ティフアナ国際空港のあるメキシコのバハ・カリフォルニア州周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズにできるスカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。ティフアナ国際空港はメキシコのバハ・カリフォルニア州にある都市、ティファナにある国際空港です。ティファナ空港というのは通称で、正式名称は「ヘネラル・アベラルド・L・ロドリゲス国際空港」となっています。滑走路は2900メートルのものが1本あり、年間の利用者数はおよそ340万人です。
そんなティファナ国際空港があるティファナは、メキシコの最も北に位置する都市であり、アメリカとの国境の町です。アメリカのすぐ隣とはいえティファナはメキシコの国なので、アメリカ本土とは違うラテンの文化を感じる町となっていて、まったく異なる街並みに様変わりします。
アメリカ本土のカリフォルニア州南部から気軽にメキシコの観光ができるという事もあって、いつも海外からの観光客でにぎわっている町です。
ここのランドマークであり、シンボルとなっている建物が「ティファナ文化センター」です。ここは全体が巨大なボール状の建物となっているのですが、このような形状の建物はほかには見られないため、どこにいても文化センターの場所が一発でわかります。ここはランドマークとしての役割だけではなく、館内ではコンサートやイベントのために使用される劇場やシアター、美術館などが集まっているため、ティファナの文化活動の中心的役割を担っているという事もあり、開催されているイベント目的の地元の人たちや観光客が多数訪れる人気の観光スポットともなっています。
特にメキシコのバハ・カリフォルニアと、アメリカのカリフォルニア州の歴史を伝える「Museo・de・las・Californias」というコーナーはとても興味深いことが書かれているので、立ち寄った際には見学してみると良いでしょう。
カフェテリアや小さな植物園もあったりして、一休みできるところもあるので、ティファナ観光をする際に一服する場所として訪れるのもおすすめです。
ティファナ観光をするうえでその中心となるのが「レポルシオン通り」です。アメリカのカリフォルニア州の南端から歩いてメキシコとの国境を目指すと、巨大なアーチ型のモニュメントが目の前に現れます。このアーチを擁するレポルシオン通りには観光客が多数訪れるという事もあって、レストランやカフェ、お土産屋さんなど多くの店が軒を連ねており、ティファナのみならずメキシコの玄関口のような役割を果たしている場所です。
ここを歩いているだけでアメリカ本土とは全く違った雰囲気を味わうことができるので、メキシコにたどり着いたという事を実感できるでしょう。
ティファナはメキシコの北端にあるアメリカとの国境沿いの町であり、更に海沿いに面した町でもあります。レポルシオン通りから5キロほど行くと、巨大なビーチである「プラヤ・デ・ティファナ」が見えてくるでしょう。ここは陽気なラテン音楽が常に流れていたり、タコスをはじめとしたメキシコ料理が楽しめる屋台が並んでおり、夏季休暇になるとバカンスを楽しみに海外からの観光客が多数訪れるビーチとなっています。
また、ビーチの近くではアメリカとの国境沿いに築かれた壁を見学することが可能です。この壁は海の中にまで築かれていて、実際に目撃するとここが国境のすぐそばの街だという事を実感できるでしょう。
メキシコを含む多くのラテンアメリカの国々には、町の中心にカテドラルと呼ばれるキリスト教の建物があるのが一般的です。ティファナもその例にもれず、レポルシオン通りに大きく荘厳な雰囲気があるカテドラルが建築されています。
ティファナはどちらかといえば近代的な建物が多い都市なのですが、このカテドラルはそんなティファナの中ではひときわ目立つ存在となっています。カテドラル内部も自由に見学することができ、中に入ると祭壇や壁、そして天井の美しいステンドグラスなどを見学できるため、とても魅力的です。
町の喧騒とは全く異なる雰囲気を味わえるこのカテドラルは、レポルシオン通りを一通り見終わった後での休憩スポットとして最適な場所です。
ティファナの中心地から21キロと少し離れてはいますが、「ロサリート」というビーチもとても魅力的な場所となっています。ここはとても広いビーチリゾートという事もあって、特にマリンアクテビティが豊富なのが注目すべきポイントで、さらに乗馬もできたりバギーで走行することもできるなど、とにかくアクティブに海を楽しみたいという人に最適のビーチとなっています。