ガーナ - アクラについて

アクラの基本情報

アクラの観光情報

アクラはガーナ共和国に位置する都市で、同国の首都でもあります。20世紀のアフリカには西欧の植民地があちこちにありましたが、ガーナは1950年、アフリカで最初に独立した国としても有名です。

アクラにはそんなガーナの独立を記念して作られた独立広場があり、観光スポットとなっています。

アフリカで最初の独立国家となったことを誇り建てられたインディペンデンス・アーチ、ガーナ国旗の黒い星が際立つブラックスタ・モニュメント、ガーナ独立のために戦った戦士を讃える記念碑などがあり、独立国家ガーナを象徴する広場と言えるでしょう。

なお独立広場周辺はアクラの中心地で、観光スポットがたくさん集まっているエリアでもあり、ガーナの歴史的資料や民族楽器などが展示されている「ガーナ国立博物館」、ガーナ独立の指導者であるクワメ・エンクルマを讃える「クワメ・エンクルマ記念公園」、1894年に建てられた長い歴史を持つ「至聖三者大聖堂」など、たくさんの見どころがあります。

ジェームズタウンの西側には、「野口英世記念館」が建てられており、アクラという異国の街で日本人の偉業に触れることも可能です。

アクラにおいて野口英世の知名度は高く、尊敬されている存在でもあるため、アクラをより身近に感じることができるでしょう。

アクラの海岸線には美しいビーチがたくさんありますが、観光客および地元の人に最も人気があるのが「ラバディ・ビーチ」です。アフリカのビーチを楽しみたい方はこちらを目的地にするのも良いでしょう。

よくある質問

Q：日本から最寄り空港への直行便はありますか？

A：いいえ、直行便はなく必ず乗継が必要です。