パラオ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行
パラオ国際空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からパラオ国際空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。パラオ国際空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。
パラオ国際空港について
スカイチケットはロマン・トゥメトゥール国際空港行きのダイナミックパケージをセットでロマン・トゥメトゥール国際空港周辺のホテルと航空券をリーズナブルな価格でご案内できます。格安な航空券とホテルが1つのプランになっているため、いままで面倒だった航空券とホテルをそれぞれ予約する手間を省いてご予約いただけます。お客様がロマン・トゥメトゥール国際空港周辺で、お子様ずれのご家族でのご旅行やカップル、ビジネス、単身でご旅行や観光をする場合、航空チケットとホテルをそれぞれ最適な情報を探すのが難しかったのが、1つのセット予約をすることができるため様々なニーズに合わせて手軽にお求めすることが可能です。航空会社からホテルの客室やサービス、またそれぞれの実際にあったクチコミも確認できるので、どれが自分のプランに最適かが一目瞭然です。パラオのバベルダオブ島近郊へのご旅行は、スカイチケットでお得な旅を楽しみましょう。ロマン・トゥメトゥール国際空港はパラオ唯一の国際空港で、パラオの玄関口として多くの人に利用されています。この空港はバベルダオブ島アイライ州という場所にあり、旧首都であり国内最大のダウンタウンでもあるコロールの郊外に位置します。コロールとバベルダオブ島は橋で繋がっており車であれば20分ほどの距離ですので、移動手段に困ることはほとんどないでしょう。
パラオは1914年から1945年の第二次世界大戦の終結まで日本の統治下であったという歴史から、日本との関わりが深い都市でもあります。現代のパラオ語に日本語が残っているのも興味深いところで、人物名にも日本名が使われていることも多くあります。お互いの国へ親しみを持つ国民も多く、パラオ滞在中に日本との繋がりを感じることは多々あるでしょう。そしてロマン・トゥメトゥール国際空港もまた日本と深い関わりがあります。1944年に大日本帝国海軍が航空基地として建設したのがこの空港の始まりであり、終戦後は民間の飛行場として利用されるようになりました。2003年3月には、1984年から利用されていたターミナルビルが手狭になったことから、日本政府の無償援助をもとに新しいターミナルが完成しており、このことも日本との深い関係を表しています。
ロマン・トゥメトゥール国際空港の路線は、パラオ国内線の他にグアムやマニラや韓国ソウル間で定期便が運航されており、日本航空なども多数のチャーター便を運航しています。この空港の滑走路の長さは約2195mと国際空港としては短くなっていることもあり、大型機の発着はできません。そのため、2015年4月に上皇上皇后両陛下がこの国を訪問された際には日本国政府専用機が使用できず、民間のチャーター機が使われたことでも有名です。
空港内の施設についてですが、パラオそのものが人口約2万人という小さな国であるため、国際空港といっても非常に小規模でチェックインカウンターは3つのみとなっています。建物内にはカフェやレストランはありますが、時間によっては営業していないこともあるので注意が必要です。空港内ではレンタカーやマリンアクティビティーなどの予約が可能となっていますので便利です。
そしてロマン・トゥメトゥール国際空港周辺で観光するならばコロール島を拠点とするのがよいでしょう。2006年まで国の首都だったコロールですが、マルキョクに首都が移転してからもパラオ最大の都市であり、商業や経済さらに文化の中心地として栄えています。宿泊施設やレストラン、土産物を売っている店などもここコロールに多数あり、パラオ観光には外せない都市です。
日本と深い関わりのあるコロール最大のランドマークといえば日本パラオ友好の橋でしょう。この日本パラオ友好の橋は日本が建設を担当したことに由来して名付けられたもので、コロール島と国際空港があるバベルダオブ島とを結ぶパラオ国内で1番大きな橋です。地元民からはコロール島とバベルダオブ島の頭文字を取って、KBブリッジやコロールバベルダオブ橋などと呼ばれています。とても優雅で美しいデザインのこの橋の下には日本とパラオ両国の国旗がデザインされていて、日本とパラオの友好関係を象徴する重要なシンボルとなっています。橋下にはバーベキューやシュノーケリングができる公園もありますので、公園から橋を見上げるのも楽しみ方の一つとしてとてもおすすめです。ちなみにこの橋と両国の国旗は2012年1月にパラオ郵便局から発売された建設10周年を祝う記念切手にも描かれており、そのデザインの美しさは高く評価され2002年には土木学会田中賞を受賞しています。
さらにパラオに来たら是非訪れたいのが国内唯一の水族館、パラオ水族館です。ここではこの国の中でしか出会えない多種多様な魚たちを見ることができます。この水族館ではパラオの5つの生態系をメインに展示しており、パラオでよく見られる種類のウミガメやナポレオンフィッシュ、サメなども見ることができます。またその他の水槽ではパラオ周辺の海洋で見られるサンゴ礁やそこに集まってくる小さな魚たちを再現しており、子ども連れの観光客からも大変人気のあるスポットです。魚の他にもオウム貝やミノカサゴのような珍しい種類の海洋生物や他の国ではなかなか出会えない種類の魚たちにも出会えるということもあり、多くの観光客で賑わっています。