ジョリー・グラント空港について

ジョリー・グラント空港はインドのデラドゥンの南東のおよそ25キロメートル、標高566メートルのところにある空港です。デラドゥン国際空港とも呼ばれています。

ガルワールの玄関口としても知られていて、ウッタラーカンド州の観光における重要な役割を果たしている施設です。デラドゥンの地域の中にあるジョリー・グラントと呼ばれる場所にあるので、この名称が付きました。

1982年からニューデリーやラクナウやパントナガール間の就航路線サービスを開始し、1995年にはデラドゥンとニューデリーとの間の路線が追加されます。以降この路線の、毎日のフライト数も増えていきました。

ターミナルビルには冷暖房換気機能が備わった空調設備やフライト情報システムやセキュリティカメラによる監視システムなどが配置され、延べ床面積が4200平方メートルの鉄骨造のガラスが多く用いられた建物になっています。

滑走路に面した壁のほとんどがガラス張りの仕上げになっていることから、開放感があり明るい日差しが指し込んでいます。