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キルギス - ビシュケクについて
ビシュケクの基本情報
所在国 | キルギス共和国 |
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最寄り空港 | マナス国際空港 |
著名な観光スポット | アル・アルチャ自然公園など |
言語 | キルギス語 |
ビシュケクの観光情報
ビシュケクは中央アジアに位置するキルギス共和国の首都です。典型的な内陸国でカザフスタン・タジキスタン・ウズべキスタンのほか中国とも国境を接しており、西部バトケン州にはタジキスタンとウズベキスタンの飛び地があります。
ソビエト崩壊後にウズベキスタン・トルクメニスタン・カザフスタン等とともに、中央アジア各国で独立国家共同体(CIS)に加盟しています。独裁政権が並び立つ中央アジアのなかにあって、キルギスは一時民主政治の成功モデルと評されたことあり、2005年と2010年には選挙により野党が政権に就任したこともあります。
キルギスの国土の40%は標高3000mを超える高原地帯で、東西に長い国土は、中国国境では天山山脈に連なるほど。国土の中央は東西方向に山脈が走り、最高峰ポベティ山は標高7439mもあるなど標高4000m級の山は珍しくありません。北部に位置する首都ビシュケクも標高800m、西部のフェルガナ盆地に位置するオシェも標高963mと、キルギスの国土全体が高原地帯にあることを痛感させます。
内陸国であるため水源や水運の観点で河川の占める位置づけは重要ですが、主な河川はシルダリア川の支流であるナルイン川があり、ビシュケクの東方にはキルギス最大の湖イシク湖があります。農業が主要産業のひとつであるキルギスでは、ビシュケクや第二の都市オシュや中央のナルインには旧ソ連邦時代より大規模な灌漑設備の充実が進んでおり綿花やたばこなどの換金植物の育成に大きく貢献しています。
首都ビシュケクの交通は、路線バスやトローリーバス・タクシーなどが主要なアクセスになっています。市内には2つのバスターミナルが整備されており、国内線バスのほかカザフスタンのアルマトイや、中国ウイグル自治区のカシュガルを結ぶ国際線バスも運行しています。
よくある質問
Q:ビシュケクの治安状況は?
A:ビシュケクの政治的治安情勢は安定していますが、度々不安定になるため、渡航前に最新のニュースを確認しておくのが必須の地域です。