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イスラエル - テルアビブについて
テルアビブの基本情報
所在国 | イスラエル国 |
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最寄り空港 | ベン・グリオン国際空港 |
著名な観光スポット | ハ・メディナ広場、ヤーファー旧市街 アルバフル・モスク。 |
言語 | ヘブライ語、アラビア語など |
テルアビブの観光情報
テルアビブはイスラエルの西側に位置する地中海に面する地域で、イスラエル最大の都市圏です。テルアビブの地名は、古くは旧約聖書のエゼキエル書に記載があり、捕虜とされたイスラエル人が共同居住地として住まわされたシンバビロニア帝国の地名に由来するものです。
発展しているこの場所からは想像がつきませんが、20世紀初頭までは古代の港湾都市であるヤーファーに隣接する海沿いの砂丘に過ぎないところでした。入植したシオニストユダヤ人が港と町の建設を計画し、都市機能を持つ場所として戦略的に事が進められてきました。現代では世界屈指のリゾート地としての意味合いが増し、欧米からは多くの観光客が訪れる場所として人気を集めています。
「ハ・メディナ広場と周辺の地域」は、白亜建造物が立ち並ぶ計画都市で、1920年代から1950年代にかけて建てられた白色や明るい色を基調とした建物群です。合理的な建築様式として知られるバウハウス建築や、インターナショナルスタイルの建物が立ち並び、世界遺産としても登録されています。
「ヤーファー旧市街」は、4000年以上前からの歴史を持つ地中海に面した港町で、テルアビブの中心から南に位置しています。その歴史の古さは名称にも表れていて、テルアビブの公式行政単位名には「Tel-Aviv/Yafo」とヘブライ語の「Yafo」が含まれているのが特徴です。この町は、新約聖書の中に、イエス・キリストの使徒であるペテロが滞在したとされる「皮なめしのシモンの家」があることでも有名であります。
イスラエルではイスラム教のモスクも存在しています。その一つが「アルバフル・モスク」です。こちらのモスクは、ヤーファーで現存する最も古いものとなり、「海のモスク」という意味があります。港近くに建てられているため、近隣住民だけでなく、漁民や船員など海での仕事を行う方もこのモスクを使っていたようです。
よくある質問
Q:テルアビブの治安状況は?
A:テルアビブは基本的には安全に観光ができる都市となっていますが、国境付近など情勢によっては命の危険がある地域もあります。イスラエル観光前に必ず現在の状況を確認しておきましょう。