ガボン - リーブルヴィルについて

リーブルヴィルの基本情報

リーブルヴィルの観光情報

リーブルヴィルはガボン共和国の首都であり、気候は年間を通して気温が高い熱帯気候のうちの熱帯モンスーンと呼ばれるものに属しています。リーブルヴィルで特に目を引く建造物として、市の中心部にある小高い丘にたっている「ノートルダム教会」があります。

この教会は古くからある建造物というわけではありませんが、リーブルヴィルを象徴する建物として知られています。教会の外見は優しい色調になっているのが印象的で、外壁には聖書の物語をモチーフにした絵が描かれています。建物の内部は白で統一されており、ポルトガル製の美しいタイルで装飾されているのが特徴です。

リーブルヴィルは連邦政府庁舎などがあるほか、いくつかの観光スポットが集まっている地域です。この地域には、前述したノートルダム教会の他にも「ガボン国立芸術伝統博物館」や「モン＝ブエ市場」といった観光地があります。

国立芸術伝統博物館は、中心部の海岸沿いに位置した2006年に作られた施設であり、近代的な外観が特徴的です。施設では、ガボンの伝統工芸品や彫刻などが展示されており、この国の歴史や文化を知ることができます。

そしてアフリカらしいアート作品も見ることができるので、芸術に興味がある人にもおすすめです。このように、国立芸術伝統博物館には興味深い展示が多いこともあって外国からの観光客にも人気のスポットになっているのですが、展示物の説明は全てフランス語のみとなっています。

よくある質問

Q：リーヴルヴィルの近隣都市には何がありますか？

A：リーヴルヴィルの周辺に大きな都市はなく、湾港都市であるポール・ジャンティルも回り道して700kmの距離があります。都市間の移動に時間がかかるので注意しましょう。