ダブリンへの航空券+ホテル 格安旅行
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ダブリンまでは飛行機でおよそ16~18時間で行くことができます。
ダブリンの特徴を知り、有意義なダブリン旅行を楽しみましょう。
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アイルランド - ダブリンについて
ダブリンは北海道よりも遥かに高い緯度にありながら、冬の平均気温は東京とさほど違いはありません。それでもアイルランドは1日に四季を体験できる国といわれるほど、天気や気温の変化が激しい国です。厳寒の冬である2月の最低気温はマイナス6.2度と低いですが、最高気温は7.5度まで上がります。その理由はメキシコ湾流の影響が大きくあるためで、真冬でもダブリンは氷点下になる日があまり多くはありません。夏の気候は冷涼で、暑い日でも20度程度と過ごしやすい国です。日本の夏と違い、ダブリンでは25度を超える日はめったにないとされます。そのかわり、日によっては夏にも関わらず真冬のように凍えるほど寒くなり、雪が舞うこともあります。夏であっても最低気温が4.1度まで下がることもあり、6月から8月の平均気温は大体13度から14度です。朝出かけるときには暖かくても、天気や気温の変化があるので上着も1枚持つべきでしょう。雨は年間降水量に関しては日本よりも少ないのですが、にもかかわらず1日のなかで雨がザッと降ることがあり、雨の日が多いと感じることがあります。特に冬は雨が多いので、観光などに外出する場合には傘を必ず持っていることをおすすめします。ダブリンの旧市街にはアイルランド銀行や18世紀に建造されたカスタム・ハウス(税関)、アイルランド高等裁判所のあるフォー・コーツ、国会議事堂として使われているレンスター・ハウスがあります。そんな歴史的建造物のなかでもダブリン城は圧巻の存在です。リフィー川南岸の旧市街、その中心部のデイム・ストリートに城はあります。城が建つこの場所は10世紀までバイキングの砦がありました。1170年にノルマン人に征服されたのち、1204年から1230年にかけて拡張されていき、1226年に建てられたレコード・タワーは21世紀の今日まで当時のままの姿を残しています。それでもダブリン城のほとんどの建物は18世紀から19世紀に建てられたものです。2000年に場内に開館したチェスター・ビーティー図書館は、鉱山業界の有力者であったアルフレッド。チェスター・ビーティー卿のコレクションが収蔵されています。コレクションの内容はイスラムやインド、日本・中国の美術品や子文書が多く納められました。もうひとつの歴史的な建造物には、クライスト・チャーチ大聖堂があります。クライストチャーチはダブリンに2つある大聖堂のうちの古いもので、聖パトリック大聖堂は新しい教会に分類されます。中世初期の中心地にありウッドクウエェーの隣に、デームストリートの終わりに位置しています。この聖三位一体大聖堂の身廊の基礎が泥炭層に造られていたため、1562年にほとんどが倒壊してしまいました。一部は修繕されたものの、1871年まで床板は壊れた状態のまま残されていたのです。大聖堂はアイルランド島とブリテン島のなかでも大きな地下聖堂を持っています。ダブリンの観光をするならば、テンプル・バーや南側と西郊外がおすすめです。テンプル・バーはかつて貧困層が住む荒廃した地域となっていましたが、政府による再開発によってパブやギャラリー・クラブハウスなどが集中する観光名所として、また若者が楽しむ場所へと生まれ変わりました。リフィー川西岸には動物園や森林公園、それに大統領官邸のある広大なフェニックス公園などがあります。南岸の郊外はジェームズ・ジョイスやオスカー・ワイルドが生まれ住んだ住宅街があり、港町サンディーコーヴにあるジェームズ・ジョイスタワーや一時滞在していた建物は記念館として残され、ジョイスに関する作品などが展示されています。また、「ユリシーズ」に登場する関係場所を記した地図を入手できるので、ファンにとっては必須の名所となっています。街の中心部にはアイルランド出身の作家のゆかりの品を集めたライターズミュージアムがあり、本好きならば一度は訪れてみたい場所といえます。さらにこの地域ではパブと音楽の街としても有名で、路上パフォーマンスもいたるところで見かけることができます。ダブリン出身のミュージシャンは、U2やボブ・ゲイドフなどです。ダブリンの街の南側には政府官庁やオフィス、文化施設、それにグラフトン通りなどの高級ショッピング街や中流階級の人々が住む住宅街が広がります。反対に街の北側は庶民の街とされ、ショッピングも手軽な値段で行える地域といえるでしょう。