ジャマイカ - キングストン(ジャマイカ)について

キングストン(ジャマイカ)の基本情報

キングストン(ジャマイカ)の観光情報

キングストン(ジャマイカ)はカリブ海の島国であるジャマイカの首都です。ジャマイカ島の南東の港町であり、ランドマークとも言えるコーヒーで有名なブルーマウンテン山がキングストンの町の後にあります。ジャマイカ屈指の大都会です。

キングストンの歴史は古く、発端は1692年のジャマイカ大地震で当時のジャマイカ首都のポートロイヤルが壊滅した事でした。地震により発生した大量の被災者に対応する為に、農業利用地だった場所を急遽整備して、1692年7月22日にキングストンが誕生します。

最終的にキングストンが首都になったのは1872年になってからの事です。1907年の再びの大地震と1970年の経済悪化等の混乱期を乗り越え、現在に至っています。

キングストンの観光地について、「デヴォンハウス」が筆頭に出て来ます。こちらはドイツ人とジャマイカ人の使用人の間に生まれたジョージ・スティーベルは金で巨万の富を得て、1881年にデヴォンハウスが建てられました。カリブ諸国やイギリス、フランスのアンティーク家具等が残っており、当時の雰囲気を味わえるという点では見逃せないスポットと言えます。

他にも、「ボブ・マーリー博物館」もランドマークと呼ぶのに相応しいです。1975年に伝説のアーティストであるボブ・マリーが購入し、実際に住んでいた家です。中には愛用のギター、ステージ衣装やプライベート写真が沢山あります。強盗に襲われた際の銃弾跡まで残っており、ファンは勿論それ以外の人であっても一見の価値があります。

よくある質問

Q：キングストン(ジャマイカ)の治安状況は？

A：同都市の治安状況は悪く、あらゆる犯罪が日常的で滞在中も巻き込まれる可能性があります。ダウンタウン周辺に限らず国内全土で十分に注意が必要です。

Q：キングストン(ジャマイカ)の近隣都市には何がありますか？

A：都市の南西沿岸沿いにポートモアがあります。