
ベイルートの基本情報
所在国 | レバノン共和国 |
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最寄り空港 | ラフィク・ハリリ国際空港 |
著名な観光スポット | ジェタイ洞窟、ムハンド・アミーンモスクなど |
言語 | アラビア語 |
ベイルートの観光情報
ベイルートは中東にあるレバノンの首都です。ベイルートは東西ではアジアとヨーロッパを、南北ではアラビアとエジプトをつなぐことから「東西の十字路」的存在です。
中東にありながら砂漠がなく逆に豊富な水に恵まれ、地中海東海岸地帯では夏が暑いほか年間降水量が700から850ミリにも達する一方で、急峻な山岳地帯であるクルナ・アッサウダー山では、一年の半分ほどが降雪と酷寒な気候なため各地でスキーを楽しめます。そしてベイルートはフランス文化の影響から、水着で海水浴を楽しむ習慣があります。
ベイルートには世界第2位の鍾乳洞である「ジェタイ洞窟」があり、長さ6,910m高さ50mから100mです。内戦の間は閉鎖されていたのですが、現在では公開されており観光目的で訪れることが可能です。
ベイルート観光なら「レバノンの3B」すなわち「ベイルート・ビブロス・バールベック」は見逃せません。東西交易の交差点であったレバノンにはローマ帝国の史実を伝える数々の遺産があります。
また街の中央にローマ遺跡があり、ローマ列柱が雑草の間から顔を出しているかと思えば、この遺跡の周りをぐるりと囲むように宗教建築物が建てられています。
東側にあるのは2008年に建造された「ムハンド・アミーンモスク」です。70mほどの4本のミナレット(小塔)や鮮やかなターコイズブルーをしたドームがそびえていて、内側は豪華なシャンデリアがオレンジ色のアラベスク模様のような細かい模様の内装によく引き立っています。
よくある質問
Q:ベイルートは安全に観光できますか?
A:ベイルートは武装勢力の衝突やテロ攻撃などが懸念されるため、安全の観点から長期滞在には不向きとなる場合があります。観光旅行の際、治安状況自体は問題ありません。渡航前に現地の情勢、外務省の発表など最新情報を確認しておきましょう。