ヴァーサへの航空券+ホテル 格安旅行
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フィンランド - ヴァーサについて
ヴァーサはフィンランドの都市で、都市というと大げさですが人口6万人程度の日本でいう「市」や「町」ぐらいの大きさの自治体です。ボスニア湾をはさんだ対岸にはスウェーデン国があり、スウェーデンに支配されていた時代もあることからも、この地域をはじめフィンランド国内では自国の言葉とスウェーデンの言葉の両方が今も使われています。フィンランド生まれの童話の「ムーミン」は、当初スウェーデン語で書かれていたのも有名な話です。最初は一国であった二つの国ですが、訪れた人たちの感想を聞くと各国の人柄は全く違うと言います。フィンランド人は陽気でフレンドリーであるのに対し、スウェーデンの人達には人のあたたかみが感じられないという意見が多くありました。これは都会派と地元の自然を愛する人柄に関係すると思われます。
フィンランドは「森と湖の国」と言われ、国の8割は森林が占める自然豊かな土地の中に18万を超える湖が点在します。ヴァーサはその西沿岸部にりあり、建築や陶芸が盛んでアーティストたちが集う街としても有名です。美しい海や森にかこまれた一帯は、アートをするのに格好の地となっています。
この恵まれた自然環境を見に観光客もたくさん訪れます。それではヴァーサのおすすめ観光スポットをいくつかご紹介いたします。
・クヴァルケン群島
まず見ていただきたいのは、ユネスコの世界自然遺産にも登録された「クヴァルケン群島」です。フィンランド有数の観光名所であり、氷河が溶けることでできた地面の隆起は自然の偉大な力を実感させてくれます。港から絶景を楽しむフェリーが出港しており、目の保養と感動をあたえてくれます。なお季節によっては虫が大量発生する時期がありますので、虫よけ対策をしていくと良いでしょう。
・旧市街遺跡
自然豊かで平和な町に1852年に大きな火災がおきました。これによりヴァーサは街全体を海沿いに移転しました。その時に焼失した旧市街の跡地で、聖マリア教会があった場所です。そのまま残した遺跡は公園の中に存在し、周囲とは異なる別の時空間を感じます。ゆったり、のんびりした雰囲気の中で、街の歴史を回想してください。
・ヴァーサ市庁舎
観光名所でありながら、市民の憩いの場となっているのが「市庁舎」です。一般の人も自由に出入りができて、中にはゆっくり休めるカフェもあります。運が良ければ開催中のイベントに参加できることもあるそうで、ぜひ立ち寄っていただきたい場所です。また建物も独特のフィンランド建築でつくられたもので、興味のある方はそのような部分にも注意をはらいながら見ることをおすすめします。
・オストボスニア美術館
この地にアーティストが多いことは前述しましたが、彼らの作品をはじめ街の歴史を物語る伝統文化や絵画などに触れる場所がこの美術館です。街の昔の生活が再現されたフロアがあり、今はいつの時代かと錯覚をおこしてしまうほどです。古い食器や陶器が展示されているので、アンティークなものが好きな方は思わず見入ってしまいます。駅から近い場所にあるので、散策のついでに寄ってみるのも良いでしょう。
・コスホルム教会
この教会では音楽祭のセレモニーが行われるので、開催時期になると目当ての観光客がたくさん訪れて街も大いににぎわいます。大きなコンサートホールがないこの町では、演奏会場をつくるのに工夫をこらして教会をコンサートの会場につくりかえています。
音楽祭のときでなくても訪れる観光客は多く、ヴァーサの街のシンボルともなっています。
・レプロット橋
橋の長さが1,045メートルもあるこの橋は、フィンランドの国内でも最も長い橋として有名です。日本から赴いた人がレインボーブリッジと比較していましたが、全景の雰囲気は似ていますが派手な感じがなく自然な街につながる美しい橋で、橋上からは隣国のスウェーデンを眺望できます。
橋の下には公園が海に面して配置されており、日中ではピクニック、夜はライトアップされてデートスポットにもなっています。
・マーケットホール
観光といえば買い物はつきものですが、ゴシック様式でつくられた「マーケットホール」はショッピングと観光を一緒に楽しめます。お土産を買いながら、フィンランドの代表的な建造物をゆっくり見てまわりましょう。
隣国のスウェーデンでの通貨は自国のものですが、フィンランドの通貨は「ユーロ」です。ただしクレジットカードが、ほとんどの場所で使えるので現金はあまり持ち歩かない方が良いでしょう。
唯一お金が必要になるのがトイレで、1ユーロのコインが必要になります。いざという時のためにポケットに入れておいて下さい。
幸福度が世界一の国で、ネイチャートレイル(自然散策)や環境の天国といわれる雰囲気を存分に味わってきましょう。